[:contens]
プレゼントの手配って、選ぶところから渡すまで結構大変な作業
夫と付き合ってから、誕生日やらクリスマスの度に、
お互いに物をプレゼントしてきました。
世のカップルのプレゼントの相場がいくらか知りませんが、
1~2万円の間の金額で、そこそこ高価なものを贈りあってきました。
ある時は靴、ある時はブーツ、ある時は服、コート、マフラー・・・
そして、何年も贈りあってるとネタ切れしてきませんか?
今年は何あげよう・・・と悩んで、プレゼントを手配できぬまま気がつけば誕生日目前、ああどうしようネットで買うにも配送日が間に合うかしら?!
みたいな・・・。
誕生日に合わせたプレゼントの手配って結構大変な作業なんですよね。
趣味が変わったときに、人からもらったものは手放しづらい
そこまでするものなのに、数年経って趣味が変わった時に捨てづらい。
一緒に生活している相手なので、こっそり捨てることも「捨てたい」と言うことも難しく、
相手に気を使って手放しづらいんですよね。
お互い贈ったものって、定番と言われるブランドの、定番と言われるものだったんですが・・・それでも趣味って変わるものです。
いらなくなったらさっと手放せるように、欲しいものは自分で買うべきだと思ったのです。
楽しい時間を贈ろう
そして何より、
断捨離を進めて、お互いにもうそんなに欲しいものがない。
汗水流して稼いだお金を使って、たくさんのものを買って浪費してきましたが、
「こんなにものは要らない」「もっと身軽に暮らしたい」
という思いが強くなり、断捨離をすすめて・・・ストレス発散のためにものを買うことをやめました。
必要なものしか欲しくないし、もう既に暮らしに必要なものは揃っているなと思い至り、
もう欲しいものって特にないのです。
服とか靴とか、趣味性の高い消耗品は欲しいものあるけれど・・・
それこそ、趣味が変わりやすいアイテムなので、自分で買いたい。
自分で買いたいものはあるけれど、パートナーに贈ってもらいたいものはもうないと気づいたのでした。
無理に高価なものを贈り合うこともないね、ということになり。
本当に欲しいものなら自分の意思で選んで買ったほうがいいな、という意見が一致して、
お互いに高価なものを贈り合う、という習慣をやめました。
その代わり、晩御飯は夫の好きなメニューを作って(和風ハンバーグとその他もろもろ)
買ってきたショートケーキにスーパーで買った苺をぎっしり乗せて、
苺たっぷりケーキを用意してお祝いしました。
ささやかですが、これが我が家の誕生日のお祝いです。夫も喜んでくれて、楽しく過ごしました。
お互いにズボラなので、事前にプレゼントを用意する心の負担から解放されて気楽になれました。笑
関連記事
持たない暮らしを実践している方々のブログ
新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。
片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。
『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。
LINEスタンプ発売中