https://instagram.com/p/1DgI8YJHSu/ 

靴の断捨離は難しい 

断捨離をすすめる中で、なかなか進まなかった分野、

それは靴。

服は普段着ないという理由でどんどん手放せたのですが、

靴は見た目が好きで、でもあまり履かない、というものを手放せなかったのです。 

ブランドとしての評価が高いものは特に。

 

そこそこ値段したしなあ・・・(もったいないから)

デザインも好きだしなあ・・・(見た目が好き)

いつか履くかもしれないし・・・

という理由でとっておいていました。

 

しかし、今回引っ越しをして、靴箱のサイズが前の家の半分くらいになりました。

www.minimalistbiyori.com 

収納スペースが劇的に少なくなったのです。

 

これだけ収納スペースが減ると、もう二択です。

1.靴を保管するために知恵をしぼる。靴箱以外に保管する必要あり。

2.もしくは、これを機会にすっぱり手放すか。

そして、後者を選びました。根っからの面倒臭がりなので。。

手放すか否かを判断する基準 

手放すか否かをジャッジする基準として、自分に問いかけました。

「歩きメインの旅にこの靴を履いていける?」

階段の多い街も歩く、しゃがみこんで写真も撮るよ、距離にすればかなり歩くよ!

そんな旅に履いていけるか?

答えはNO!

 

そして、普段の町歩きの時もちょっとした散歩の時も、

履き心地が良いと言えない靴は選ばないのでは?

歩いて疲れる靴はいつだって履く気にならない。

普段も基本的には旅と同じ基準で靴を選んでいることに気づきました。

 

手放した靴

ミネトンカ

定番のモカシンシューズですね。

日本で買うと1万くらいするのかな?

ハワイで買ったので38ドル位で買えました。安い!

かわいいだけど、ここ数年モカシンを履く気分ではなかったというか・・・ 

あと、ひもの結び方がイマイチわからなくて、よくほどけてました。

 

レペットのjazz 白

大好き、フランスのバレエ用品メーカー repettoレペット!!

白くてつるんとしたちょっとマットな革が本当に本当にかわいくて・・・

形・質感大好きで、どんな服にも合うのだけど・・・けど、

底が硬いというか薄いというか、長時間歩くには足が疲れてしまって。

わたしは体力がなくて疲れやすいので合わなかったのでした。

でも、今あらゆるネットショップであらゆるサイズが売り切れですね。人気ですね。

いい靴だと思います・・・泣く泣く手放しました。

 

レペットのjazz 黒

レペットのJAZZが好きすぎて、何と色違いの黒も買ったのでした。

あの頃は、多少履き心地が良くなくても、デザインがよければ我慢して履けばいいのよ!と思ってました。

 

しまむらで買ったバレエシューズ

※もう写真がない。黒くてレースでラメの入ったペタンコのもの。

結婚式で履こうかと思ったけど、ヒールが全くないと妊婦さんだと思われる、という話を聞いて、急遽ヒールありのパンプスを買ったのでした。

その後、少し仕事用として履いていたけど、クッション性が良くなくて手放すことに。

比べるのも変ですが、これよりはレペットのJAZZの方が足が疲れなかったですね。

 

ビルケン

質実剛健ドイツのメーカー、ビルケン。

これも気に入ってましたが、わたしはかかとのあるタイプを持っていて、

かかとを踏んで履いていたら、いざかかとを正して履こうとしたら、

かかとが内側に折れてきてしまって・・・もったいないことをしました。

それがどうにも履きづらくて、手放すことに。

足裏のカーブはとてもぴったりきて、いい靴なのですが・・・

こちらも手放すことに。

 

今まで手放せなかったこれらの靴たちをリサイクルショップに持ち込みました。

二束三文でしたが、手放せて靴箱も心もスッキリしました! 

 

www.minimalistbiyori.com

 



新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。

片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。

『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。

LINEスタンプ発売中