ものを手放すって二段階ありますよね。

「ものを手放すと決めること」が一段階目、
「実際にそのものを手放す」行為が二段階目です。

一段階目は比較的簡単なのですが、二段階目が難しいです。

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「手放そう。せっかくだから捨てるよりメルカリに出そう。時間ができたら出品しよう」
そう考えて一ヶ月が経ち、出品しないなら捨てるかと考えるものの、やっぱり捨てるのはもったいなくてできない。
ということがよくありました。

二段階目を突破するのは難しいのです。
でも、ここまでしないと「手放すこと」は完了しません。

実際に手放すことまでできていますか?

ラジオ番組を聞いていると最近は
「最近は断捨離をしています」「いつかやろうと思っていた服の整理をし始めました」というような投稿を耳にすることが増えました。

持ち物の整理をする人が増えているんですね。
しかし、二段階目の「実際にそのものを手放す」ところまでできているでしょうか?

私自身ここでつまづいたので、きっとみんなつまづくポイントでは…と思いこの記事を書いています。

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これは難しいんですよね。私もいくつかのもので手放せずにつまずいています。

例えば、5年前に使っていたiPhone5c

どう考えてもあと5年早く売りに出すべきでした。
そうすれば1万円くらいにはなっていたのに、今は引き取り手もありません。
昨年PCデポに持ち込みましたが、買い取ってもらえませんでした。

しかし億劫だったんですよね。
買取をしてくれる業者を調べて見積もりを取って売りに出すことが。

もう今となっては各自治体の小型家電リサイクル回収ボックスに入れるしかないですね。



早く動かないとこうなっていしまいます。

出品、これが億劫。

「実際に手放す」を何より阻むのは、ものを捨てるのではなく「売ろうとする行為」だと思います。
具体的にはフリマアプリへの出品だと思います。

状態が綺麗であればあるほど、普通に捨てるのは気がひけると思います。
せっかくなら次の人に使ってもらいたい、
せっかくなら買取価格が高いと嬉しい。


けれど、写真に撮るのも値段を決めて出品するのも、メッセージのやりとりをするのも発送するのも億劫に感じられてしまいます。

いや、実際は出品までしてしまえば、メッセージのやりとり以降は案外サクサク進むのですが。
なので出品が関門です。

出品について、ひとつ「こうすれば突破できる」という方法があるので、
こちらについて明日の記事で書きたいと思います。


つづく。


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