増減記録をつけるだけで物量に意識が向くので自然と身軽になっていくなと実感しています。
さて、捨てたものがあるので記録しておきます。
もう確実に使わないのに捨てられずにいたものや、捨てよう捨てようと思っていたのになぜかしまいこみ続けていたものがあったので、エイヤっと捨てました。

ギフトセットに入っていたスポンジ(3年寝かせた)

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ハンドクリームとスポンジが入ったセットを3年くらい前にいただきました。
ハンドクリームは使ったのですが、スポンジの使いどころがわかりませんでした。
おそらく体を洗う用だったのだと思うのですが、垢すりタオルで洗う派なので活用する場面がありませんでした。

しかし、壊れていないものを捨てるのはとても勇気が要ります。今の自分が使わないにしても、置いておけばいつか使う日が来るかもしれないと思って、捨てるという判断を先延ばしにしてしまうんですね。サイズも小さいのでそのまま持っていても困らないですし。
そうこうしているうちに3年も月日が流れてしまいました。 3年使わなかったものをあと3年寝かせておいてもやっぱり使う日はこなさそうです。

トイレのシンク掃除用にしようかとも思ったのですが、使ってさっと捨てられるメラミンスポンジをちぎって使うのがやっぱり便利。
食器を洗う用スポンジとして使えないかと思ったのですが形状が複雑で使いにくそう。
結局何にも使えなかったので手放すことにしました。
メルカリに出そうかとも一瞬考えたのですが、送料をかけてまでこれが欲しい人がいるだろうか…?と思い、手間などを考えて捨てることにしました。
プレゼントって難しいな、としみじみ思いました。

使い終わったアイシャドウ(1年寝かせた)

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使い終わったアイシャドウ スティック型のアイシャドウにはお世話になりました。
とはいえ昨年の夏には使い終えて新しいものを使い始めていました。 それなのに今日まで化粧ポーチの中にしまいこんでいました。
なぜ捨てずに放置してしまったのかといえば、奥底に残ったアイシャドウを、チップでえぐるようにこそぎ落とせばまだ使えると思ったから…かな…。
1年間それをしなかったなら今後もしないでしょう。やっと捨てることができました。

肌が新陳代謝し剥がれ落ちるように、使い終えて捨てるまでが買い物

生きていると、ものを消費します。
買う、使う、捨てる、また買う…それを繰り返します。
肌が数十日で新陳代謝し剥がれ落ちていくように、買ったものを使い終えたらきちんと捨てるところまで責任を持つべきなんだろうな。
そうしないと部屋のものが循環していかない。水の流れが滞った池みたいになってしまう。捨てるところまでが買い物だな、などと思いました。

おわり。

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