家具を見直しました。

以前、家具をコンパクトに折りたためるものにして、

家財道具を車の後部座席に収まるくらいの物量にしたいと書きました。

www.minimalistbiyori.com

 

ついに家具のアウトドア化を決行しました。

 

BEFORE

instagram@ofumi_3 

 

これまで、食事用に座卓を、

くつろぎ用にソファとリビングテーブル(兼こたつ)を、

仕事用に折りたたみデスクを持っていました。

 

AFTER

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折りたたみテーブルに一本化

テーブルはsnow peakの折りたたみテーブル。

高さが通常のダイニングテーブルの70cmよりも4cm低い66cmにしました。

この寸法にこだわりました。

ダイニングとリビング(くつろぎ)で兼用するために、通常のダイニングより低いものがよかったのです。

これはLDチェアとサロンテーブルのサイズ感(テーブル高さ65~68cm/座面高さ38~41cm前後)になっています。

食事もとれるしくつろぎもできる高さで、絵を描く作業にも支障をきたさないサイズ感です。(自分の場合は)

 

ハイバックチェアを食事とくつろぎと作業用に

椅子はherinoxのサンセットチェア。

これはハイバックであることにこだわりました。

食事もとれるし仕事の際の作業用椅子にも使えるし、くつろぎのイージーチェアとしても使えるようにと思ってのことです。

人は頭が一番重いので、ハイバックでないと長時間くつろぎ用の椅子として使うには難しい。

長時間椅子に座るフェスに行くとしみじみ実感します。

ハイバックか否かで快適度は天と地ほど違ってきます。

この一点だけは譲れない。

そしてテーブルとの高さも合わないといけない。

諸々の条件をクリアしたのがこの椅子でした。

 

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Helinox(ヘリノックス) サンセットチェア

 

※座面高さ46cmとなっていますが、座面が布なので柔らかく、

木や布張りの通常の椅子よりも深く沈み込む感覚があります。

ですので、座ってみると体感的にはSH40cm~41cmの木のダイニングチェアと同じ感覚でした。

 

またこれは『HOME DECO & BEACH 』というシリーズで、

家の中でも外でも使うことを想定してつくられているそう。

シートの素材感が気に入っています。

コットンなので、部屋に持ち込んでも「いかにもアウトドア!感」が強すぎない印象です。

 

1つに何役かの役割を持たせられないか?と考える 

テーブルも椅子も一つ三役です。

テーブル

1.ダイニングテーブル

2.くつろぎ用テーブル

3.作業用デスク

 

椅子

1.ダイニングチェア

2.イージーチェア

3.作業用チェア

 

これはブログ「エコナセイカツ」のマキさんのご著書で

「ステンレスのしゃもじを一つ三役で使っている」という部分にヒントをいただきました。

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いろんな家財道具を一つ何役かの役割を持たせる方法はないかな?と見直してみました。

 

それにともない、ソファと座卓と折りたたみデスクを手放しました。

見える床の面積が広くなって掃除もしやすくなりました。

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テーブルも椅子も折りたたみなので、

部屋を広々使いたい時には、折り畳んでしまうと本当にガラーンとした部屋にできます。

 

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