明日10月1日は新月です。
今回『ミニマリストの部屋づくり』を出版したエクスナレッジの担当さんに教えていただいたのですが、
下弦の月から新月まではデトックス効果が高まっていく日で、
新月以降は新しいこと始めるのにいいのだとか。
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新月までは断捨離するのにぴったりの時期
新月までは断捨離するのにぴったりの時期
デトックスは体の中に溜まった老廃物や毒素を出すこと。
体だけでなく家も見回してみて、溜まった要らないものを断捨離するにもいいみたい。
そう言われると俄然やる気が湧いてきました。
捨てる大変さは身にしみたので、考えなしに買い物することはなくなったけれど、
それでもダイレクトメールや市内のフリーペーパー情報誌、処理が必要な郵便物など、日々ポストからいろんなものが入ってきます。
洋服もそう。
クローゼットの容量は変わらないので、すっきりしたクローゼットを保つには、
何かを足したら何かを手放す必要があります。
先日、今シーズンの秋の制服を決めました。
www.minimalistbiyori.comちょうど季節の変わり目なので、この夏着なかった服がないかクローゼット(という名の押し入れ)を見直してみようと思います。
『ミニマリストの部屋づくり』の中で、夫おてみの一番のお気に入りページ
『ミニマリストの部屋づくり』の中で、
夫おてみが一番気に入っているページがこちら。
モノだらけで掃除が行き届いていなかった前の家。
「まずは部屋の片付けを終わらせなきゃ」
最低限の家事を終わらせてからでないと自分の趣味や好きなことには取りかかってはいけないと思っていて、
それでもその片付け掃除の面倒さを思うと何もできずに過ごしていました。
休日には、片付けが億劫で朝から夕方までソファで横になり続けていることも多かったです。その様子を描きました。
前の家の写真がほとんどないので思い出しながら描いたのですが、
夫曰く「前の家のことよく覚えてるなー」とのこと。
絵に描いた一つ一つのアイテムが懐かしいようです。
モノを自分の適量に絞ってみたら、人生が動き出した感覚があった
モノを管理する能力が高い方はモノを持つことも持たないこともできます。選択肢があります。
でもズボラでたくさんのモノを管理しきれない自分は、キャパオーバーのモノを持つと自分を苦しめてしまいます。
持たないことで暮らしが劇的に楽になりました。
モノを減らしてからは掃除がすぐに終わるから気軽に取りかかれるようになりました。
掃除自体も好きになりました。
以前は玄関収納の上も棚の上も「ちょい置き」のものだらけで、花を飾るスペースもありませんでしたが、
今は空いたスペースに好きなものを飾るスペースができました。
片付けも掃除もすぐに終わるから、ずっとお預けにしてきた「自分が本当にやりたかったこと」に取りかかれるようになりました。
モノを自分の適量に絞って、人生が動き出した感覚があります。
『ミニマリストの部屋づくり』の1章は、
「後悔しない モノの手放し方・選び方」という内容です。
どんな風に手放していったか。
アイテム別のちょっとした手放し方のコツや、
これを手放して掃除が劇的に楽になったものなどを紹介しています。
わたしは今晩、この本を片手に押入の洋服整理をしようと思います^ ^
一緒に持ち物を見直してみませんか?
次回予告 新月に願い事を書いてみよう
みうさんのご著書『ヨガとシンプルライフ 』
「月の暦で暮らす」というページで新月について書かれています。
新月の日に、願い事を書くと叶うという言い伝えがあるのだそうです。
素敵ですね。
明日はほぼ日手帳に願い事を書いてみようと思います。
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