まだまだ寒いので気が早いかもしれませんが、そろそろ春服の制服化を考えてワードローブを揃えたい。

そこで、この冬、一度も着なかったものを手放そうと思い、クローゼットを整理していました。

手放そうか迷っているもの。#patagonia のベスト

 

このpatagoniaのベストはこの冬一度も着ていません。

断捨離候補として真っ先に上がったのですが、ふと部屋着の上に着てみました。

そうすると暖かい!さすがアウトドア製品。

暖かいのに肩が凝らないし機能性が高いので、部屋着として着るのもありか?などと考えると断捨離の手が止まりました。

 

ベストを着なくなった理由

2011年に買ったこのベスト、一昨年まではよく着ていました。

しかし2015年秋冬には着たいと思うことが一度もありませんでした。

それはなぜか?

思うに、長年の「重ね着信仰」が薄れてきたのではないかと。

 

自分の記憶を辿ると、2000年頃にスカートの下にパンツを重ね着する「スカパン」が流行ってからこちら、

重ねるモノがスパッツになったりレギンスと呼び名を変えたりしながらも、

ずっと「重ね着」するのが主流だったように思います。

 

それはボトムスに限らずトップスも。

無地のロンT1枚をさらっと着ると、ちょっとさびしい感じがありました。

それが、2014年頃から重ね着信仰が薄れてきて一枚で着てもさみしくない。

むしろシンプルでいい・・・という感覚が浸透してきたように思うのです。

2015年には究極の普通「ノームコア」や頑張ってない風おしゃれ「エフォートレス」が広まり、ファッションが一気にシンプルになりました。

15年弱に渡る重ね着トレンドが終息したのかな・・・?と。

 

重ね着主流時代には強い味方だったベスト。

この冬着なくなったのはそんな理由かなぁ。

私の場合の理由はこんなところかなと。

手放すべきか否か?

よそ行き着としは今後も着る予定がありません。

クローゼットの一軍から退いたけど、

機能性が高いので部屋着としてはありだなと。

捨てるか迷います。ひとまずあと一ヶ月ほど部屋着として着てみてから決めることにします。

 

みんな、捨てるかどうかどうやって判断しているんだろう。

 

www.minimalistbiyori.com

 

当ブログの関連記事

▶︎「私服の制服化」 の記事一覧 - ミニマリスト日和 

少ない服でもおしゃれできる。そんな暮らしを実践している方々のブログ

▶︎少ない服で着回す・ブログテーマ

▶︎ミニマリストの持ち物・ブログテーマ

▶︎捨てる。・ブログテーマ





新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
 ↓  ↓  ↓



楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
 ↓  ↓  ↓
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小さな暮らしは生きやすい [ おふみ ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2021/11/29時点)




LINEスタンプ発売中