家にいる時間が長い今、部屋を整えたい気持ちが増しています。
ぽつぽつ片付けたり、必要なものを揃えたりしてみています。
これから断捨離する人に向けて、
捨ててよかったもの(というか譲ったものもあるので「手放してよかったもの」かな)を振り返ってみたので、ブログにまとめました。
この記事の最後に動画も載せているのでよかったらどうぞ!
ベッドはこまめにマットレスを立てかけて風を通してあげなければなりませんが、上に乗った布団類を別の部屋に動かしたりするのが面倒で、ついつい先延ばしにしていました。
ある日マットレスを立てかけてみたら、マットレスの裏とベッドのすのこにカビが生えていました。
ハイターなどで除菌したものの、完全に色が落ちることはありませんでした。
カビの上で寝ているのだなと思うと、入眠時も気分が下がったのを覚えています。
引越しを機に、ベッドは手放して、折りたたみマットレスと寝袋に変えました。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスと、スノーピークの寝袋「オフトン」に変えました。
42型の大型テレビを持っていましたが、裏側に埃がたまるものの、重くて自力で動かせないため、掃除が行き届きませんでした。
また、テレビを乗せるテレビボードも重く、壁との隙間に埃がたまるものの、全然掃除できていませんでした。
そこで、持ち運べるポータブルテレビに変えました。
掃除も楽々、引越し時の持ち運びも楽でした。
コード式掃除機だった頃、掃除機かけが一番好きでない家事でした。
コンセントの差し替えが本当に本当に億劫でした。
コードレスのマキタハンディクリーナーに変えたら、掃除が楽に。
家事の中で一番嫌いだった掃除機がけが、今では一番好きな家事に変わりました。
一軒家の借家に住んでいたとき、備え付けの大きな食器棚がありました。
引越しの際に、食器棚を新調するか、食器棚なしでいくかという話になりました。
身軽になって生活費をコンパクトにするための引越しだったので、大金をはたいて食器棚を買うのはちょっと違うなという話になり、
もともとリビングで小物入れとして持っていたコンポニビリを食器棚代わりにすることにしました。
この中に収まるように食器の数も減らしましたが、夫婦ふたり十分な量です。
以前は本が増えても「減らす」という発想がなく、本棚を増やしていました。
しかし、重いので自力で動かすことができず、本棚と壁の隙間の掃除が行き届いていませんでした。
そこで、自力で動かせる本箱に変えました。
無印良品のフタ式ダンボールボックスを使っています。
自力で簡単に動かせるので掃除しやすく、清潔に保てます。あの虫の巣を作らせない・逃げ込む場所にさせないのが一番の目的です。
以前は紙袋やビニール袋を「捨てる」という発想がなく、なんでもとっていました。
小ぎれいな紙袋だけでなく、LOFTやユニクロや無印の袋も取ってありました。
おかげで押入れの半分を袋類が占めるという状態になっていました。
袋類は「今使う分だけ」と決めて、使っていないものは手放しました。
紙袋は、書類を収納する「ファイルボックス」的な使い方をしています。
ソファがあった頃は夫婦二人でここしかくつろぐところがないかのように、場所を奪い合っていました。
和室6畳、リビング6畳のどこでくつろいでもよかったのに、「くつろぐのはソファで」という思い込みがありました。
ソファを手放してからは、畳の上やイージーチェアやダイニングチェアなど、いろんんな場所でくつろぐようになりました。
また、ソファはこまめにカバーを外して汚れをとったり、マットレスを立てかけたり、フレームを拭き掃除する必要がありました。
手放してからメンテナンスにかかる時間がまるっと浮きました。
ものを持つということは、場所をとるだけでなくお手入れの時間も要するんだなと気づかされました。
アイロンを使っていたのですが、夫が頻繁にスイッチをオンにしたまま出かけていました。地震でもあったら危険です。
スイッチが自動でオフになるものに買い替えました。
ハンディ衣類スチーマーに変えたので、ハンガーにかけた服を壁に吊るして直接蒸気をあてるため、アイロン代が不要になりました。
毎朝アイロン台を取り出す・組み立てる・畳む・戻すというアクションをしていましたが、一連の動作が不要になりました。
毛足の長いラグは掃除機かけが大変でした。
ラグを手放してから、床掃除が圧倒的に楽になりました。
木片や革のハギレ。
手芸から遠のいたのに、「いつか使うかも」という思いから手放せずにいました。
現在進行形でクラフトを楽しんでいる友人に材料を譲りました。
今回の内容をまとめた動画です。
手放したものは写真に残っていないものもあるので、ホワイトボードに描いてみました。
▼捨ててよかったもの10選。手放して3年経ったもの。
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こちらもどうぞ。
ぽつぽつ片付けたり、必要なものを揃えたりしてみています。
これから断捨離する人に向けて、
捨ててよかったもの(というか譲ったものもあるので「手放してよかったもの」かな)を振り返ってみたので、ブログにまとめました。
この記事の最後に動画も載せているのでよかったらどうぞ!
