生まれ持った身体の骨格タイプを知り、似合うシルエットの服を着て私服の制服化をすすめたいと思い、
セルフ骨格診断をしてみました。
この本で診断しました
前回の記事はこちら
www.minimalistbiyori.com
骨格診断とは?
生まれもった身体の「質感」と「ライン」の特徴をもとに、
ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3つの骨格タイプに分類をします。
骨格診断によって、自分の体型に合った”素材の質感”と”形”のファッションアイテムが見つかるのです。
診断方法は本にある、タイプ別に約20ずつあるチェック項目をチェックしていき、数が多かったものが、自分の骨格タイプです。
3つのタイプは下記の通り。
●ストレートタイプ→身体全体に厚みがあり、メリハリのある体型
●ウェーブタイプ→身体全体が薄く、華奢な体型
●ナチュラルタイプ→関節が大きく、フレームがしっかりとした体型
簡単にまとめると、
●ストレートタイプは、存在感がありしっかりしているもの、厚みとハリがあるものが似合う。素材なら綿、シルク、ウール、カシミヤなど。
シルエットは、ぴったりしすぎると肉感を拾ってしまうので、ぴったりすぎずゆったりすぎずのフィット感が良い。
●ウェーブタイプは、やわらかいもの、透けるもの、ストレッチ素材が似合う。
全体がゆったりしたシルエットだと締まりがないので、トップスかボトムスのどちらかをぴったりにしてもう一方をタイトにする、「ふわぴたライン」が似合う。
●ナチュラルタイプは、天然でナチュラルな素材、麻や綿、ウール、デニムなどが似合う。
シルエットは、オーバーサイズ気味にゆったりと着崩すことを心がけるとよい。
ということのようです。
自分に似合うシルエット、着こなし方を知る
わたしは診断した結果、ウェーブタイプだと分かりました。
普段から、トップスかボトムスのどちらかがぴったり&ゆるっとの、「ふわぴたライン」のコーディネートが好きでした。
自然と自分の骨格に似合うシルエットを選んでいたようです。
髪型については、なんとショートヘアが苦手とのこと。
くっきりと浮き出た鎖骨や長い首から、貧相になりがちなので、
ショートにする場合はエアリーなふんわり感を出すとよいとのことでした。
ここ最近はおにぎりのようなボブヘアですが、パーマを当ててふわっとしたボブにしてもいいかもしれません。要検討。
この本の嬉しいところは、自分の骨格タイプと違う服を着たいときに、
苦手アイテムの取り入れ方も解説してくれていること。
”素材の質感”は苦手なものでも、ウェーブタイプが得意な”形”で合わせるのがポイントです。
(ストレートタイプが得意な素材の)カシミヤを着たければ短めのカーディガンにして、なるべく胸元が寂しくないデザインを選ぶなどです。
似合う素材・形を知って、制服化に生かす
私服の制服化にあたって、服の数を絞るからには似合う服が厳選されたクローゼットにしたいもの。
自分に似合う素材・形を知っておくと、効率的に制服化をすすめられそうです。
髪型についても、似合うシルエットを知って今後の髪型定型化に生かせそうです。
ウェーブタイプのわたしの指針は「ゆるっとふわっとしたシルエットにして、貧相さをカバーする」こと。
この軸に立ち返ればOK、ということが分かったことが収穫です。
効率よく私服を制服化したいミニマリストにおすすめの本です。
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