- 手放したいけど手放せない
- 活用できなかった理由
手放したいけど手放せない
大橋歩 IOG イオグラフィックの真っ赤な帆布のショルダーバッグ。
シリーズ化してまいりました、「手放したいけど手放せない」シリーズ
手放したいけど手放せないシリーズ その1
手放したいけど手放せない。からし色ショルダーバッグ。 - ミニマリスト日和
手放したい、なのに手放せないのはなぜか?
ものの価値が高い、これを手放すと後悔しそう、そんな気がするから。かな?
デザインと質が優れていればいるほど、手放すのが難しいですね。
これもそんなバッグ。
わたし、真っ赤とか真っ青という色が大好きで、
そんな色のバッグやカーディガンや靴下や帽子を買ってしまいがちなのです。
このバッグも、「大人のおしゃれ」で見て惚れ込みました。
欲しい欲しいと思いつづけること数年、
家の近くの雑貨屋さんでこのバッグを発見。
帆布のバッグいっぱい持ってるしなー。
でも真っ赤って素敵!買おう!! と言って気軽に買ったのでした。
断捨離という概念が頭になかった頃はなんでも気軽に買ってたな。
活用できなかった理由
大人のおしゃれの表紙にあるような、真っ黒コーデに差し色でこの真っ赤バッグを合わせたりしたいと思ってました。
しかし、人と会う時ってかばん下ろしますよね。常にかばんって背負ってない。
かばんありきのコーディネートだと、
かばんを下ろした時に心もとないというか、地味すぎるというか・・・
そもそも真っ黒ワンピース持ってない・・・
服の色も選ぶし、最近は全然使っていませんでした。
この度、かばんを含めてリビングの棚を整理したので、
リビングの収納を整理して、棚2つ→1つに絞りました! - ミニマリスト日和
大幅に収納量が減ったので、中身もスリム化する必要があり、
このショルダーも、いつか捨てるボックスに放り込んでみました。
でも、手放せないのです。
なぜって、デザインが優れていて質が高いから。
もう自分には必要ないと思っていても、価値あるものだと思ってるから手放せないのです。
いつか使うかも、という幻想に囚われて。
暗い印象になるからもう黒い服は着ないようにしようかなーなんて思ってる今日この頃、やっぱり手放すべき?
しかも腰痛持ちにショルダーバッグは良くないってわかってるんです。
ああどうしよう・・・手放したいのに手放せない。
所有欲?
こうして「いつか捨てるボックス」に入れて眠らせ続けるのでした。
スッキリ気持ち良く手放せる日までもう少し悩むこととします。
→その後断捨離しました。
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