ビニールのレジ袋は有料になりましたが、紙のショップ袋は無料のお店も多いですよね。
しっかりした素材で美しいデザインのものが多いので、ついつい残したくなります。
しかし、紙袋を使う機会が全然ないので、捨てないと溜まる一方です。
かつて押入れの中段の半分がショップ袋で埋め尽くされていた自分が、ショップ袋について考えてみました。

紙袋、しっかりしてますよね。
これをファイルボックス的に収納としても使えるくらいしっかりしてます。
靴を家まで一回運んだだけで手放すのが惜しいと思うつくりなんですよね。

袋を捨てようとしましたが、ふっと「いつか使えるのでは?」という考えがよぎりました。
でも、いつかっていつ?
今すぐ使うものか、直近で使う予定のあるもの以外は捨てよう。
溜め込んでもしょうがない。
これはかつて、溜め込んだ大量の紙袋を手放す時に決めたこと。
紙袋を使う予定が全くないので、手放しました。
4年間、何も考えずにとりあえず捨てずに溜め込んでいたんですよね。
↑汚部屋時代からの5年分の変遷をまとめた記事です。
こんなに溜め込んでどうするつもりだったんでしょう。
もちろん、お菓子の缶やマグカップの包装の箱、包装紙などもとってありました。
しかし、使った試しはありませんでした。
ショップ袋を溜め込んだところで使う機会はそうそうないもので。
ビニール袋なら、生ごみを入れて口を閉じてからゴミ箱に入れるための袋として使ったりできるものの、
紙という素材ゆえにそういう使い方もできないし。
袋それ自体をファイルボックス的に収納として使うほかは、
人に何かをあげる時に使うくらいでした。
こんなに溜め込む必要は全くないと気づいて、現在進行形で収納として使っているもの以外は全て手放しました。
そういった見た目・素材・形状のものは、捨てたくない、残したいという気持ちにさせますよね。
そういう気持ちになって当たり前なのだと思います。
捨てるのに苦労するなら、そもそももらわない方がいいなと思いました。
断捨離の"断"、ものが入ってくるのを"断つ"ですね。
なので、買い物に行く用事があるときは、いっそエコバッグを持って行って紙袋は断ったほうがいいのかなという気がしてきました。
しかし、ショップ名がでかでかと入ったショップ袋は、ものを運ぶ目的だけではなく、広告という役目も担っています。
道ゆく人がロゴの入ったショップ袋を持っていれば目に入ります。
電車で向かいの人が化粧品ブランド「SHIRO」のショップ袋を持っているのを見て
「ああ、SHIROの袋は黒になったんだ……印象としてはKUROだな……いやでもSHIROの文字が白いからな……」
などとぼーっと考えている数秒間、確実にSHIROのことで頭がいっぱいになっています。
広告効果抜群ですよね。

SHIRO
(HP見てみたらSHIROの袋は有料でした。見かけた人はプレゼント用だったのかな。)
もしこれが、自前のエコバッグに商品を入れていたら、周りの人間がshiroに思いを馳せることもありません。
企業の思惑としては、広告塔的ショップ袋はできるだけ持ち歩いてほしいだろうと思います。
その企業を愛しているなら、企業存続を考えて自分が歩く広告になったほうがいいだろうか?
推し企業の為になることをできる範囲でしたいなとも思います。
けれど、環境のことを考えるとエコバッグを持参したほうがいいですよね。
はたまた、感染症予防のことを考えると?
(こまめに洗ってある)エコバッグを持って行くのがいいんでしょうね。
ふらっと立ち寄った靴屋でずっと探していた靴を見つけて、エコバッグを持っていないときはどうするのか?
紙袋はもらわずに靴の紙箱を手に抱きかかえて帰るのか?
誰目線で考えたらいいんだろうなと戸惑い始めましたが、まずは生活者目線で考えてみようと思いました。
私は生活者目線で、紙袋が家に増えると結局困るので、忘れない限りはエコバッグを持参しようと思いました。


「こういう時はこうする」という自分なりのルールを一度決めてしまえば迷わないので、
ルールというのは便利なものだなと思いました。
おわり。
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スッキリさせた場所・もの
おうちを片づけたい
最近は、スーパーに行ったり公園を散歩するときは洗えるバッグ2つを交互に使っています。
バッグについてのお悩みに答えました。
今回の紙袋の中身。今年の夏に買ったサンダル。
しっかりした素材で美しいデザインのものが多いので、ついつい残したくなります。
しかし、紙袋を使う機会が全然ないので、捨てないと溜まる一方です。
かつて押入れの中段の半分がショップ袋で埋め尽くされていた自分が、ショップ袋について考えてみました。

