たまに質問があるのですが、
私が普段絵を描くのに使っているペンをご紹介します。
絵を描く順番
いつも絵を描く順番としては、
シャーペンで下絵
↓
水彩ペンで色塗り(薄い色から濃い色へ)
↓
乾いた頃に0.05の細さのピグメントライナーで輪郭を描く
↓
タイトルや背景の絵を描く(水彩やピグメントカラー)
↓
rotoring tikky graphic 0.1で文字を描く
↓
消しゴムをかける
↓
iphoneで撮影してInstagramにUP
こんな流れです。
ほぼ日手帳でも裏うつりしない!色塗りにはこのペンを使用
色塗りは呉竹のZIG クリーンカラー リアルブラッシュ を使ってます。
一本¥200で良心的価格!そして素晴らしい描き味。
水彩で、ほぼ日手帳に描いても裏に映らない優秀なペンです。
色も豊富。
画材屋さんに行くたびに欲しい色のペンを買い足すという、
小学生のころのような楽しみ方でペンを集め中。
現在31本持ってます。
一人一人、描きたい絵によって必要な色数は違うかとは思いますが、
大体36色あれば困らないのでは?と思います。
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極細サラサラの書き心地。輪郭はこのペンで
輪郭はステッドラーのピグメントライナー 0.05を使ってます。
![]() 極細ペン 【STAEDTLER/ステッドラー】限定 pigment liner Fineliner/ピグメントライナー ファ... |
製図ペンといえばステッドラー。
極細です!細かい線もつぶれず楽々描けます。さすが製図用。
そして乾くと耐水性になるとことが優秀!!
水彩のクリーンカラーで着色後に乾いてから輪郭を描いてます。
もちろん、先にこのペンで輪郭を描いてから呉竹の水彩 クリーンカラーで着色してもにじみませんよ!
そして日記の文章はこちら
rotring Tikky graphic 0.1
製図用のペンですね。
大学時代ロットリングにはお世話になりました。
すーっとのびの良いインクです。書き味めちゃくちゃ気持ちいいです。
本当、並でないすーーーーーっと具合です。
ちなみに大学時代は、1本¥3,000以上するこのペンを使ってました。
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ペン先が針のように細く、床に落としたらもう使えなくなるという恐怖のペン。
0.2 と0.3を持ってました。
製図室で徹夜して図面を引いてると、手元が怪しくなってきます。
すると手元からスコーンとこのロットリング様が落ちそうになること数回・・・
なんとか落とさずに乗り切ったので、今も手元にあります。
インク入れてまた使えるようにしよう。そうしよう。
そして、描いた絵のペンのインクが乾いた頃に、
こちらの製図用消しゴムで鉛筆の線を消します。
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pentel CLIC ERASER FOR PRO
単に大学時代に使ってた製図用消しゴムが残ってたので使っているだけですが、
シャーペン的に使えるので便利(消しゴムを使う分だけ出して使用、使用後は戻せる)
細い線も狙って消しにいけるのでいいです。
ちなみに小学生から中学生にかけては、コピックを収集していました。
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これは裏移りするので、厚紙や画用紙、スケッチブックなどに描く時に使用。
お小遣いを貯めてちまちま買ったっけなあ・・・懐かしい。
小学生の頃ってペンの収集が趣味だったことを思い出します。笑
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