これまで、そのシーズンに突入してから服を買っていましたが、
早めに買って長く着たいと思い、今期から流行の情報を収集しつつ早めに買うことにしました。
欲しいものをリストアップした記事↓
www.minimalistbiyori.com買い物に行く前日に、何を買うのかを決めました。
・テロンとしたトレンチ=テロンチ
・ボーダー長袖シャツのアップデート
・ポインテッドトゥの黒のパンプス
・黒のふわっとしたスカンツ(スカートに見えるパンツ)
買ったもの
買った春服。ボトムスはスカンツかジョガーパンツを合わせて、春は2パターンで制服化でいこうかなと計画中。instagram@ofumi_3
テロンとしたトレンチ greenlabel
ボーダーシャツ framework
黒のパンプス odette e odile
スカンツはGUで買おうと思っていたのですが、スカンツはネットと大型店舗でしか先行発売していなくて買えませんでした。
ネットで買うのはなぁ、素材感も着た感じもわからないしな。ひとまず見送り。
また街に出た時に買う予定。
以前はお店に行くと、何を買っていいかわからなくなっていた
思えば、これまでは何を買っていいかわからなくて困っていました。
高校が私服高だったので、着まわしするために日々頭を悩ませていました。
掘り出し物に出会えるかも、と定期的に服屋を回っていました。
その度に、自分が何を買っていいかわからない時間が訪れるのです。
「自分はどんなジャンルの服が着たいの?何を買えばいいの?色は?どんなコーディネートがしたいの??
ああ・・・わからない。
何を買えばいいのかわからない!!!」
この状態になるともう思考停止状態で、結局何も買えないまま帰る・・・ということがよくありました。
それを思うと成長したなと。
今回の買い物は一切迷いがありませんでした。
「どんな服を買うか」というものさしを持っていれば、買い物に迷わない
今回、事前にどんなアイテムを買うかを事細かに決めていました。
その際に、かなり詳細までイメージしておくようにしました。
色・丈・形・素材感・どんなコーディネートをする予定か、まで。
この作業を綿密にしておけば、
あとはそのイメージに一番近いものを選ぶ作業になります。
具体的にはこんな感じで。
1.肩の落ちた(形)イカリ型に見えない丈がふくらはぎ位の(丈)肌がくすんで見えないベージュの(色)テロンとした軽い(素材)トレンチ
スカンツ、ジョガーパンツなどを合わせる予定(想定コーデ)縦長ラインを作りたいので丈長めがいい。
2.鎖骨が見えて肩が少し落ちている(形)、白地に黒ラインの(色)長袖の(丈)ゴワゴワしていない(素材)ボーダーシャツ
黒のスカンツにインして着たり、ジョガーパンツにインしたりしなかったりして着る予定(想定コーデ)
3.ポインテッドトゥで(形)オンオフ兼用できる(素材)フラットな黒(色)のパンプス
仕事ではキレイめワイドパンツに合わせる、黒パンプス×白ソックスの着こなしがしたい(想定コーデ)
ここまで考えておけば、想定コーデに仕上がらないシルエットのものは除外すればいいし、
ものさしを当てて、イメージに合う・合わないをチェックしていけばOK。
買い物という作業は計画を遂行していくイメージ。
地図を持って目的地に印をして、広域から詳細までの地図をプリントアウトして持ってる。あとは辿り着くだけ、そんな感じ。
思えば、高校生の頃はこの作業ができてなかったから、地図を持たずに目的地にたどり着こうとしていたような状態で、
行き当たりばったりな買い物になってしまっていました。
予習が足りなかったんだね。
買い物の仕方なんて誰にも習わないしね。
迷いながら宝探しするのもワクワクして楽しかったし、良い思い出ですが。
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