京都にある梅体験専門店「蝶矢」をご存知でしょうか。
ちょっと前にもツイッターでバズってましたね。
先週友人と行ってきました。
梅が5種類(完熟南高・鶯宿・有機南高・古城・パープルクイーン)
砂糖が5種類(氷砂糖・てんさい糖・こんぺい糖・はちみつ・有機アガベシロップ)
お酒が4種類(ウォッカ・ブランデー・ホワイトラム・ジン)
から組み合わせて作ります。
組み合わせは100種類もあるそうです。組み合わせによって色も味も全く違ってきます。
上の写真の一番右が作りたてのもの、一つ左にあるのが2日目、その隣が3日目と日数毎にの変化がわかるように並べて飾られています。
選ぶ前に梅5種類のシロップを割ったドリンク、砂糖5種類のドリンクを飲ませてもらえます。
それぞれに特徴があるので組み合わせによって全く違う印象の梅酒・シロップが出来上がります。
ちなみにウォッカは一番シンプルで普段飲む梅酒に近い感じ。
ブランデーはぶどうから作られたお酒で濃厚。
ホワイトラムは洋菓子に使われるもの。洋酒のきいたお菓子のあの味のお酒。
ジンはすっきりした味わいで、梅酒としてはこれまで飲んだことのない味に仕上がる。
という特徴を持っていたと記憶しています。(詳しくはお店の人に聞いてください)
ホワイトラムとジンについては梅酒づくりに使っているものは市場に流通してないはずなので、手作りならではということでした。
そのお話を聞いて、すっきりしたジンを使って作ってみようと心に決めました。
砂糖にも特徴があります。
氷砂糖は一番スタンダード。
こんぺい糖は見た目が可愛いけれど、味としてはほぼ氷砂糖と同じ。ただし工程から生まれるちょっと香ばしい風味がプラスされるとのこと。
はちみつはかなりクセがある。好きな人は好き。
アガベシロップはすっきりした味わいにしたい時にぴったり。
とのこと。
氷砂糖が光に透けるところを見たいなぁと思ったので、ジンと氷砂糖を使うことに決めました。
「有機南高と氷砂糖にジンはどうでしょうか?すっきりした感じで、(見た目的に)氷砂糖を使いたくて…」と相談したところ、
その組み合わせと味わいなら完熟南高がおすすめとアドバアイスしていただきました。
完熟南高×氷砂糖×ジンにしました。
氷砂糖を入れたところ。
ジンを入れるとこんな感じ。
↓こちらは友人の制作過程。梅はパープルクイーンなので色味が随分赤い。
横にして電車の荷物棚に置いたりすると液体が漏れ出してびしょびしょになってしまいます。
持ち帰る時に意識していてもつい荷物と荷物が重なり合って斜めになったりしてしまいました。(漏れませんでしたが)
気を抜くと斜めになるので、もし体験をして持ち帰る時には垂直を保つことを意識して気をつけてください。
この瓶がハリオのものなのですが、それも結構嬉しい。
梅酒・梅シロップ体験の金額の半分くらいが瓶の値段だそうで、次回作るときは瓶を持参すれば半額程度で作れるそうです。
温度は25度くらいの場所でいいそうで、冷蔵庫などではなくこの時期なら普通に室内に保管してOKとのこと。
ちなみに蜂蜜などとろみのあるものを使った人は、瓶の下を持って混ぜるとよく、
氷砂糖などを選んだ人は瓶の上を持って混ぜるといいということでした。
自分の選んだものが上か下どちらを持って混ぜればいいかは店員さんが教えてくれます。
私は毎日混ぜるということを忘れてしまいそうで怖いので、キッチンの作業台の上に置いておいて毎日必ず視界に入るようにしました。
1日目はこんな感じでしたが、
4日目にはこんなになっていました。砂糖がどんどん溶けていって、梅がしわしわになっていきます。
梅酒は2週間毎日混ぜた後は特になにもする必要はなく、作ってから一ヶ月後に完成して飲めるようになります。
完成が楽しみです。
京都に行くことがあればぜひ!おすすめです。
おわり。
▼ぽちっと応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村
こちらもどうぞ。
ちょっと前にもツイッターでバズってましたね。
先週友人と行ってきました。
梅酒の組み合わせは100通り
梅が5種類(完熟南高・鶯宿・有機南高・古城・パープルクイーン)
砂糖が5種類(氷砂糖・てんさい糖・こんぺい糖・はちみつ・有機アガベシロップ)
お酒が4種類(ウォッカ・ブランデー・ホワイトラム・ジン)
