少し前から次の春服を決めていく作業をしていて、手持ち服を書き出しました。
この服は昨年の春全然着なかったなと思うもの、今年積極的に着たいと思えないものは、手放すかどうか検討します。
もう着ないな、最近着てないなと思うものをピックアップしてみたらこの3着になりました。

順番に、なぜ手放そうと思ったかについて、
今日から毎日1記事ずつ書いてみようかなと思います。
当時ピンクのニットが流行っていて、この手のニットが様々なブランドから出ていました。
自分もピンクのニットを買おうと思って名古屋のラシックに行ってお店を片っ端から見て試着した思い出が蘇ってきます。
ピンクと一言で言っても、青みがかったピンクや黄色っぽいピンク、明度が低いものや高いものなどさまざまあり、
実際に肌に当ててみないと似合う色がわからなかったです。
似合わない色は本当に顔色が悪く見えるんですよね。
試着に試着を繰り返してアダムエロペで出会ったのがこのニットでした。

ちょっと黄色がかった明度高めの淡いピンクで、肌に当てた瞬間に「これだ!」と思いました。
その日試着した服の中で圧倒的に似合う色でした。
買った年の春はそれなりに着ました。これで台北旅行も行きました。

けれど、やっぱりこの深いVがネックでした。貧相に見えるんですよね。
色、形、素材感、全てが一定のラインを超え、なおかつその年の自分の「着たい服、目指す系統」と合致しないと結局袖を通さなくなってしまいます。
翌年の春には着用回数が減り、昨年春に至ってはほとんど着なくなってしまっていました。

そして先日の骨格診断で、ナチュラルとウエーブの特徴を併せ持ったナチュラル寄りだということがわかりました。
診断を受けて、「深いVネックは鎖骨周りの華奢さが際立ってしまうので似合わない、圧倒的にラウンドネックの方が似合う」と言われて納得しました。
パーソナルカラー診断的にはクリアでも、骨格診断的にクリアしていないアイテムだったことに、3年の月日を経てから気づかされました。

何十着も試着して見つけたこのニット。
少し黄色がかった淡いピンクは肌に合っていました。(私はイエベ秋)
また骨格ナチュラルは、目の詰まったハイゲージよりもローゲージのざっくりした素材感の方が似合います。
素材感もクリアしていたと言えます。
けれど、深いVネックという形が合っていませんでした。
肩幅が広く逆三角形のシルエットで(ナチュラル)胸板が薄く上半身よりも下半身にボリュームがあり(ウエーブ)、どちらの特徴も持ち合わせています。
胸板の薄さが際立って貧相で少し不健康な感じに見えてしまい、
この部分が引っかかって、あまり袖を通さなくなってしまっていました。
※Vネックならなんでもアウトなわけではないなとも感じていて、
同じVネックでも切り込みがそこまで深くなければいけるなと思います。
実際この秋冬に着ているグレーのニットはそこまで貧相で不健康な感じにはならず、気に入って着ています。

何もかも診断に従って好きなものを諦めるのは本末転倒だなと思っていて、似合わないと言われている色でも顔の近くに別の色を持ってきたりして、好きな色は楽しんで着てやるぞ!という気持ちではいるのですが、
形と素材については抗いがたいくらい似合わないものが存在しているなと感じていて、
そういうものってよくよく考えてみると自分の骨格に向いていないものなのだと気づいて、なるほどな〜と思いました。
なぜ着なくなったのかを、先日受けた診断に照らし合わせて考察するのは面白い作業だなと思います。
次はストールについて書きたいと思います。
おわり。
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この服は昨年の春全然着なかったなと思うもの、今年積極的に着たいと思えないものは、手放すかどうか検討します。
もう着ないな、最近着てないなと思うものをピックアップしてみたらこの3着になりました。

