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本日は、お悩み相談で寄せられたご質問に回答します。アルバムや思い出の品をどうするかについて。

こんにちは。おととい「服を減らせばおしゃれになれる」を読んで一気にクローゼットの物を減らしたところです。
考え方を変えれば物を手放すことができると実感しました。ありがとうございます。
インスタからこのブログの記事を知っていてもたってもいられずにメールしています。
ブログを全て読んでるわけではないので、過去に執筆された内容だったらすみません。
アルバムとか、過去の記念の物などはどのように考えたらいいですか?
そこらへんが今手をつけられないゾーンではあります。。。
Eさん


昨年の今頃、お悩み相談の企画をしました。 お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
こちらのブログでゆっくりではありますがお返事していくので、見ていただけたら嬉しいです。

>>「服を減らせばおしゃれになれる」を読んで一気にクローゼットの物を減らしたところです。

ご覧くださりありがとうございます。一気にクローゼットのものを減らされたとのこと、お役に立てたようで嬉しいです。

>>考え方を変えれば物を手放すことができると実感しました。ありがとうございます。
「考え方を変えれば物を手放すことができる」 こちらのお言葉、なるほどなと胸に刻みました。

>>アルバムとか、過去の記念の物などはどのように考えたらいいですか?そこらへんが今手をつけられないゾーンではあります。。。

思い出の品ってどう扱っていいか悩みますよね。 全て残していたら膨大な量になりますし、何もかも手放すのも自分の思い出が空っぽになっていくようでさみしいですし、悩みどころです。
私の場合はこんな風にしている、というお話をさせていただきますね。
一人一人家族構成や家の収納サイズや何を大事に思っているかも違うので、ご自分に合う方法を模索する上で、私の方法でお役に立てる部分があれば嬉しいです。

賃貸の更新期限が迫り、物のために広い部屋に住み続けるのをやめたいと思った

まず、私はかつて思い出の品を手放すという概念がなく、何もかも残していました。
おかげで二人暮らしにしては大きな78m2の一軒家の借家で暮らしていたにも関わらず、汚部屋状態でした。

しかし、部屋の更新時期が迫り、このままものを減らさなければ今と同等あるいは今よりも広い部屋に引っ越さなければならなくなります。 一念発起してものを減らしました。
もののために高い家賃を払って生きるのがもったいないなと思ったのです。

ものが少なければ必要な面積も小さくて済み、家賃も抑えられるし物件の選択肢も広がる。だから身軽に暮らしたい。
このことを常に念頭に置いて片付けをしました。

アルバム・写真はネガ1本205円のスキャンサービスでデータ化

学生時代写真部でして、フィルムカメラで写真を撮っていました。
卒業してからも月に数回はカメラを持って出かけていたので、ネガの数は年々増えていっていました。 現像に出すとサービス版もつけてくれるので、ネガ+L版プリントが山のように。
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でもこれを続けていたら部屋が写真だらけになる。「身軽に暮らす」が叶えられない。
気合いを入れてデータ化することにしました。気合いって言っても自力でスキャンするんじゃなくてお金出すってことなんですが。

こちらの「桜カメラ」さんのDVD書き込みサービスを利用しました。


愛知県にある桜カメラさんで、1本205円で書き込みしてくれるとのこと。

100×205=¥20,500 でした。

しかも、データは16BASE(大伸ばしプリントもできるサイズ)で書き込んでくれるとのこと。


これで写真一式はデータ化できました。

そしてそれ以降は、サービス版プリントの代わりにSNSにアップできる程度のデータを提供してくれるところで現像を頼むようにしました。

最近は家の近所のお店で現像してますが、遠方の場合こういうサービスもあります。ネガ1本400円。


これで紙にプリントされた写真は手元に残らないことになります。

拝観券や観光地のパンフレットといった「過去の記念のもの」

以前は訪れた観光地の紙ものを何でも残していました。
お寺の説明が書かれた小冊子、拝観券、お茶をいただいた時についてきた栞のようなもの、雑貨屋さんでもらったショップカード、美術館の展覧会に行った時のチケット、ライブチケット、エトセトラ。
これらのものを分類するでもなく、紙袋に入れていましたが、その紙袋が膨大な量になって一時期は押入れの中段の半分くらい占拠していました。
思い切って、それまで溜めていたものは処分しました。 それ以降、こういったものは全て写真に撮ってデータ化し、物としては残さないことにしました。

見返さない思い出の品をしまうためにお金を稼いでいるのではないはず。
身軽になって家賃を下げて、浮いたお金でまた好きなところへ出かけていった方がいい。
そんなことを思いました。

「思い出ボックス」を1つ用意する

それでもどうしても「物」で残したいものもあると思います。そういうものは、思い出ボックスにしまいます。1箱分だけと決めて、そこに収まる分だけ入れています。
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友人が誕生日プレゼントに手作りしてくれたフィルムカメラのケース(もう破れて使えない)とか、結婚式にくれたアルバムなどをしまっています。
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これは押入れの中に入れています。
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あくまで一例ですが、何か少しでもお役に立てたら嬉しいです。

お返事が本当に遅いのと、全てにご回答は難しい場合があるのですが、それでもよければお悩み相談こちらまで。


おわり。

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