から組み合わせて作ります。
組み合わせは100種類もあるそうです。組み合わせによって色も味も全く違ってきます。
上の写真の一番右が作りたてのもの、一つ左にあるのが2日目、その隣が3日目と日数毎にの変化がわかるように並べて飾られています。
選ぶ前に梅5種類のシロップを割ったドリンク、砂糖5種類のドリンクを飲ませてもらえます。
それぞれに特徴があるので組み合わせによって全く違う印象の梅酒・シロップが出来上がります。
ちなみにウォッカは一番シンプルで普段飲む梅酒に近い感じ。
ブランデーはぶどうから作られたお酒で濃厚。
ホワイトラムは洋菓子に使われるもの。洋酒のきいたお菓子のあの味のお酒。
ジンはすっきりした味わいで、梅酒としてはこれまで飲んだことのない味に仕上がる。
という特徴を持っていたと記憶しています。(詳しくはお店の人に聞いてください)
ホワイトラムとジンについては梅酒づくりに使っているものは市場に流通してないはずなので、手作りならではということでした。
そのお話を聞いて、すっきりしたジンを使って作ってみようと心に決めました。
砂糖にも特徴があります。
氷砂糖は一番スタンダード。
こんぺい糖は見た目が可愛いけれど、味としてはほぼ氷砂糖と同じ。ただし工程から生まれるちょっと香ばしい風味がプラスされるとのこと。
はちみつはかなりクセがある。好きな人は好き。
アガベシロップはすっきりした味わいにしたい時にぴったり。
とのこと。
氷砂糖が光に透けるところを見たいなぁと思ったので、ジンと氷砂糖を使うことに決めました。
組み合わせに悩んでも相談に乗ってくれる
梅と砂糖選びに悩みました。「有機南高と氷砂糖にジンはどうでしょうか?すっきりした感じで、(見た目的に)氷砂糖を使いたくて…」と相談したところ、
その組み合わせと味わいなら完熟南高がおすすめとアドバアイスしていただきました。
完熟南高×氷砂糖×ジンにしました。
氷砂糖を入れたところ。
ジンを入れるとこんな感じ。
↓こちらは友人の制作過程。梅はパープルクイーンなので色味が随分赤い。
注意!持ち帰りに気をつけよう
この瓶は密閉容器ではありません。横にして電車の荷物棚に置いたりすると液体が漏れ出してびしょびしょになってしまいます。
持ち帰る時に意識していてもつい荷物と荷物が重なり合って斜めになったりしてしまいました。(漏れませんでしたが)
気を抜くと斜めになるので、もし体験をして持ち帰る時には垂直を保つことを意識して気をつけてください。
リピーターは半額くらいで作れる
この瓶がハリオのものなのですが、それも結構嬉しい。
梅酒・梅シロップ体験の金額の半分くらいが瓶の値段だそうで、次回作るときは瓶を持参すれば半額程度で作れるそうです。
シロップは1週間、梅酒は2週間毎日混ぜる
梅シロップは作った日から1週間、梅酒は2週間1日1回混ぜます。温度は25度くらいの場所でいいそうで、冷蔵庫などではなくこの時期なら普通に室内に保管してOKとのこと。
ちなみに蜂蜜などとろみのあるものを使った人は、瓶の下を持って混ぜるとよく、
氷砂糖などを選んだ人は瓶の上を持って混ぜるといいということでした。
自分の選んだものが上か下どちらを持って混ぜればいいかは店員さんが教えてくれます。
私は毎日混ぜるということを忘れてしまいそうで怖いので、キッチンの作業台の上に置いておいて毎日必ず視界に入るようにしました。
1日目はこんな感じでしたが、
4日目にはこんなになっていました。砂糖がどんどん溶けていって、梅がしわしわになっていきます。
梅酒は2週間毎日混ぜた後は特になにもする必要はなく、作ってから一ヶ月後に完成して飲めるようになります。
完成が楽しみです。
京都に行くことがあればぜひ!おすすめです。
おわり。
▼ぽちっと応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村
こちらもどうぞ。
新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。
片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。
『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。
LINEスタンプ発売中