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先日、実家に帰省していたのですが、

その目的の一つは「実家に置いたままのわたしの所持品を断捨離をすること」でした。

 

もう住んでいない私の所持物に占拠されて、今住んでいる両親の物を置くスペースが減るというもったいなさ

実家を出て4年と少し経ちますが、

大量の自分のものを放置してしまっており、それが気になっていました。

 

帰省したときに着る最低限の衣類だけ残せば、あとは特にわたしの物を置いておく必要はありませんし、

何より、わたしの所持品が残っていることで、今住んでいる父と母のものを置くスペースが減ってしまうのがもったいない。

本当に必要なものは今の自分の家に移して、要らないものは捨てたい!と思いました。

 

実家の自分の棚や机の中のものを広げてみると、

次々出るわ出るわ、断捨離するもの。

 

 

結果的に棚2つ分の物を処分しました、20リットルのゴミ袋5袋と、45リットルのゴミ袋2袋分捨てました。

 

「空いたスペースに自分のものを入れられる」と、母が喜んでいました。

 

実家の断捨離その1、旅の思い出グッズたち

(実家で断捨離したものがたくさんあるので、数回に渡って書いてみようと思っています)

 

旅の思い出グッズが大量に出てきました。 

自分へのお土産と称して買った紙もの・・・

謎の柄のシールや、使用済みの封筒、何に使っていいか分からないような文字があらかじめ印刷されている単語帳のような紙の束など。

しかもどれもこれも全く使っていない。

 

イースターのエッグがふたつ。これを買って何に使おうとしたのだろう?

飾るわけでもなく棚の中にしまいこんで・・・せめて飾ればいいものを。

 

旅の切符。切符を残しておいてどうするのやら。

大量の入場券、もう一枚一枚見返さずにざっと捨てました。

 

挙げ句の果てには、すでに終わった海外旅行の保険の証書まで残ってました。

こんなもの残しておいてどうする気だったのだろう?

見返して懐かしいものでもないし、旅の思い出が蘇る代物でもないのに。

 

これらのものは全て捨てました。

 

思い出は心の中と写真に収まっているので物は必要ない

昔は、こんな風に出かけるたびに自分へのお土産と称してよく分からないものを買ったり、入場券やらを持ち帰っていました。

この入場券を見返したことってないし、結局ただものを増やしていただけ。

 

お土産も飾ったり使ったり普段使いすればいいのに、

かわいいものだからとか理由をつけて、普段使いしないでしまいこんで忘れ去られて、何のために買ったのだろう。

学生時代、忙しい課題の合間を縫って一生懸命労働して貯めたバイト代を、使いもしないものに費やしてしまったことを深く反省しました。

 

見返すこともなくただ所有するだけのものに意味はない。

旅先で自分へのお土産と称して使いもしないものを買うのは絶対にやめようと思いました。

 

思い出は思い出、物は物。

物がなくても思い出は減りはしない。

思い出は心の中と写真に収まっているので、旅先で物を持ち帰ってくることはないなと、改めて思いました。

 

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