「いつか使えそうだから」紙袋は手放しがたい
先日、サンダルを買った時に紙のショップ袋をもらいました。紙袋、しっかりしてますよね。
これをファイルボックス的に収納としても使えるくらいしっかりしてます。
靴を家まで一回運んだだけで手放すのが惜しいと思うつくりなんですよね。

袋を捨てようとしましたが、ふっと「いつか使えるのでは?」という考えがよぎりました。
でも、いつかっていつ?
今すぐ使うものか、直近で使う予定のあるもの以外は捨てよう。
溜め込んでもしょうがない。
これはかつて、溜め込んだ大量の紙袋を手放す時に決めたこと。
紙袋を使う予定が全くないので、手放しました。
かつて、押入れの中段の半分がショップ袋に占拠されていた
一軒家の汚部屋時代は押入れの中段の半分がショップ袋で埋め尽くされていたほど、紙袋を溜め込んでいました。4年間、何も考えずにとりあえず捨てずに溜め込んでいたんですよね。
↑汚部屋時代からの5年分の変遷をまとめた記事です。
こんなに溜め込んでどうするつもりだったんでしょう。
もちろん、お菓子の缶やマグカップの包装の箱、包装紙などもとってありました。
しかし、使った試しはありませんでした。
ショップ袋を溜め込んだところで使う機会はそうそうないもので。
ビニール袋なら、生ごみを入れて口を閉じてからゴミ箱に入れるための袋として使ったりできるものの、
紙という素材ゆえにそういう使い方もできないし。
袋それ自体をファイルボックス的に収納として使うほかは、
人に何かをあげる時に使うくらいでした。
こんなに溜め込む必要は全くないと気づいて、現在進行形で収納として使っているもの以外は全て手放しました。
エコバッグを持参すべき?ショップ袋のもつ広告というの役割
ショップ袋はデザインが美しいものですし、しっかりした素材であることが多いです。そういった見た目・素材・形状のものは、捨てたくない、残したいという気持ちにさせますよね。
そういう気持ちになって当たり前なのだと思います。
捨てるのに苦労するなら、そもそももらわない方がいいなと思いました。
断捨離の"断"、ものが入ってくるのを"断つ"ですね。
なので、買い物に行く用事があるときは、いっそエコバッグを持って行って紙袋は断ったほうがいいのかなという気がしてきました。
しかし、ショップ名がでかでかと入ったショップ袋は、ものを運ぶ目的だけではなく、広告という役目も担っています。
道ゆく人がロゴの入ったショップ袋を持っていれば目に入ります。
電車で向かいの人が化粧品ブランド「SHIRO」のショップ袋を持っているのを見て
「ああ、SHIROの袋は黒になったんだ……印象としてはKUROだな……いやでもSHIROの文字が白いからな……」
などとぼーっと考えている数秒間、確実にSHIROのことで頭がいっぱいになっています。
広告効果抜群ですよね。

SHIRO
(HP見てみたらSHIROの袋は有料でした。見かけた人はプレゼント用だったのかな。)
もしこれが、自前のエコバッグに商品を入れていたら、周りの人間がshiroに思いを馳せることもありません。
企業の思惑としては、広告塔的ショップ袋はできるだけ持ち歩いてほしいだろうと思います。
その企業を愛しているなら、企業存続を考えて自分が歩く広告になったほうがいいだろうか?
推し企業の為になることをできる範囲でしたいなとも思います。
けれど、環境のことを考えるとエコバッグを持参したほうがいいですよね。
はたまた、感染症予防のことを考えると?
(こまめに洗ってある)エコバッグを持って行くのがいいんでしょうね。
ふらっと立ち寄った靴屋でずっと探していた靴を見つけて、エコバッグを持っていないときはどうするのか?
紙袋はもらわずに靴の紙箱を手に抱きかかえて帰るのか?
誰目線で考えたらいいんだろうなと戸惑い始めましたが、まずは生活者目線で考えてみようと思いました。
私は生活者目線で、紙袋が家に増えると結局困るので、忘れない限りはエコバッグを持参しようと思いました。


「こういう時はこうする」という自分なりのルールを一度決めてしまえば迷わないので、
ルールというのは便利なものだなと思いました。
おわり。
▼昨日ポチしてくださった89人の読者さま、ありがとうございます!
いつも応援本当にありがとうございます。励みになります。
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▼片付けたいという波動を感じたくて見に行ってるトラコミュ。やる気が出るので。
片付けて プチストレスをなくしていく
スッキリさせた場所・もの
おうちを片づけたい
最近は、スーパーに行ったり公園を散歩するときは洗えるバッグ2つを交互に使っています。
バッグについてのお悩みに答えました。
今回の紙袋の中身。今年の夏に買ったサンダル。
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