いま熊本・大分・九州地方にお住いの方がどんな時間を過ごしているのかと思うと胸が痛いです。
過去に、熊本と大分には仕事の関係で何度か訪れました。
友人と熊本城のふもとを散歩したこと、熊本の街中のアーケードには若者がたくさんいて明るくて賑やかだったこと、からし蓮根がおいしかったこと。
とり天を食べようと大分駅界隈を歩き回ったこと、空き時間に公園でぼうっとしたこと、一人で散策した日のこと。
その土地で地震が起こっているなんて。
1日も早く地震がおさまりますように。
1日も早く安心して過ごせる時が来ますように。
自分にできることはなんだろうか。
募金と、防災について見直すことと、自分の役割を果たすこと(自分なら、仕事して経済活動を続けること)かなと思う。
[:conetnts]
防災という視点をもって部屋を見直す
防災について見直しを行っています。
「防災」という視点を持って部屋を見渡してみると、危険な場所がたくさんあることに気づきました。
キッチンの炊飯器やティファールが不安定。
寝ている部屋の押し入れの上段に重たい物が収納されている。
寝室の姿見は壁に立てかけてあるだけ。
キッチンの収納や食器棚代わりに使っているコンポリビ二の置き方も見直さなければ、かなり不安定。揺れたら一番に倒れそう。
ひとつひとつ改善していこう。
そしてふと思った。「消火器ってどこにあるんだっけ?」
引っ越してきてから約1年、自宅の消火器の場所を知らずにいました。大反省。
アパート住まいなのですが、改めて探してみると消火器が見当たりません。
家の中にもないし、共用廊下にも見当たらない。
そしてよく目をこらしてみると、共用の階段部分の下のとても手の届きづらい場所にあることが判明しました。
蜘蛛の巣がはっていて、とても近づきがたい場所にありました。
使っていないであろう備品的なものが道をふさいでいて、ホコリだらけ。
明日の朝は、ここを掃除して消火器までの道を作ろうと思います。
そして非常用持ち出し袋の中身についても見直しが必要だなと感じていますが、
その置き場所も見直さない、と気づきました。
水の入った重いリュックを押し入れの上段にしまっているので、もし落ちてきたらこのリュック自体が凶器になりかねない。
押し入れの下段を整理してスペースを空けて、上段には重いものを置かないようにしよう。
被災経験をされたフォロワーさんから教えていただいたこと
instagramのコメントやDMで、被災経験をされた方から体験談をおしえていただきました。
大きな揺れがあるとガラスがかなり割れるので室内履きは底が厚いものでないと歩けないことがある。
身近な人の写真があると、行方が分からなくなった時に探す手がかりになる。
教えていただいてハッとしました。写真の重要性についてこれまで全く思い至りませんでした。
それと同時に、何かあった時に持ち出したい大切なものってなんだろうと考え直しました。
自分の場合は、家族や友人の写っている結婚式の写真かもしれないな、と思いました。
小学校から大学までの友人が集まってくれたこと。高木ブーの誕生日会みたいな幸せなムードの二次会を催してくれたこと。その写真を手元に持っておきたいなと思いました。
募金について
↓こちら、クレジットカード&Tポイントで寄付できたのでありがたかったです。
▶︎Yahoo!ネット募金 - クレジットカード、Tポイントで手軽に社会貢献!
↓Instagramのフォロワーさんに教えていただいたのですが、こちらは楽天ポイントでも寄付が可能です。
いますぐに募金できるシステムが構築されていて、情報社会に感謝しました。
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