実家に帰省した際に、自分の所持品を断捨離してきました。
今回は本・雑誌・企業案内を処分した話。
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わたしの所持品が詰まった本棚が3つあるのですが(縦長×2、横長×1)
そのうち、縦長の本棚2つ分の所持品を処分して、スペースを開けました。
1.本は本当に必要な5冊だけ持ち帰り、あとは処分
ほとんど本でした。買ったはいいが読みもせず積ん読し、
その存在すら忘れていた本が大量にありました。
買って数年経った本は、表紙を見てもときめかず読む気になりませんでした。
なのでスッパリと処分することに。
ブックオフに売却。
何十冊という本の中で、持っていたいと思える本が5冊ありましたので、
それだけキャリーケースに入れて、今住んでいる家に持ち帰ってきました。
実家にわたしの本はもうない状態にしよう(本当に必要なものは今の家に置こう)と思っていたので、ミッション遂行できました。
未読の本
買ったことも忘れていた。この本は表紙を見てときめきがありました。
今後いつか時間を見つけて読むだろうな、という予感があったので持ち帰ってきました。
既読の本
大学時代に授業で紹介されて読んだような記憶が。
この人の本、面白くて好きです。
服・ファッションについて再考したいので、持ち帰ってきました。数年ぶりに今読んでるところ。
内容結構忘れてるもんですね。
※トーマの心臓は文庫も持ってるから断捨離対象になりそうですが、
この本にしか収録されていないトーマの心臓のその後を描いた「湖畔にて」が掲載されているので、持ち帰ってきました。
入試の際に使った参考書。わかりやすい文章を書くノウハウが書かれている。
改めて読み返したい。今後もブログ等なんやかんやと文章を書いて生きていくので、教科書として。
2.過去7年分のファッション雑誌
高校1年生~大学4回生までの7年分のファッション雑誌が残っていました。
買った雑誌の全てを残していたわけではなく、自分なりに数年おきに厳選したものだったようなのですが、
今更読み返さないなと思い断捨離。
装苑とかスプーンとか、年月が経っても色あせなくていつ見てもおもしろい雑誌は捨てる決心がつきづらいですね。
しかしやっぱり、この雑誌をわざわざ今住んでいる家に持ち帰って、狭い狭い本棚の中に収納するスペースを作る気が起こるかと言われると答えはNO!
処分してきました。
3.就活で集めた企業案内
就活で、これまでに受けた企業の企業案内が全て残っていました。
20社分くらいかな?
落ちた企業のものが大半です。こんなの読み返すはずもない。
自分で自分にびっくりしました。
なぜこんなものを今日まで残しておいたのか不思議です。
思い出に?・・・いやいや、読み返しても物悲しい気持ちにしかならないよ。
こんなもののためにスペースを奪われてどうするのか。
嫌な思い出ごとスッキリサッパリ断捨離しました!
空いたスペースには、今住んでいる人の所持品をしまってもらえる
これまで、もう住んでいない私の所持品が詰まっていた本棚。
もう住んでいない人間のものが溢れているなんて申し訳ないです。
今住んでいる人の所持品を仕舞った方が断然いい。
断捨離して空いたスペースには、母が「自分のものを入れられる!」と喜んでいました。
処分してよかったなと、心の底から思いました。
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