順番に、なぜ手放そうと思ったかについて、
今日から毎日1記事ずつ書いてみようかなと思います。
目次
ピンクのニットは”似合う色選び”が大変
色・形・素材感が一定ラインを超え、なおかつその年の自分の「着たい服、目指す系統」と合致しないと結局袖を通さなくなる。
3年越しで納得。パーソナルカラー診断的にクリアしていたが、骨格診断的にクリアしていないアイテムだった
ピンクのニットは”似合う色選び”が大変
色・形・素材感が一定ラインを超え、なおかつその年の自分の「着たい服、目指す系統」と合致しないと結局袖を通さなくなる。
3年越しで納得。パーソナルカラー診断的にクリアしていたが、骨格診断的にクリアしていないアイテムだった
ピンクのニットは”似合う色選び”が大変
ピンクのニットは2017年春に買いました。当時ピンクのニットが流行っていて、この手のニットが様々なブランドから出ていました。
自分もピンクのニットを買おうと思って名古屋のラシックに行ってお店を片っ端から見て試着した思い出が蘇ってきます。
ピンクと一言で言っても、青みがかったピンクや黄色っぽいピンク、明度が低いものや高いものなどさまざまあり、
実際に肌に当ててみないと似合う色がわからなかったです。
似合わない色は本当に顔色が悪く見えるんですよね。
試着に試着を繰り返してアダムエロペで出会ったのがこのニットでした。

ちょっと黄色がかった明度高めの淡いピンクで、肌に当てた瞬間に「これだ!」と思いました。
その日試着した服の中で圧倒的に似合う色でした。
色・形・素材感が一定ラインを超え、なおかつその年の自分の「着たい服、目指す系統」と合致しないと結局袖を通さなくなる。
Vネックの切り込みが深く、鎖骨周りの細く貧相な感じが際立つかなと心配していましたが、たくさん試着した中で色味や素材感が一番合っているなと感じたので買いました。買った年の春はそれなりに着ました。これで台北旅行も行きました。

けれど、やっぱりこの深いVがネックでした。貧相に見えるんですよね。
色、形、素材感、全てが一定のラインを超え、なおかつその年の自分の「着たい服、目指す系統」と合致しないと結局袖を通さなくなってしまいます。
翌年の春には着用回数が減り、昨年春に至ってはほとんど着なくなってしまっていました。
3年越しで納得。パーソナルカラー診断的にクリアしていたが、骨格診断的にクリアしていないアイテムだった

そして先日の骨格診断で、ナチュラルとウエーブの特徴を併せ持ったナチュラル寄りだということがわかりました。
診断を受けて、「深いVネックは鎖骨周りの華奢さが際立ってしまうので似合わない、圧倒的にラウンドネックの方が似合う」と言われて納得しました。
パーソナルカラー診断的にはクリアでも、骨格診断的にクリアしていないアイテムだったことに、3年の月日を経てから気づかされました。

何十着も試着して見つけたこのニット。
少し黄色がかった淡いピンクは肌に合っていました。(私はイエベ秋)
また骨格ナチュラルは、目の詰まったハイゲージよりもローゲージのざっくりした素材感の方が似合います。
素材感もクリアしていたと言えます。
けれど、深いVネックという形が合っていませんでした。
肩幅が広く逆三角形のシルエットで(ナチュラル)胸板が薄く上半身よりも下半身にボリュームがあり(ウエーブ)、どちらの特徴も持ち合わせています。
胸板の薄さが際立って貧相で少し不健康な感じに見えてしまい、
この部分が引っかかって、あまり袖を通さなくなってしまっていました。
※Vネックならなんでもアウトなわけではないなとも感じていて、
同じVネックでも切り込みがそこまで深くなければいけるなと思います。
実際この秋冬に着ているグレーのニットはそこまで貧相で不健康な感じにはならず、気に入って着ています。

何もかも診断に従って好きなものを諦めるのは本末転倒だなと思っていて、似合わないと言われている色でも顔の近くに別の色を持ってきたりして、好きな色は楽しんで着てやるぞ!という気持ちではいるのですが、
形と素材については抗いがたいくらい似合わないものが存在しているなと感じていて、
そういうものってよくよく考えてみると自分の骨格に向いていないものなのだと気づいて、なるほどな〜と思いました。
なぜ着なくなったのかを、先日受けた診断に照らし合わせて考察するのは面白い作業だなと思います。
次はストールについて書きたいと思います。
おわり。
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