いまワクワクするテーマをリストアップしてみる

月末だから棚卸したい気分。

そこで「自分の棚卸」をしてみる。

その一環で、いまそのことを考えるとワクワクして立ち上がって走り出したくなるテーマをリストアップしてみます。

 

自分は今後何をしていきたいのかな?とふと思った。

今、わくわくする方の道をひたすらに選んで爆進したい気持ちだ。

いいな!と思ったら考える間もなくわーっとすすみたい。

走りながら考えたい。

 

移住したい

ここ半月くらいで、夫婦共々移住熱が加熱している。

2014年の秋にミニマリスト・持たない暮らしに目覚めたときから、

ものを減らすことは好きな土地で旅するように暮らす、というテーマと結びついていたのだけど、

ここにきて「いよいよ」という気がしている。

 

あと2年間、若者としての遊びを遊び尽くしたい

若くて時間もあるこの数年間を田舎で消耗してきた。

車の運転ができればよかったのだけど、運転すると眠ってしまうタチなので一人で遠出ができない。

どこへも行きたい時に行けない閉塞感に苛まれつづけていた。

閉ざされて、どこへも行けなくて。

交通の便が悪いので旅に出るにも連休を取らないと出かけられない。

休みの日は、家で一人こもるか近所のカフェに行くか、近所を散歩する。

ほとんどそうやって過ごした数年間だった。

そうやって悶々と過ごしているうちに自分の若さが失われていくことを悲しく思った。

京都やその他の街に住む友人たちは若者としての遊びを満喫しているように見えた。

 

30歳になるまでの2年間でいい。

若者として遊び尽くしたい。

 

例えば、今『とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)』を読んでいる。

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

 

こういう、「クラブで音楽を楽しむということをしたい」と思い立ってもできないのが今暮らしている場所。

会いたい人に会う、それすら難しい。

会いたいと思ったらすぐに出かけられる場所に、今住みたい

田舎での生活が向いている人と、都会での生活が向いている人がいると思う。

釣りにも山登りにも畑仕事や自給自足に興味を持てない自分は田舎を満喫できそうにない。

わたしは、いま都会で暮らしたい。

 

本や美術館やオフ会やイベントや人との出会いがあればと思うので、

大都会でなくていい。

ちゃんと若者がいる街ならそれでいい。

そして新幹線でさっと行きたい街に出かけられる土地ならどこでもいい。

東京の駅ごとの特色を知りたい気持ち

東京に住んでみたい気持ちもある。

街ごと、駅ごとに特色があるというけど、全く想像がつかないので、

例えば東京を舞台にした小説があっても、全然イメージがわかないのだ。

登場人物が「中目黒」に住んでいる、という説明があってもまったく連想できることがない。

今後読む小説を楽しみたい、という理由で東京に住んでみたい気もする。

ほんの一年でもいい。

鴨川があって植物園がある京都

または、京都。

自転車があれば回れるサイズ感、

毎年人が流入してくること、

都会すぎずほどよい家賃でほどよい環境で暮らせること、

そして何より鴨川と京都府植物園があること。

www.minimalistbiyori.com

 

「もう十分!ってくらい遊び倒したから大丈夫」と言いたい

大学の先輩が就職を前にして言っていたこんな言葉をよく思い出す。

「大学時代遊び尽くしたから、もう働きたいかな。もう十分!ってくらい遊び倒したからね。」

ああ、いいなと思った。

こんなに明るく就職していく人がいるんだと思うと、未来が明るく開けていく気がした。

 

同僚のこんな言葉も思い出す。

「子供を産む前に、とにかくやりたいことやり倒した方がいいですよ。

妊娠してもギリギリまで旅に出てました。」

 

後悔したくないんだ。

やりたいことやり倒したから!と言って明るく子育てしたいんだ。

いずれ田舎に帰ってくるとしても、

「もう十分!ってくらい遊び倒したからいいんだ!」と明るく言っていたい。

 

具体的にはまだ何も決まっていないけど、

旅するように暮らしたい。

f:id:mount-hayashi:20160630204759j:plain



新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。

片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。

『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。

LINEスタンプ発売中