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断捨離期間には、たくさんのモノを捨てました。

モノを捨てるのには痛みが伴います。

断捨離した大量のクラフト用の材料たち

引っ越しを通して、かなりの量のモノを捨てました。

 

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クラフトものが一番多かったです。

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革工芸に手を出そうと集めた革の端切れ、

消しゴムハンコにはまって大量に彫った消しゴムたち、

服を手作りしようと布を買い集めたけど、その季節に作らなかったばっかりに自分の好みが変わってしまった布たち、

木のロクロを習っていたころに集めた木の端材

自作のアクセサリー類・・・

 

捨ててスペースが空いていくことは快感で感動だったけど、

捨てるということは胸の痛む作業です。

わたしの手元に連れてこなければ、どこかで活用されていたものたち。

資源は限られているのに、あほのようにモノを買いこんで溜め込んで使いもせず捨てて。

汗水流して働いた自分の給料で、誰かが汗水流して製材したり販売したモノを買って、

それを使いこなすことができなかったという事実。

あまりにもったいない。

 

モノを捨てる時の痛みはよく覚えておいた方がいい

モノを捨てるときに伴う痛み、これをよく覚えておいて、胸にしまっておく必要があると思います。

今後モノを買おうか迷ったときに、その痛みを取り出して眺めてみることが大事。

「もうあんな風に捨てなくて済むように、無駄な買い物しないようにしよう」

そう心に誓っています。

 

長く使って使い切る暮らし

今手元に残っているものは、どれもお気に入りのものばかりです。

モノの寿命が来る日まで、手を入れてメンテナンスして長く使いたいと思います。

そのためにも、節約重視ではなくて、大事にしたいと思うものを家に迎え入れていきたい。

 

そのためには、本当に必要か否かを見極めなければなりません。

ただ、それについては、断捨離をする中で「要る・要らない」を判断してきたおかげで、

モノが必要か否かを見極める目は鍛えられたと感じています。

安いからとか、いつか使えそうだとか、そういう理由では、簡単にモノを買わなくなりました。 

 

服も、「いいな!でもどこか微妙・・・でも使えそうだし安いからいいか!」という理由で買わないようにしよう、と決めています。

なので、ずっと欲しかった定番品がセールになっている場合を除いて、

セール品は買いません。

 

今後は、本当に好きなモノを、

そのモノの寿命が来るまで大事に使い切りたいと思う今日この頃でした。

 

==断捨離したことで暮らしにゆとりが生まれました。トラコミュ3選==

断捨離でゆとり生活

持たない暮らし

捨てる。

 

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