この1年、一度も手にしていないものは手放そうと思い、キッチン収納をチェックしていました。

シンク下収納の奥で眠っていたクレンザーを、少なくとも1年は使っていません。
しかも2本ありました。一本使い切ってから買い足せばいいものを、いつかどこかのタイミングで持っていることを忘れて買ってしまったんですね。

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捨てようかな、と思うものが洗剤類の場合は、
その洗剤をメインで使う大掃除大会をするのがいいかなと思い、
ひとまずクレンザーを使って鍋やシンクを磨き始めました。


クレンザーを捨てるつもりで始めた金属磨き。
鍋がピカピカになりました。
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Beforeを撮ってないので比較ができなくて残念ですが……
茶色い細かい汚れがぐるりとついていたのですが、ピッカピカになりました。
ここまで見た目が変わると達成感が凄まじいです。
そして思ったのは、これからもこまめに鍋やその他の金属を磨こうということでした。


クレンザーでシンクを磨くと傷がつくのでは?と思い調べているうちに、
研磨剤の研磨率がそれぞれ違うということ、
シンクを洗うなら研磨率20%がいいという情報にたどり着きました。

プロの方から教えて頂いた、水回り用クレンザーのベストな数値は「20%」。
ゴシゴシしなければ、後の細かい傷も肉眼では目立ちません。
クリームクレンザーには研磨率50%以上というアイテムもありますが、水回りに使うと傷が目立つ可能性もあります。
そういったものは、玄関のタイルなどの汚れ取りに使うことをおすすめします。

プロ直伝!これでキズ知らず。水回りの「クリームクレンザー」正しい使い方


とのこと。
見てみると私が持っていたジフの研磨率は20%でした。
おお、ばっちり。

他にも、クレンザーを使う場合はスポンジにラップをするといいという情報も得て、次回試してみようと思うなど。

使っていない洗剤をを捨てようとして始めた磨き作業だったのに、
一度磨いてみれば達成感も大きく、クレンザーについての情報も得て、
また近いうちに別のものを磨こうという気持ちになり、結局クレンザーは手放さないことにしました。



捨てるか迷うものは、一度使ってみるといいなというのが今回の学びでした。

おわり。


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手放したいけど手放せないもの2020夏。


手放すと決めてからも、一つ大きなハードルがある。手放すは二段階編成なので。




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