夏休みの始まりのような日々を送りたい
朝起きて燃えるゴミを出すために外に出たら、
カッと強い朝日が差していて、
小学校1年の夏休みの朝の風景がフラッシュバックした。
7月の下旬、夏休みが始まる。
朝日がさんさんと降り注ぐ中、ラジオ体操へ向かう。
友達としゃべって歩く。
帰ってきたら熱々の紅茶とトーストを。
ダイニングには朝日が充満してた。
熱々なのに急いで飲んで舌を火傷したなとか。
8時になるとポンキッキーズのオープニングテーマが聞こえてきて。
『花子さんがきた!!』を見るのが好きだったっけ。
図書館で『学校のこわいうわさ 花子さんがきた!!』
午後には母親の自転車の後ろに乗ってスーパーへ行った。
夏休みの工作に貯金箱を作るため、紙粘土やニスを買いに行ったのだ。
その自転車に乗って帰り道、
「ああ、夏休みはまだまだ残ってる。まだまだこれから。」
そう思ったことを覚えている。
夏の間中、夏休みみたいな感覚を味わっていたい
ああいう気分で大人になった今も過ごしたいなと思うのだ。
8月も後半になると、夏休みももう終わりかと寂しくなる。
夕暮れに窓から見える景色も雲の色も秋色が帯びてくる。
あのもの寂しさもそれはそれでいいのだけど。
通り過ぎてまた巡りくるから夏が特別なのだけど。
それにしたって夏休みは7月の間が最高なのだ。何の寂しさもなくて、まだまだ続いていく感覚。
最高に楽しかった夏休みの感覚を、大人になった今も感じて過ごしたい。
晴れた日は、ゴミ捨てついでに散歩するのを習慣にしてもいい。
朝、窓を開けてラジオ体操してみるのもいいかもしれない。
春の訪れを喜んで、梅雨は梅雨を楽しんで、秋には秋を満喫して、冬はどうにか耐えしのいで。
それぞれの季節を楽しめればと思うけど、いちばん好きな夏は全身全霊で季節を感じて過ごしたい。
夏の間じゅう、「夏休みみたいな気持ち」を満喫するために、暮らし方や働き方を整えたいなと思った。
夏の富山旅、旅の足音、写真日記
↑昨年の夏、富山の海水浴場に泳ぎに行った時の写真。
久しぶりにnote更新しました。富山旅で撮ったフィルム写真と共に。
noteに、思い出した時にポツポツと過去の旅日記を載せています。
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