台湾旅2日目も台南をじっくり見て回りました。
前回台北に行ったのと同じメンバーだったので、台湾のご飯がいかにおいしいかよくわかっています。台湾飯に絶大な信頼を置いているし、みんな胃のサイズがそう変わらない。
たくさん食べることはできないけれど、旅の最中に限っては胃袋が3つあればいいと願ってしまう。
でも複数人いるなら食べ物をシェアすれば、いろんなものを食べられるのでは? ということで、お店に入るごとに2皿頼んで4人でシェアを繰り返しました。
朝ごはんは阿堂鹹粥へ。
朝から大行列だと聞いたので早起きして向かいましたが、少し並んだらすぐに席に通してもらえました。
お店から軒の下までテーブルとプラスチックの椅子が並ぶ光景。これぞ台南の朝ごはんって感じがして俄然テンションが上がりました。
台南のおすすめは?と聞くと100発100中でおすすめしてもらったサバヒー粥にようやくありつけました!
サバヒーとはどんな魚かというと、名前が似ているので混同される方もいるかもしれませんが鯖ではありません。日本ではあまり見かけませんが、アジアではメジャーな魚だそうで、台湾では台南名物とされています。身が真っ白なので、英語ではミルクフィッシュと呼ばれています。
個人的にこの3日間の旅の中で一番おいしいと感じたのは、このふたつの粥でした。(漢字が読めない)
次に安平樹屋へ。
ここでゲリラ豪雨的雨降り。とても外を出歩けないと、施設内のカフェに入りました。
ここで台湾のクラフトビールを飲みました。 台湾茶ベースのビールがめちゃくちゃおいしかったです。「穀雨 Taiwan Tea Ale」もうこの文字面だけで喉乾いてきませんか?夏にぴったり感すごくないですか?おいしかったですね。
雨があがり、安平の街並みを歩き回りました。
最近は「目の酸欠を改善する視力向上のハースー呼吸」というものを毎晩していて、前夜のホテルでもみんなの前で披露していました。両手を床につけて、膝を立てた腕立て伏せみたいなポーズです。
街中を歩いていると「あ、あのポーズ機能のおふみだ!」と友人の声。視線の先のは建物の装飾。
どれどれ?見てみると確かにポーズが完全一致してる!!!!!
路上で膝から崩れ落ちそうなくらい笑いました。
そのあと同記安平豆花安平2店に行って豆花を食べました。
いろんなトッピングを選べましたが、シンプルにレモンにしました。果実がのっているわけではなく、レモンシロップがかかっていました。
外が暑くて体がだるくなっていたのですが、店内でこの爽やかな豆花を食べたらすーっと体が軽くなるようで、涼しくなりました。夏にぴったり。
本当においしかったので、また日本でも食べたいです。
その後、裕成水果でマンゴーかき氷を食べました。
4人で1皿でちょうどいいくらい巨大なかき氷。氷部分がミルク氷になっていて、溶けるとミルクの海に。店内はクーラーはなく巨大扇風機がかかっていましたが、一瞬で氷が溶けていってしまうので素早く食べる必要があります。
次に、フォロワーさんにおすすめしてもらった林百貨へ。
外観も内装もレトロで大正ロマン的雰囲気を感じました。 屋上には展望エリアがあり、第二次世界大戦の空襲の跡があります。被弾の痕跡が残されていました。
こちらもフォロワーさんにおすすめしていただいた、金得春捲へ。
写真からなんとなく塩辛い、もしくは甘辛い味付けのものだと思っていのですが、かなり甘い味付けだったので意外でした。やわらかい皮に少し焼き目がついてパリッとした部分もあり、日本では出会えない系統の味付けで美味しかったです。
その後、イカのビーフンを食べました。
台南は海鮮がおいしいんですよね。台北ではこんなにどこに行っても海鮮推しということはなかったように記憶しているので、食文化が好みどストライクでした。
ベトナムは出汁の味がしっかりして「うまみ」の文化圏だと思うのですが、台南はそれとはまた違って、あっさりして若干甘みを感じ、辛さがあまりない味付けだなと感じました。
予約してしか入店できず、メニューを選んだりしない、季節ごとの店主のおすすめコースのみの料理屋に行きました。
