はじめましての自己紹介をしながら、
持たない暮らし・ミニマリストに目覚めてよかったことを振り返ってみたいと思います。
書いてる人:おふみと申します。
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age:27
会社員、フルタイムで勤務しております。京都出身で今は雪国で暮らしています。
家族構成:夫婦二人暮らし
結婚して3年たちました。
元マキシマリスト。物の管理に疲れて、ミニマリストを目指す。
2015年3月まで、一軒家に暮らしてました。
夫婦二人暮らしには広すぎる部屋に、ものをたくさんため込んでました。
もらえるものは何でももらってきて、物が増えるから収納を増やせばいいと思って収納がどんどん増えて、収納に収まるだけ物がさらに増えて・・・
雪達磨式に物が増えていく生活でした。
物が多いと掃除が大変。埃がたまる。
溢れた物に目が慣れて、物が増えてもなんとも思わなくなる。
でも目に入ると心のどこかにストレスが溜まっていく。
掃除に手間がかかって終わっていく休日。
掃除や家事が大変で、エネルギーが奪われる。イライラしてパートナーとの喧嘩も多くなる。
物が多すぎて、今より狭い家には引っ越せないんじゃないかという不安がよぎる。
広い部屋に住むために高い家賃を払う必要がある、それをいつまでも稼いでいかないといけない。
フルタイムで働き続けないといけない、という不安。
物に囲まれて、人生停滞していたと思います。本当に。
物の管理に手間取られる暮らしが嫌で、
もっと身軽になりたい!!!と切実に思い、
持たない暮らし・ミニマリストを目指すようになりました。
わたしが物を捨てまくっていると、同じくマキシマリストだった夫も影響されて、ミニマリストに興味を持つように。
今では夫婦揃ってミニマリスト志向に。
徐々に物を捨ててはいましたが、なかなか「身軽!」と言えるまで物を減らせずにいました。
そして「手帳をつける」という習慣のなかったわたしが、
ほぼ日手帳買って断捨離日記を毎日つければ部屋がスッキリするのでは?と思ってはじめたのがこの絵日記。
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インスタグラムにアップすれば、人にも見てもらえるし、
絵日記と断捨離を続けるモチベーションになるかなー?と思ってはじめました。
いろんな方にアドバイスもらったりコメントもらったり、良い刺激になっています。
ありがとうございます!!
ちなみにこんな画材を使って描いています。
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狭い家への引っ越しで断捨離が加速
物や部屋の掃除・管理に休日をとられるのが嫌で、
狭い家に引っ越したいと強く思うようになりました。
ちょうど家賃補助が終わるタイミングだったので、今年の3月に今の家に引っ越ししました。
引っ越しに合わせて劇的に物を断捨離してスリム化できました。
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物が減れば減るほど、部屋は殺風景になりがち。
美観要素の重要性に気づき、最近は家族がくつろげる空間をつくりたいなと思って、
部屋に関しては、美観×ミニマリストを目指したいと思ってます。
www.minimalistbiyori.com服やカバン、靴もミニマルにしたい。少数精鋭で制服化したい。
何を着ていいかわからない日々が嫌で、これを着ればOK!というパターンを作りたいと思いました。
www.minimalistbiyori.com www.minimalistbiyori.comその年の気分、年齢に合う服というものがあると思うので、
これは毎年少しづつ研究したい。
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持たない暮らし・ミニマリストになってよかったこと
・夫婦仲が良くなった
目に見えて劇的に喧嘩が減りました。
家事にかかる時間・手間が激減したので、家事にエネルギーを奪われなくて済むようになりました。
すると、お互い進んで家事をするようになりました。
どっちが家事を多くしたかとか、そういう些細なことで喧嘩しなくて済むようになりました。
いつも部屋を綺麗に保てると、居心地がよくなって家がずっと好きになりました。
そうすると、夫婦お互いに心が穏やかになってきました。
・無駄な出費が減って、生活コストが下がった
携帯代、ネット代などの固定費を見直して、
「なんとなく消費」「見栄の浪費」がなくなり、無駄な出費が減ったので、月々の生活コストが随分安くなりました。
もう少し見直せる部分もあると思うので、そうなればフルタイムで働かなくてもいいかもしれません。
・これだけのコストで暮らせると思うと安心する。自由に働き方を選べる。
捨てれば捨てるほど、
「これだけの物で暮らせるんだな」「こんなにたくさんの物はいらなかったな」と、何か安心します。
生活コスト的には、別にパートでも構わないので、
「こんな仕事辞めたるわー!」と思うほど嫌なことがあった時には、お金のことを気にせずさっさと辞められます。笑
これは結構重要で、「いつでも辞められる」と思って働くと気が楽です。
「生活のために、会社に一生居続けないと!」と思って働くと、
何か激しく嫌なことがあった時に、一生懸命向き合って解決しないといけないし辛いです。
会社という組織に失望した時、そこに居続けないといけないと思うと、
会社の膿とか闇とか、自分ごととして捉えないといけない。そんな風になりがち。
「辛くなったら別に辞めてもいいんだ。」と思うと、嫌なことがあっても
「ま、一生居るわけでもないし、どーでもいいか!」と気楽に働けます。
思い詰めて仕事してもいいことないと思います。
わたしはいつでも辞められるように、合間を見て常に引き継ぎ資料作りながら書類の整理してます。
取引先の数はかなりありますが、これとこれを伝えればOKという内容を脳内シュミレーションしているので、
もし明日辞めても、電話一本で次の人に引き継げると思います。
いつでも辞められる位身軽に働いて、少ないものをさっとどかして掃除して、気楽に家事をして、余った時間に夫と散歩して、眠くなったら就寝して。
ミニマリストという考え方に出会って、人生が身軽になりました。
物事を気楽に捉えられるようになった気がします。
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熟読したブログ↓
何回読んだか分からない。1日に5回位読みに行ってました。
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ドキッ!その通りですね。実家片付けます。ぱんだがかわいい・・・!
さよなら、中目黒さよなら、めんどくさい | Minimal & ism
シティー暮らしのミニマリスト。興味深い記事がたくさんで勉強になります。
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