年始に手帳に書く4つのこと、その3。
頭の中にあるもやもやとした悩みや不安を書き出すときに便利なのが「脳内解剖図」
学生時代から、「考えがまとまらないな」と思うときに書いています。
頭の中にあるものを覗き見てそのまま書き出すイメージで。
絵が上手くなりたい。けれど独学で限界を感じている。何か新しく始めてみようかな?という悩みを分解してみました。
独学に限界が、と言いつつも独学の限界まで頑張っているとは言えないのでは?
どこかで学ぶにしても予算を決めないと飛び込めないけれど、予算について考えてもいなかったとか。
模写してるのに絵がうまくなっていないのは、暗記型模写をしていないからではないかとか。
芋づる式に悩みを書き出すことで、書く前よりずっと悩みが具体的になります。
中心から外に向かって行くにつれて、「こんなことをしてみたらいいのでは?」という解決策のようなものに近づいていきます。
靄がかった頭の中が少し晴れていくような感覚です。
書き終えた頃には、何か少しでも動き出したいという気持ちでいっぱいになっていました。
はっと気づけばPCを開いてデッサン教室を比較検討し、体験講座に申し込んでいました。
もやもやと頭を占める悩みがあるとき、それがどんなサイズのどういう悩みかわからないとき、脳内解剖図は思考の手助けをしてくれると思います。
拙著『夢をかなえるノート術』でも、脳内解剖図についてご紹介しています。
こうやって書くといいよとか、書くとこんな効果があるよ、というお話をしてます。
おわり。
手帳とノートで暮らしを楽しむ
ちなみに年始に手帳に書く4つのことの1と2はこちら。
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