ご馳走としかいいようのない内容。
日本で食べたらいくらするかわからない。 それが500元でした。日本円にすると1800円/1人くらい…?安すぎておったまげました。 どれもこれもおいしすぎました。
どの時間帯に行っても素敵な場所ですが、夕暮れ時に行くととびきり綺麗だと思います。
店内ではレディオヘッドがかかっていた。
このあたりの街路はかつては水路で、二階から船への荷下ろししていたようです。
二階でそれぞれフレーバービールを頼みました。私は桃にしました。かつての水路に思いを馳せながらビールを楽しみました。
マッサージの後にデザートとお茶もつけてくれて、その上帰りはホテルまでお店専属のドライバーさんが送ってくれました。行きもホテルから予約して送迎もお願いすればしてもらえるようです。嬉しいことに送迎無料です。
昨晩は栓抜きがないのに瓶ビールを買ってしまい、ベルトやコインで開けようとするも全く太刀打ちできなかったので、昼間にフロントで栓抜きを借りました。
一晩越しでようやく瓶ビールを飲めました。うまい。
3日目に続く
ちなみにこの新幹線3日間周遊パスを買いました。
「高鉄3日パス」というもの。↓
【お得な乗り放題】台湾新幹線・高鉄3日パス / フレキシブル2日パス:外国人限定
こちらもどうぞ
前回台北に行ったのと同じメンバーだったので、台湾のご飯がいかにおいしいかよくわかっています。台湾飯に絶大な信頼を置いているし、みんな胃のサイズがそう変わらない。
たくさん食べることはできないけれど、旅の最中に限っては胃袋が3つあればいいと願ってしまう。
でも複数人いるなら食べ物をシェアすれば、いろんなものを食べられるのでは? ということで、お店に入るごとに2皿頼んで4人でシェアを繰り返しました。
目次
台南で一番感激したサバヒー粥
安平で昨晩の自分を見かける
食べ歩きと街歩き
完全予約制、メニューのない料理屋筑馨居
幻想的な神農街でかつての水路に思いを馳せながらビールを楽しむ
御手国医でマッサージ
台南で一番感激したサバヒー粥
安平で昨晩の自分を見かける
食べ歩きと街歩き
完全予約制、メニューのない料理屋筑馨居
幻想的な神農街でかつての水路に思いを馳せながらビールを楽しむ
御手国医でマッサージ
台南で一番感激したサバヒー粥
朝ごはんは阿堂鹹粥へ。
朝から大行列だと聞いたので早起きして向かいましたが、少し並んだらすぐに席に通してもらえました。
お店から軒の下までテーブルとプラスチックの椅子が並ぶ光景。これぞ台南の朝ごはんって感じがして俄然テンションが上がりました。
台南のおすすめは?と聞くと100発100中でおすすめしてもらったサバヒー粥にようやくありつけました!
サバヒーとはどんな魚かというと、名前が似ているので混同される方もいるかもしれませんが鯖ではありません。日本ではあまり見かけませんが、アジアではメジャーな魚だそうで、台湾では台南名物とされています。身が真っ白なので、英語ではミルクフィッシュと呼ばれています。
個人的にこの3日間の旅の中で一番おいしいと感じたのは、このふたつの粥でした。(漢字が読めない)
安平で昨晩の自分を見かける
次に安平樹屋へ。
ここでゲリラ豪雨的雨降り。とても外を出歩けないと、施設内のカフェに入りました。
ここで台湾のクラフトビールを飲みました。 台湾茶ベースのビールがめちゃくちゃおいしかったです。「穀雨 Taiwan Tea Ale」もうこの文字面だけで喉乾いてきませんか?夏にぴったり感すごくないですか?おいしかったですね。
雨があがり、安平の街並みを歩き回りました。
最近は「目の酸欠を改善する視力向上のハースー呼吸」というものを毎晩していて、前夜のホテルでもみんなの前で披露していました。両手を床につけて、膝を立てた腕立て伏せみたいなポーズです。
街中を歩いていると「あ、あのポーズ機能のおふみだ!」と友人の声。視線の先のは建物の装飾。
どれどれ?見てみると確かにポーズが完全一致してる!!!!!
