先日、帰省した際に友人に会ったのですが、
「出版祝いに」と花束をいただきました。
とっても嬉しくて、高速バスの帰り道、大事に持って帰りました。
どこに飾ろうか悩んだ結果、
リビングの壁に掛けている手ぬぐい額縁を掛け軸に見立てて、
その下にスツールを持ってきて、簡易床の間的スペースを作ってみました。
ここに季節の花を飾りたい。手ぬぐいも季節に合わせて変えてもいいかもしれない。
茶室に学んだインテリアにしたい、が今年の目標です。
ちなみに、手ぬぐいはmina perhonen、ビニールの花瓶はD-BROS、ガラスの一輪挿しは松本クラフトフェアで買ったもの、ピンクの花たちを生けてあるのはジャムの空き瓶、スツールは自作したものです。
- セルフ塾「花のある暮らしをするために」
- 必要になって初めて情報に気づける
セルフ塾「花のある暮らしをするために」
ヨガとシンプルライフのみうさんに教えていただいた、りんかさんのブログ366日のとっておき家事
昨日から読み始めたのですが、セルフ塾という素敵な取り組みをされていて、
わたしもやってみよう!と思いました。
セルフ塾とは?
STEP1:テーマ決め 「~学」「~論」をつけると雰囲気が出る
STEP2:マインドマップなどでアイディアを出してみる
STEP3:学習期間・頻度を決める
STEP4:「ねらい」を決める
STEP5:学習スケジュールを決める
STEP6:スケジュール表を作る
STEP7:週間(習慣)計画で実際にやってみる
STEP8:卒業論文をつくる覚えたいことに「~学」や「~論」とつけてみると、それだけでレッスン風になる気がします。
たとえば、こんな感じ。- 和食学
- 洗濯学
- 美文字学
- 手相学
- 野菜学
- カラーコーディネート論
- 美肌学
- 栄養学
もっと細かくしてみるとさらに取り掛かりやすいかもしれません。
たとえば、「洗濯学」を細分化して、
「洗剤論」「アイロン学」「干し方研究」など。わたしの場合は「花のある暮らしをするために」というテーマで学びたい。
学習のねらい
1.花を長く楽しむために、花のお世話技術を身につける
2.花瓶と花のあしらい方を学ぶ
3.花の名前や雑学を知る
授業内容
・素敵な生け方をしている実例をスケッチし、どこが素敵だと思うかメモを書き込む。
ガラスの花瓶だけでなく、空き瓶や器を使った生け方、身のある植物の生け方の実例を収集したい。
素敵だなと思ったら、どこに惹かれているのかを分析してみる。
・花を生ける際に、茎の切り方や水の替え方を学ぶ。
断面は給水しやすいように・・・とか色々あるんだろうなと。
・一週間に一度、花屋さんに足を運ぶ
スーパーで食材を買う時に、花屋さんにも足をのばしてみる。
花に触れる機会を増やす。(頻度は要検討)
・花を買うときに、店員さんに花の名前を聞き、花の名前を知る。
花の名前、全然知らないので。
・花をスケッチする
葉脈がどうなっているのか?花びらはどんな形をしているのか?
花を観察してスケッチしてみることで、花について知る。
必要になって初めて情報に気づける
今まで、ズボラゆえに花をうまく管理できず、すぐに枯らしていました。
それが悲しくて、花は素敵だと思っても手を出さないようにしてきました。
花束をもらっても、管理できる母にあげたりして。
「自分には関係ない」と思っていたので、雑誌やInstagramで見かける花の写真も目に入ってこなかったです。
物が減ってから、ここ最近は家事も楽しんできるくらい心のゆとりができて、
花を飾ることにチャレンジしたいなと思い始めていました。
そんなときに立ち寄った図書館で「暮しの手帖」をパラパラと読んでいると、
花のある暮らしの特集ページが目にとまりました。
「こんな生け方があるのか」
「こんな器に生けてもいいんだ」
と興味深く読みました。
見えてるようで見えてない。
必要になって初めて見えるようになる情報。
そういうものってこの世にたくさんあるんだろうな。
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