本棚2つと、その中身を断捨離!
大物を処分するとスッキリしますね。ホクホク。
元々本好きなもので、
お給料が入ると自分へのご褒美に本屋に向かい、気になった本を買ってしまってました
。
そんな暮らしをしていれば毎月毎月本は増える一方。
本が増えるとそれを収納するための本棚も増えて、
一時は4つの本棚がありました。2人暮らしの家なのに。。
本当に大切な一冊ってどの本?
ある日のこと、
朝、起き抜けのぼーっとした頭で、ぼんやり本棚を眺めていて思った。
「もし1冊だけ選ぶなら、萩尾望都の『トーマの心臓』だなー。というかこれさえあればいいかな。」
もう一冊と言われたら森見登美彦の『太陽の塔』だな。
あとは安野モヨコ氏の『美人画報』シリーズ
本当に好きで、繰り返し繰り返し読むのはこれだけだな・・・・。
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・・・他の本、持ってる必要あるかな?
読んだものはもうわざわざ所有してなくてもいいかも。
本という形で持っておきたいのはあの2冊だけだし、それ以外は電子書籍でもいいな。
でも本を解体してスキャンする?そんな面倒なこと絶対したくない!(面倒くさがり)
というか本当に今後も読むんなら改めて電子書籍で買うわ。
っていうかもう読まない気がする。
よし、手放そう!!
と思えました。
なので、ダンボールに入れて玄関先に置いてみました。
古本買取サービスで売ろうと思って。
古本買取サービスは重い荷物を運ばなくていいのでありがたい
なんせ本棚2つ分なので重いしかさばるので。
腰痛持ちのわたしは店頭まで本を持ち込むの嫌なんです。笑
画像借りました。
無料で自宅に集荷に来てくれるのがありがたい。
次の休みにこのサービスを利用して本を処分しようと思ってます。
3/28に引越しするので、もったいない本舗で利用します♪
ダンボールもガムテープの無料で送ってくれて、着払い伝票(向こう持ち)も送ってくれて大変便利。
いまは本棚1つになりました。
さすがにまだ2冊だけには絞りきれていませんが・・・
(Photoshopやイラストレーターの逆引き辞典やレイアウトの教科書系、色の組み合わせ見本帳、ロゴ作りの教科書、起業本など、
教科書的な本は捨てられない)
(あとは夏雪ランデブーとか、セットで持っていたい漫画もいくつかあった)
本当に持っていたい本だけに囲まれて暮らすって、イイですよ。
わたしのベスト3
no.1 萩尾望都「トーマの心臓」
萩尾 望都 小学館 1995-08
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13歳の時に初めて読みましたが、最も影響を受けた本。
こういう風に(オスカーやトーマやエーリクのように)人を愛したいなと心底思いました。
バイブル的一冊で本当に大事な本。1年に1度読み返すことにしています。
no.2 森見登美彦「太陽の塔」
森見 登美彦 新潮社 2006-05-30
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読むと京都の町並みが脳内に鮮明に再生されます。
キラキラした光の箱、叡山電車が街を走るシーン、夢の中で原っぱの中の太陽の塔に会いに行くシーンが好き。
男汁溢れる文章で笑ける言い回しも好き。
no.3 安野モヨコ「美人画報ワンダー」
安野 モヨコ 講談社 2006-11-16
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安野氏の「綺麗になりたい!!!」って切実な願いや熱意が感じられて 、読むとやる気出ます。
中学生の頃に買って、繰り返し繰り返し読み返してます。
美人画報は3冊出ていて、「美人画報」「美人画報ハイパー」「美人画報ワンダー」とあるのですが、
ワンダーが一番好き。
安野氏のアブラがのってきているというか、絵も年々素敵になっていって文章もはっちゃけてて大好き。
上の3冊があれば幸せ。
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