紙袋をとっておくのをやめました。

以前、一軒家に住んでいたころは収納が豊富だったこともあり、

ものはなんでもとっておいた方がいいと考えていて、「捨てる」という発想がありませんでした。

紅茶の缶、クッキーの缶、マグカップの箱、なんでも取っておいていました。

ショップ袋は「いつか使うかも」の最たるもので、ちょっと高級なブランドのキレイめの紙袋だけでなく、ロフトの黄色いビニールのショップ袋すら捨てることなく取ってありました。

おかげで押し入れの中段の半分が紙袋で埋まっていました。

それでいて、服を収納しきれなくてソファの上にとっ散らかっていたので、いつ使うかわからないものをしまっているために今使っているものがしまえずにいるという本末転倒な状態になっていました。


ある日ハッと気づきました。
いやいや、いくらなんでもいつ使うかわからないショップ袋に場所とられすぎ、と。



片付けを開始してから、こういういつ使うかわからないものは「今この瞬間に使うもの」しか残さないようにしようと決めました。

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今我が家にある紙袋はこれだけです。

組み立て式の家具の説明書と工具(スパナなど)が入っています。
自立するのでこれ自体がファイル収納ボックスのような役割を果たしてくれるのが便利で使っています。
ファイルボックスを買おうと思ったらどんなに安くても100円なりしますもんね。


他に、夫の荷物の一時収納場所として紙袋を使うことがあるので、多少変動して2枚になったり1枚になったりを行ったり来たりしています。


もし仮に今の住まいで押し入れの中段の半分も紙袋を収納していたら私の服が一式全て収まらないことになってしまいます。

取っておくなら今すぐ使う。今使わないものは捨てる。

今を基準に捨てる・捨てないを判断したら、随分スッキリしました。
おわり。
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