ミニマリストの生活術ブログのみそぎさんにならって、持ち物を数えてみたいなと思いました。

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我が家のキッチンツールを並べてみたら見えてきたこと。

キッチンツール並べてみた

コンロ脇の無印良品の白いセラミックのキッチンツールスタンドに立ててしまっているものたちです。
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全て出して並べてみました。

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左上から順にバタービーター(右利き用)、フライ返し(ターナー)、おたま、下の段左から菜箸、トング、泡立て器、木ベラ。

フライ返しが2つある理由

ちなみに、写真左上のフライ返しが二種類あるのは、私と夫で利き手が違うから。

私は右利きなのと、昔からこの形状で卵焼きを作ってきたので、この形のものでないと作れません。右上に向かって尖っている形といえばいいんでしょうか。左右非対称のこのいわゆるフライ返しです。

夫は左利きなので、私の使っているものではひっくり返すことができないそうです。左右対称のこの形状のものを使っています。

左利きの人の大変さって右利きの人からすると目から鱗というか、なるほどそれが使いにくいのかと勉強になります。

どちらも柳宗理シリーズです。主婦や料理専門家の意見を取り入れて作られたこれらのシリーズは、どれも使いやすくシンプルで美しいので気に入っています。

おたまが2つある理由

おたまが2つあるのは完全なる買い間違い(同じものを2つ買ってしまった)のですが、使ってみたら2つあるのはとても便利でした。
というのも鍋を2つ持っているので、2つとも使って同時進行で料理する時におたまは2つあったほうがいいんですよね。 和風ハンバーグのソースを煮ながら味噌汁を作るときとか。

なぜそれをその数持っているのかには理由があるものですね。

おたまも柳宗理。レードルにはサイズS/M/Lがあるのですが、我が家のものはレードルLです。 

ステンレストングも柳宗理。穴が空いてないタイプのものです。

実家からなんとなく持ってきたものがその後何年も生活を支える(壊れない)

泡立て器と菜箸と木ベラは実家から持ってきたものです。8年くらい使ってますね。

こうやって思うと、一人暮らしする時に一時的なものだと思ってなんとなく持ってきたものが何年も暮らしを支えるんだなと気づかされました。
こういうもの、そうそう壊れないですからね。

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2月に発売になった新刊ではキッチンツールの定数についても書きました。
そのほか、食器や衣類や文具などの定数についても紹介しています。
紙の本の他にも電子書籍も出ています。お手にとってみていただけたら嬉しいです。


おわり。
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