今朝のNHKあさイチは「ミニマルライフ特集」
その中で我が家のキッチンが紹介されました。
番組の中で、大好きなブログcozy-nest 小さく整う暮らしのオズさんのお宅が紹介されていました。
畳でくつろぐリビングがとても素敵でした。ブログで拝見しているお部屋が映像で見られて嬉しかったです!!
番組の後半、写真でわたしの家をご紹介いただきました。
キッチンの写真がぽんと映し出されて、
「あるものをなくしてみたそうです。何がないでしょうか?」
※この写真はカメラマン飯貝拓司さん撮影。使用許可を頂いています。
実は我が家には食器棚らしい食器棚がありません。
引っ越しを機に食器棚をなくし、コンポリビニを食器棚代わりに使うようになりました。
それに合わせて食器を半分以下に減らしたことをご紹介いただきました。
こんな風に収納しています
※この写真はカメラマン飯貝拓司さん撮影。使用許可を頂いています。
スツールに乗せているのは取り出しやすさを優先してのこと。
慌ただしい料理の最中にさっと取り出せるようにしています。
少ない食器で暮らす工夫
来客があった時に困るのでは?
先日来客があって4人でお菓子を食べる場面がありました。
大皿を取り皿にするのも変だしな・・・と悩みましたが「懐紙があるじゃないか!」と気付きました。
茶道でお菓子をいただく時に使う「懐紙」を取り皿代わりにしました。
「わー!懐紙を使うんだ!これぞミニマリストって感じで面白いね!」とお客さんも楽しんで?くださいました。笑
もしホームパーティーを開くようなことがあれば紙皿を使うか、
もしくは器を持参していただくという形で対応できるかと思います。
いま使っている食器を並べてみた
今収まっている食器はこれだけ。
以前はこの倍以上ありました。
手放したものとしては
・実家から持ってきた100円均一のお皿たち。
来客時に使うかと思って予備として置いていたが、来客時に100円均一皿を出すことはありませんでした。
家にあるお気に入りのお皿をお出ししていました。
・引き出物
使わずにしまっておく位なら、未使用のうちにリサイクルショップへ持ち込んで、
次の持ち主の元で活用してもらったほうが、「モノの機能としての役割」を全うできると思います。
モノの受け渡しを通して受け取った時点で、気持ちの授受をするという「贈り物としての役割」は全うしています。
少ない食器のメリット
食器が少ないと洗い物がたまりません。
使っていない食器がいくつもスタンバイしていると、
面倒臭さが勝ってついつい飲み物を注ぐたびに新しい食器を使ってしまいます。
これが、食器の数がそもそも少ないと、こまめに洗う必要が出てきます。
すると結果的に洗い物がたくさんたまる、という状態を防げることに気付きました。
なので食器洗いが以前より気楽に取りかかれるようになりました。
食器がたくさんたまるから重労働になるけれど、
少ない量なら軽労働になります。
出費が減った
今の家に引っ越す前に住んでいた家では大きな食器棚が備え付けでした。
しまう場所があるとどんどん食器が増えていっていました。
今の家に引っ越すことになり、食器棚が備え付けでないことがわかりました。
そこで食器棚を買うか、買わないかという選択に迫られました。
食器棚を買うと結構な金額になりますよね。
そこに出費するよりは、使わない食器を減らして本当に使うものだけに厳選し、
食器棚以外の手持ちのもので収納できないかと考えた末に今のスタイルに落ち着きました。
結果的に食器棚を買わずに済んだのでずいぶん出費を抑えられたと思います。
使わないで保管しているだけのもののために高い家賃を払うことをやめて、
本当に使うものだけに厳選して、コンパクトな部屋で家賃を抑えて暮らせるようになりました。
浮いたその分で、夫婦で旅行したり貯金に回したりしています。
モノを減らすことで、自分の好きな生き方にフォーカスできるという効果がありました。
モノを減らしてよかったこと、手放してみてよかったものについては、
9/28発売の『ミニマリストの部屋づくり』
の中でもご紹介しています。
書店で見かけましたらお手にとってみていただけると幸いです^ ^
他にも引っ越しの際に持つことをやめたものがあります。
www.minimalistbiyori.comwww.minimalistbiyori.com
130kgものモノを手放しました。
www.minimalistbiyori.com
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