先日HYKEでシュッとしてるけどフレアなパンツを買ったと書いた。
裾上げしたので配送してもらったのだが、裾上げした布がついてきた。
かつて私は、こういったものを捨てられず、大事にしまいこんでいたのだった。
それでもすぐに捨てるのは勇気がいるので、机の上に3日くらい放置した。
裾上げの切れ端って捨てていいの?
いつか使うかも、って本当に?
シャツやコートについてきたボタンすら数年間一度も使わないままに手放すことだってあるのに。
いや、もう9割がたそうだよ。
そうと思って捨てようとした。けれども気になって検索してみた。
「裾上げ 切れ端 捨てていいか」
するとこんなサイトにたどり着いた。
なんと、切れ端があれば虫食いや穴あきをほぼわからないくらいにお直しできるらしい。
ああ、必要なものだったのか。
「使うか使わないかわからないもの」をとりあえずで保管しておくのはストレスだけど、
「使う日は来ない可能性があるけど穴が開いたら確実に使うもの」だと思って保管するのは全然気持ちが違ってくる。使う日は来ないほうがいいけど入っておく保険みたいなものだ。
文房具が入っている引き出しにしまっておこう。ってここに書いておけば、もし数年後に切れ端を探す場面に遭遇しても「あの時ブログに書いたな」って思い出せるもんね。
おわり。
関連記事
www.minimalistbiyori.com www.minimalistbiyori.com新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。
片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。
『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。
LINEスタンプ発売中