目次
1.ベッド
2.大型テレビ
3.コード式の掃除機
4.食器棚
5.本棚
6.紙袋
7.ソファ
8.アイロンとアイロン台(→衣類スチーマーに)
9.ラグ
10.いつか手芸するかもと思ってとっておいた皮ハギレ・木片・布
1.ベッド
2.大型テレビ
3.コード式の掃除機
4.食器棚
5.本棚
6.紙袋
7.ソファ
8.アイロンとアイロン台(→衣類スチーマーに)
9.ラグ
10.いつか手芸するかもと思ってとっておいた皮ハギレ・木片・布
1.ベッド
ベッドはこまめにマットレスを立てかけて風を通してあげなければなりませんが、上に乗った布団類を別の部屋に動かしたりするのが面倒で、ついつい先延ばしにしていました。
ある日マットレスを立てかけてみたら、マットレスの裏とベッドのすのこにカビが生えていました。
ハイターなどで除菌したものの、完全に色が落ちることはありませんでした。
カビの上で寝ているのだなと思うと、入眠時も気分が下がったのを覚えています。
引越しを機に、ベッドは手放して、折りたたみマットレスと寝袋に変えました。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスと、スノーピークの寝袋「オフトン」に変えました。
2.大型テレビ
42型の大型テレビを持っていましたが、裏側に埃がたまるものの、重くて自力で動かせないため、掃除が行き届きませんでした。
また、テレビを乗せるテレビボードも重く、壁との隙間に埃がたまるものの、全然掃除できていませんでした。
そこで、持ち運べるポータブルテレビに変えました。
掃除も楽々、引越し時の持ち運びも楽でした。
3.コード式の掃除機
コード式掃除機だった頃、掃除機かけが一番好きでない家事でした。
コンセントの差し替えが本当に本当に億劫でした。
コードレスのマキタハンディクリーナーに変えたら、掃除が楽に。
家事の中で一番嫌いだった掃除機がけが、今では一番好きな家事に変わりました。
4.食器棚
一軒家の借家に住んでいたとき、備え付けの大きな食器棚がありました。
引越しの際に、食器棚を新調するか、食器棚なしでいくかという話になりました。
身軽になって生活費をコンパクトにするための引越しだったので、大金をはたいて食器棚を買うのはちょっと違うなという話になり、
もともとリビングで小物入れとして持っていたコンポニビリを食器棚代わりにすることにしました。
この中に収まるように食器の数も減らしましたが、夫婦ふたり十分な量です。
5.本棚
以前は本が増えても「減らす」という発想がなく、本棚を増やしていました。
しかし、重いので自力で動かすことができず、本棚と壁の隙間の掃除が行き届いていませんでした。
そこで、自力で動かせる本箱に変えました。
無印良品のフタ式ダンボールボックスを使っています。
自力で簡単に動かせるので掃除しやすく、清潔に保てます。あの虫の巣を作らせない・逃げ込む場所にさせないのが一番の目的です。
6.紙袋
以前は紙袋やビニール袋を「捨てる」という発想がなく、なんでもとっていました。
小ぎれいな紙袋だけでなく、LOFTやユニクロや無印の袋も取ってありました。
おかげで押入れの半分を袋類が占めるという状態になっていました。
袋類は「今使う分だけ」と決めて、使っていないものは手放しました。
紙袋は、書類を収納する「ファイルボックス」的な使い方をしています。
7.ソファ
ソファがあった頃は夫婦二人でここしかくつろぐところがないかのように、場所を奪い合っていました。
和室6畳、リビング6畳のどこでくつろいでもよかったのに、「くつろぐのはソファで」という思い込みがありました。
ソファを手放してからは、畳の上やイージーチェアやダイニングチェアなど、いろんんな場所でくつろぐようになりました。
また、ソファはこまめにカバーを外して汚れをとったり、マットレスを立てかけたり、フレームを拭き掃除する必要がありました。
手放してからメンテナンスにかかる時間がまるっと浮きました。
ものを持つということは、場所をとるだけでなくお手入れの時間も要するんだなと気づかされました。
8.アイロンとアイロン台(→衣類スチーマーに)
アイロンを使っていたのですが、夫が頻繁にスイッチをオンにしたまま出かけていました。地震でもあったら危険です。
スイッチが自動でオフになるものに買い替えました。
ハンディ衣類スチーマーに変えたので、ハンガーにかけた服を壁に吊るして直接蒸気をあてるため、アイロン代が不要になりました。
毎朝アイロン台を取り出す・組み立てる・畳む・戻すというアクションをしていましたが、一連の動作が不要になりました。
9.ラグ
毛足の長いラグは掃除機かけが大変でした。
ラグを手放してから、床掃除が圧倒的に楽になりました。
10.いつか手芸するかもと思ってとっておいた皮ハギレ・木片・布
木片や革のハギレ。
手芸から遠のいたのに、「いつか使うかも」という思いから手放せずにいました。
現在進行形でクラフトを楽しんでいる友人に材料を譲りました。
今回の内容をまとめた動画です。
手放したものは写真に残っていないものもあるので、ホワイトボードに描いてみました。
▼捨ててよかったもの10選。手放して3年経ったもの。
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おわり。
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