これを買えばOK、という定番ポーチを見つけたい
モノを持つなら、長く使いたい。
「こういう理由でこの品を選び、次回も同じモノを買い替えたい」とハッキリ言えるようなモノを持ちたいなぁと思います。
それは、一言で言うなら「自分の中での定番を見つけたい」ということかなと。
年末に化粧ポーチを購入したのですが、
その時に思ったことは、どのポーチを買うか悩むのが面倒だなということ。
丸一日かけて京都の百貨店を渡り歩きました。
大きさはいいけど素材がすぐ禿げそう、見た目がかわいいけど仕切りが少ない、機能性抜群そうだけど見た目が残念・・・など、悩んで悩んで脳みそが沸騰するかと思いました。
そして思ったことは、
「今後買い替える時にはこんなに悩みたくない。これを買えばOK、という定番ポーチを見つけたい」
真っ黒でミニマルなデザインのポーチが欲しい
わたしは、化粧ポーチというものにデザイン性を求めています。
ミニマルデザインであってほしい。
真っ黒か濃紺で柄がなく、マットな質感のポーチ。それ自体も大きすぎなくて、
中身もパツパツではなくさっと取り出せるゆとりがある。
その化粧品もまた黒くてマットでミニマルなデザインのものが収まっている。
というのが理想です。
必要なだけの仕分がされていて、化粧品が迷子にならないことも重要。
そして買ったのがこのポーチ
先日もちらりと紹介しましたが、ARTISAN&ARTISTのポーチにしました。
化粧ポーチは#ARTISANARTIST 悩んだ末にこれにしました。
メイクアップアーティストやスタイリストなど、プロフェッショナルのための機能性と実用性にこだわったメイクボックスやメイクブラシが登場。その使い勝手のよさとシャープなデザインは、本物の良さを兼ね備えた道具として、多くのプロフェッショナルを魅了してきました。
プロフェッショナルユースの感覚を、より多くの方に実感してもらうために、コスメポーチが誕生。東京・渋谷のロフトでの展開が話題を呼び、ARTISAN&ARTIST製品の魅力を、幅広く知ってもらうことになりました。その後、国内大手百貨店を中心にショップを次々にオープン。
もともとはプロ向け。
まず決めるのは「目的」。どんなシーンでどう使うためのツールなのかを、徹底的に追求します。
続いてサイズやインナーの設計、素材の選定などを行い、最後に決定するのが「デザイン」です。
こうした過程を経て生まれた製品は、必然的に機能美が備わるもの。それは、シンプルさと機能性に徹底してこだわったがゆえに自然に生まれる、究極的な美しさです。
装飾を排除して機能美を追求。いいですね。ミニマルです。
カメラバッグの機能美を活かして
実はこのアイテム、新型カメラバッグとして人気の<ICAMシリーズ>の機能性を流用して生まれたもの。底のクッション素材が厚いのも、カメラバッグからの流れです。ガラス製のネイルカラーなどを収納する際も安心ですよね。
ファンデーションやコンパクト、ブラシやリップ、パレットなど基本的なアイテム収納に十分なサイズを確保し、ムダを削ぎ落してたどり着いたのが、このかたち。バッグ内もちょっぴりスッキリするはずです。
無駄がないところがいいです。
「無駄を削ぎ落とす」最近好きなキーワードです。
約3週間使ってみた感想
ポーチの中身が本当に機能的。仕分けだらけで持ち物の定位置が全てスパッと決まっていくのが心地よい。
旅行に持って行っても、中身がグチャっと迷子になりません。
エナメルポーチじゃないので、表面が禿げてこない。
汚れは中性洗剤を薄めた水で拭けばよいようです。
一点だけ気になるとすれば、
ARTISAN&ARTIST* のロゴの末尾にある記号「*」(アスタリスク)かな。
このアスタリスク、いる?
この「*」がなければ、ロゴがもっとかっこよくなると思うんだけど、どうだろう。
みなさんの「MY定番(自分の中での定番品)」ってありますか?
とても興味があります。
==ミニマリストの持ち物ってまさにMY定番かなと思います。トラコミュ3選==
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