路上で膝から崩れ落ちそうなくらい笑いました。
そのあと同記安平豆花安平2店に行って豆花を食べました。
いろんなトッピングを選べましたが、シンプルにレモンにしました。果実がのっているわけではなく、レモンシロップがかかっていました。
外が暑くて体がだるくなっていたのですが、店内でこの爽やかな豆花を食べたらすーっと体が軽くなるようで、涼しくなりました。夏にぴったり。
本当においしかったので、また日本でも食べたいです。
食べ歩きと街歩き
マンゴーかき氷
その後、裕成水果でマンゴーかき氷を食べました。
4人で1皿でちょうどいいくらい巨大なかき氷。氷部分がミルク氷になっていて、溶けるとミルクの海に。店内はクーラーはなく巨大扇風機がかかっていましたが、一瞬で氷が溶けていってしまうので素早く食べる必要があります。
林百貨へ
次に、フォロワーさんにおすすめしてもらった林百貨へ。
外観も内装もレトロで大正ロマン的雰囲気を感じました。 屋上には展望エリアがあり、第二次世界大戦の空襲の跡があります。被弾の痕跡が残されていました。
永楽市場で食べ歩き
その後、永楽市場で食べ歩きしました。こちらもフォロワーさんにおすすめしていただいた、金得春捲へ。
写真からなんとなく塩辛い、もしくは甘辛い味付けのものだと思っていのですが、かなり甘い味付けだったので意外でした。やわらかい皮に少し焼き目がついてパリッとした部分もあり、日本では出会えない系統の味付けで美味しかったです。
その後、イカのビーフンを食べました。
台南は海鮮がおいしいんですよね。台北ではこんなにどこに行っても海鮮推しということはなかったように記憶しているので、食文化が好みどストライクでした。
ベトナムは出汁の味がしっかりして「うまみ」の文化圏だと思うのですが、台南はそれとはまた違って、あっさりして若干甘みを感じ、辛さがあまりない味付けだなと感じました。
完全予約制、メニューのない料理屋筑馨居
予約してしか入店できず、メニューを選んだりしない、季節ごとの店主のおすすめコースのみの料理屋に行きました。
ご馳走としかいいようのない内容。
日本で食べたらいくらするかわからない。 それが500元でした。日本円にすると1800円/1人くらい…?安すぎておったまげました。 どれもこれもおいしすぎました。
幻想的な神農街でかつての水路に思いを馳せながらビールを楽しむ
まず通りに面する店構えがどこもかしこも個性的で幻想的で美しかったです。提灯がぶら下がって綺麗。どの時間帯に行っても素敵な場所ですが、夕暮れ時に行くととびきり綺麗だと思います。
lolaで雨宿り。
器がかわいいし雰囲気がいい。店内に矢野顕子のアルバム『ごはんができたよ』が飾ってあった。このジャケ写が高校時代の友人にそっくりなので見るたびに嬉しい気持ちになる。店内ではレディオヘッドがかかっていた。
太古(TAIKOO)でかつての水路に思いを馳せながらビールを楽しむ
その後、TAIKOOでビールを楽しみました。このあたりの街路はかつては水路で、二階から船への荷下ろししていたようです。
二階でそれぞれフレーバービールを頼みました。私は桃にしました。かつての水路に思いを馳せながらビールを楽しみました。
御手国医でマッサージ
その後マッサージ店へ。 日本語が得意な男性スタッフが担当してくれて、終始いろいろなお話をしました。 アニメが好きで日本語を覚えたらしい。すごい。マッサージの後にデザートとお茶もつけてくれて、その上帰りはホテルまでお店専属のドライバーさんが送ってくれました。行きもホテルから予約して送迎もお願いすればしてもらえるようです。嬉しいことに送迎無料です。
ホテルに戻って、一晩越しに瓶ビールを楽しんだ
昨晩は栓抜きがないのに瓶ビールを買ってしまい、ベルトやコインで開けようとするも全く太刀打ちできなかったので、昼間にフロントで栓抜きを借りました。
一晩越しでようやく瓶ビールを飲めました。うまい。
3日目に続く
ちなみにこの新幹線3日間周遊パスを買いました。
「高鉄3日パス」というもの。↓
【お得な乗り放題】台湾新幹線・高鉄3日パス / フレキシブル2日パス:外国人限定
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