過去3年分の旅行ガイドブックを断捨離しました。
済んだ旅のガイドブックを取っておきたくなる
わたしは旅の時はいつもことりっぷを買うのですが、
ことりっぷって表紙も紙面もかわいですよね。
そのかわいさゆえに手元に置いておきたくなる。
ことりっぷ 広島・宮島 (国内 | 観光 旅行 ガイドブック)
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2012/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして、いい旅であったならあったほど、
「また行きたいなー」と思う。
そうなると、「またいつか行くかもしれないから旅行本とっておこうかな」と思うのです。
そして何より、旅行本にその旅の思い出が詰まっているような気がして、手放せずにとっておいていました。
ただ、とっておくのですがしまう場所は本棚の中、
しかも、普段頻繁に読むことのないジャンルの本なので本棚の奥の奥にしまいがち。
そうなると、見返すこともなく、その存在を忘れてしまって・・・
そして本棚の掃除を数ヶ月ぶりにした時に、
その背表紙を見てなつかしみ、
でも読み返すかというと意外と読み返さなかったりして・・・
捨てようかと迷うけど、思い出が詰まってるし「いつか行くかもしれないから」とっておこうと、断捨離の対象から外れて生き残り、
また本棚の奥に戻っていく。。。
わたしのうちでは、旅行本ってそんな存在でした。
情報は日々更新されているという事実
そして引越して本棚を1つ手放し、本を収納するスペースが激減しました。
そうなって初めて、真剣に断捨離するか否か検討しました。
パラパラ読み返して、見つけた表記。
「¥1,050(税込)」
消費税5%表記だったのです。
5%時代が遠い昔のように感じられて、
そんな古い本持っててどーすんだ?って思いました。
そして、またいつか行くなら、その時にまた買えばいいなと思いました。
飲食店って結構なペースで次々と出店してますよね。
「3年前にオープンしたお店がいま大人気!」とか多いですよね。
毎年旅行本が発刊されるのは、お店も入れ替われば流行りの店も変わるし、
時間は流れていて、日々情報が更新されるから。
必要な時にまた買うのが一番だな、と思ったので今ある旅行本は手放しました。
またいつかその旅先へ行けるなら素敵だし、
その時にはまた新たにその時最新の旅行本を手に入れようと思います。
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