微妙な服を着ると、丸一日テンションが下がります。
セルフイメージも自己肯定感もダダ下がりです。
誰にも会いたくない気持ちになって、仕事の効率も上がりません。
いつでも、テンションの下がらない仕事着を着ていたい。
これを着ればOK、なコーディネートを制服化したい。そんな計画を始動してみる。
眠い朝も何も考えなくても変な服を選ばないように
眠い朝、ギリギリまで寝ていると服のコーディネートを考える時間がなくなります。
何も考えずに目の前の服をひっつかんですごい勢いでアイロンをかけて服を着て家を出ることになります。
そして出社してから鏡に映った自分が微妙なコーディネートをしていることに気づきます。
「あ、黒ニットの色が落ちて灰色ニットに近づいてきている」
「あ、このアンクルパンツは謎の黒いシミがついてたんだった…また履いてきてしまった」
みたいな感じで。
自分が妙な服でいることに気づいてしまうと、あとは帰宅するまでテンションは下がる一方です。
社内の誰にも会いたくない、お客さんにも見かけられたくない、そんな気持ちになってしまいます。
そうなると仕事の効率も上がるはずもなく。
早く寝て早く起きればいい?
これからますます寒くなるので、布団から出るのは一層億劫になることでしょう。
早起きを前提に考えるのは危険です。
ギリギリまで寝ても、寝ぼけた頭で何も考えずに服を着ても、変じゃない服だけを持てばいいのでは?と思い至りました。
微妙な服を手放して、安心できる服だけを持つ
そもそも、微妙な服を持つから悪いんです。
シミのついた服は手放す。
毛玉の出てきた服は手放す。
色あせたニットも、ハサミで解体してお部屋を掃除するウエスにしてしまう。
という訳で、1年半くらい着倒してヨレヨレになっていた服を全て手放しました。
手放したもの
・色あせた黒のクルーネックカーディガン →ユニクロで同じ型の新しいものを購入
・シミのついたグレーのアンクルパンツ →ユニクロで紺に白ストライプのアンクルパンツを購入
・膝がのびた黒の綿パン →ユニクロで濃いグレー地に白のストライプのワイドパンツを購入
・履き倒して裾に毛玉ができてきたグレーのアンクルパンツ → 代わりのものは導入せず
不安な要素は様々です。
ヨレてきている。毛玉ができている。色あせている。形が変。流行遅れ感がある。などなど。
それらの不安のない、
つまり安心して着られる服だけを持てば、微妙なコーディネートをする可能性が下がります。
仕事着のラインナップ
シャツ
1.紺のテロテロシャツ 襟付き(鎌倉シャツ)
2.紺のテロテロシャツ ノーカラー(鎌倉シャツ)
3.水色ストライプシャツ(ユニクロ)
4.白シャツ(ジムフレックス)
ニット
1.私服でも着ているグレーニット(アースミュージックエコロジー)
2.私服でも着ている濃いグレーニット(ユニクロ)
3.グレーのクルーネックカーディガン(ユニクロ)
4.黒のクルーネックカーディガン(ユニクロ)
5.グレーのロングカーディガン・ハイゲージ (ユニクロ)
ボトムス
1.黒のワイドパンツ(GU)
2.紺の地に白のストライプのアンクルパンツ(ユニクロ)
3.濃い灰色地に白のストライプのワイドパンツ(ユニクロ)
靴
1.サイドゴアブーツ(カンペール) →主に平日に履く
2.白の皮スニーカー(adidas×HYKE)→立つ時間の長い土日メイン
3.履くダウン ヌプシ(ノースフェース)→積雪状態の時にはこれで
ユニクロ率の高さよ。
仕事着は頻繁に洗濯するし傷みも早い。
同じものを気兼ねなく買い替えられる価格帯、
同じものがいつでも買える安心感、
試着できること(気軽に行ける距離にお店があること)を考えるとユニクロに行き着きました。
次回は、四連勤に耐えられるコーディネートを考えてみます。
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