二泊三日の女三人北陸ぶらり旅、二日目は富山県氷見をぶらぶらしました。
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氷見をぶらぶら・・・、というと語弊がありますね、自転車で必死で漕ぎまわりました。笑
車がないならレンタサイクル(電動)を使えばいい
運転に不安のある女三人旅で、
車は使わずに、電車・バス・自転車・徒歩で旅してまわりました。
氷見駅・ひみ番屋街・雨晴駅で自転車のレンタサイクルをしています。
ノーマル自転車と、電動自転車を貸し出ししています。
電動自転車を借りて、パワーモードをON!
氷見の街を駆け回りました。
北陸の寿司はとにかく美味しい
きときと寿し氷見本店へ
北陸の回転寿司は、とにかく美味しいです。
北陸の回転寿司は、京都市内(海が遠い)のカウンター寿司並みに美味しいなと思いました。
「生臭い」ということが一切なくて、美味しいこと美味しいこと。
富山ならではの白えび軍艦や、ぶり三種盛りなどを食べました。
車があればすし王国の七尾へ。カウンター寿司が安くてとんでもなく美味しい
北陸のいいところは、お寿司が安くて美味しいところ。
カウンター寿司も一人3000円くらい出しておまかせ握りを頼めば、お腹いっぱい食べられますし、信じられないくらい美味です。
↑この「幸寿し」さんは、すし王国と呼ばれる土地・石川県七尾市で、
氷見から少し離れているのですが、車があれば足を運べると思います。
七尾は能登半島の付け根の部分に位置していて、森見登美彦氏の「恋文の技術」の舞台です。
もう何も付け足すものがないと思うほどに味が完成しきっています。
スプレー状の醤油やゆず的なものや塩でほどよい量の味付けがされていて、銀シャリとの味のハーモニーが素晴らしく、
お寿司ってこんなに繊細微妙な料理だったのね、と思います。
恋文の技術は、京都の大学院生の主人公が七尾の研究所行きを命じられ、
何もない海の果ての街(失礼)で寂しさを紛らわすために、友人・知人・先輩・子供などあらゆる知り合いと文通をするお話。
あまりに阿呆な文章で、電車で読むと吹き出してしまします。
それでいてちょっと懐かしいような、切ないような、学生時代を思い出すような、大好きな本です。
雨晴は綺麗で空いていてのんびり海水浴できる
海水浴場って混んでますよね。水晶浜とか。
芋洗い状態になるので思う存分泳げません。
ここ、富山県の雨晴海水浴場は綺麗な上に空いています。

人がまばらなので自由に泳げるし遠浅なので安心だし、テトラポッドの近くにはたくさん魚がいます!
友人三人で、ぷかぷか浮かびながら魚を観察して過ごしました。とても楽しかったです。
海の家も昔なつかしい雰囲気でいい感じにフォトジェニックです。

のーんびり泳いでのーんびり昼寝して・・・
落ち着いて泳ぎたい人におすすめです。
のどかな感じが本当に魅力的で、「また行きたい」と心底思った海水浴場でした。
レンタサイクルを雨晴駅で返却してJRで氷見へ。
電車の時間を気にしていなくて、しかしここは氷見、一時間に一本しか電車がありません。
雨晴駅の真ん前の喫茶店&居酒屋?で、白えびの天ぷらをおつまみに一杯。
これがまあおいしくて、上機嫌で氷見へ。
電車の車内では、眠りこける学生さんや真面目に本を読む女子高生の姿が。
そんな彼らにちらちらと車窓から西日が差し込んで、
光に照らされた学生さんたちが綺麗で微笑ましかった。
晩御飯は、氷見場外市場の「ひみ番屋街」にあるお寿司屋さんに行きました。
白えびの昆布締め、これが少し甘くて美味でした。また食べたいっ
夏休み真っ盛り、
のんびり海を楽しみたい人に、氷見はおすすめです。
氷見だけで丸2日過ごせるくらい、この足で歩き回れば見所たくさんです。
フィルムを現像したら(自分としては)とてもお気に入りのショットが撮れていました。フォトジェニックな風景にたくさん出会えました。泊まりでじっくり歩いて見て回ってほしいです。
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