来週月曜 9/26のあさイチは「ミニマルライフ」特集です!

“持たない”くらし=ミニマルライフ|NHKあさイチ

 

番組制作にあたってディレクターの方が、我が家にもお越しくださいました。

その日は5時間くらい話し込みました。

 

ものを一気に減らしたい方向けの手放すアイデア、

コツコツ少しずつ減らしたい方向けの手放すアイデア、

わたしが思うミニマリストの定義、

食器の数を半分に減らしたこと、少ない食器でも暮らしていく工夫などついてお話させていただきました。

▶︎ 食器棚をなくした話が紹介されました。

www.minimalistbiyori.com

 

 

「ミニマリスト」というワードをいち早く取り上げたのはNHKでしたね。
昨年の7月7日に下記の番組が放映されてから、ミニマリストという言葉は広く知られるようになっていきました。

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改めてミニマリストの定義について考えてみます。

 

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「ミニマリスト」の意味
  • どこまで減らせばミニマリストなの?
  • では、ミニマリストとは一体何?
  • 2015.07.10の記事を2016.09.24にリライトしました

    「ミニマリスト」の意味

    そもそも、ミニマリストという言葉は、

    最小限主義ミニマルminimal ミニマリズムminimalismから派生した造語です。

    ミニマリストとは、一言で言うなら最小限主義者。

    断捨離して、物を減らして、部屋はガラーンとしていて・・・そんなイメージでしょうか。

    しかし、極々最近生まれた言葉・考え方だと思われますから、人によって定義もバラバラなのではないでしょうか?

     

    どこまで減らせばミニマリストなの?

    部屋に布団と小さな机だけあればミニマリストなの?

    寝袋暮らしじゃないとミニマリストとは言えない?

    テレビがあればミニマリストじゃないのか、

    ダイニングテーブルと椅子があるとミニマリストではないのか?

    なら家を持つべきではないのでは?

    バックパックひとつで暮らさないとミニマリストではない???

    ・・・考えれば考えるほどミニマリストの定義がわからなくなってきます。

    モノの数選手権で、持ち物数が⚪︎⚪︎個を下回るとミニマリストと名乗れるのでしょうか?

    それはちょっと違う。

     

    モノの数でミニマリストか否かが決まるわけではない

    佐々木典士さんの著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない』の中に面白い一文があるので紹介します。

    ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

    古代ギリシャの哲学者ディオゲネスのことを考えてみる。布1枚を身にまとい、水を飲む椀だけを持っていたと言われているディオゲネス。ある日、子どもが水を手ですくって飲むのを見て、たった1つ持っていた椀すら叩き割ったという。

    究極のミニマリストはもう存在していた。モノが発明されて以来、最もモノが少ないミニマリストはディオゲネスでいいだろう。モノは布一枚。チャンピオンはすでに決まっているのだから「モノが少ない対決」にはあまり意味がない

    少なさを競ってもしょうがない、と思います。

    では、ミニマリストとは一体何?

    わたしは、「モノの量を自分に合わせて調整することで、自分の好きなことにフォーカスしようと思っている人のこと」だと思ってます。

     

    言い換えれば、

    ・自分にとってモノの適量がどれくらいなのか探りながら暮らしている人

    なおかつ

    ・モノが多いより少ない方が、心地いいと感じる人

    となりそうです。

     

    持つものは最小限だからこそ、思い入れのある良いものを持ちたいという考え方の人と、

    コスパ重視で節約目的の人、

    はたまたモノは何でもいいんだよという人、など様々です。

     

    ミニマリストのモノの量は人それぞれ。

    1.モノの管理能力と、2.何に思い入れがあるか3.どの位の量を適量と思うか

    によって各人モノの量は変わってくると思います。

     

    1.モノの管理能力

    モノの管理能力が高い人は、たくさんのものを所持することができます。

    上手に収納して、どこに何があるかキチンと把握して、メンテナンスして掃除もできる。

    そんな能力を持っていて、なおかつたくさんのモノを持っていて幸せな人は、

    たくさんのモノを所持するのが良いと思います。

    わたしなぞは、大変なズボラで忘れっぽいときたもので、

    どこに何があるのかすぐに忘れてしまって、同じものを買い足したり、探し物で数時間経過したり、放置してモノを傷めたり。

    ズボラゆえに、モノの管理能力が高くないので、そんなにたくさんのモノを持つとストレスなのです。

    モノの管理能力の範囲内で、なおかつ自分の持ちたい量のモノを持つことが必要です。

     

    2.何に思い入れがあるか

    何に思いれがあるかということについて考えてみれば、

    食べ物には興味ないから自炊はしないので調理用具は一切ないけど、音楽は大好きで音質にこだわりがあるから良いスピーカーは持ちたい、とか

    寝心地にはこだわりがあるから寝袋ではなくいいマットレス使ってるけど、私服はユニフォーム化していて、白シャツとジーンズしか持ってない、とか。

    人それぞれ、持っていたい分野・最小限でいい分野が違います。

    持っていたいと思ったモノは持つのが一番です。そりゃそうです。

     

    本当に自分が持ちたいものなのか?それとも、見栄で持ちたいと錯覚していただけなのか?はたまた、見栄なんだけど、そこの社交界で生きるには必要なものだから必要に応じて持っているものなのか?

    と考えて、モノを所有すると、自分というものが見えてくると思います。

    自分はこんな理由でこのモノは持つけど、この分野のモノは持たないんだよなーと、自分とモノの関係について把握しているのが、ミニマリストなのだと考えます。

     

    3.どの位の量を適量と思うか

    その人がバックパックひとつがいいと思えばそれが適量だし、

    部屋に布団と机一つのがらんどうにしたい!と思えばそれが適量だし、

    モノの量は減らしたいけど、ほっこりくつろぎ感は欲しいからソファだけは残す、と思えばそれが適量です。

    自分はどれくらいの量で暮らしたいと思っているのか?というところを意識しているのがミニマリストだと思います。

     

    なので、まとめるとミニマリストとは、

    「モノの量を適量に保つことで、生活が快適になるよね」と思っている人、

    暮らしの中でモノの量について考えている人、

    各人が思う最小限の量のモノを持って暮らしたいと思っている人、

    自分の適量を知っている人、適量になるようにモノを捨てたり増やしたりしながら実験している人たちがミニマリスト。

    基本的には「できれば増やさずに減らしたい」という思考だけど、

    皆が皆、極限まで減らしたいわけではない。

    それぞれの適量になるようにモノを減らしている、

    なのでミニマリストを名乗る人も、皆それぞれモノの量は違う。

    というところだと思います。

     

    9/28に発売になる拙著『ミニマリストの部屋づくり』でも、自分の思うミニマリストの定義についてふれています。

    書店で見かけましたらお手にとってみていただけると幸いです^ ^

    ミニマリストの部屋づくり

    ミニマリストの部屋づくり

     

     

    ↓こうやってモノを手放しました。

    www.minimalistbiyori.com

    ↓服は「次のシーズンも使いたい?」と問いかけて手放します。

    www.minimalistbiyori.com

     

    ↓手放してよかったもの

    www.minimalistbiyori.com

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    ミニマリストの定義については、いろんな方がまとめているので見てみてください。

    blog.malzack.com

    nisanuesiu.hatenablog.jp

     

    ==断捨離したことで暮らしにゆとりが生まれました。トラコミュ3選==

    断捨離でゆとり生活

    持たない暮らし

    捨てる。

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