フライパンは2014年からずっと柳宗理の鉄フライパン一筋です。

一人暮らしを始めてからこのフライパンを買うまでは、ずっとテフロン加工のものを使っていました。しかしテフロン加工って剥がれていくから、買い替えを前提としていますよね。1〜2年くらいで買い換えるのって面倒です。
そういう面倒から解放されたいというズボラ的理由で、手入れすれば長く使えるものを持ちたいなと思うようになりました。


2014年の消費税増税の前にキッチンツールを買い揃えておこうと思い、柳宗理のもので一式揃えました。

ボウルセット、取っ手付きのストレーナー、おたま、バタービーター、フライ返し、スプーン・フォーク・ナイフのセット、そして鉄フライパンを買いました。(今思えば結構な出費ですね。)



買ってよかったもの、柳宗理の鉄フライパン

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柳宗理の鉄フライパン蓋つき25cmを使っています。

フライパンは鉄製なので、洗った後にコンロで火にかけて水分を飛ばし、油を塗り込んでいます。このお手入れを怠るとすぐに茶色いサビが浮かんできます。これもこすり洗いして上記の手順を踏めばすぐに消えますけど。

この一手間は面倒ですが、慣れれば自然と手が動きます。習慣づけできれば意識しなくなるので。

買ってから6年目に突入しますが、問題なく使えています。

テフロン加工ならきっとこの期間にいくつかのフライパンを買い替えていたことでしょう。何が面倒って燃えるゴミじゃないから不燃ゴミに出したり新しいものをどれにするか決めて買ったり、フライパンの蓋だけ捨てられずに残っていって処分に悩んだりしないといけないんですよね。その面倒から解放されたのが何より嬉しいです。


買い替えの面倒から解放されたいというズボラ的動機から買ったものでしたが、機能的にも使いやすいです。

フライパン自体も蓋もサイドが独特な形状をしていますが、ぴったり蓋を合わせれば蒸し焼きができますし、蓋をずらすと水分を逃すことができます。

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