先日、家事のミスで防水パンツを手放すことになってしまったと書きました。



夫がたまに洗濯してくれるものの、
"乾燥にかけてはいけないもの"を乾燥にかけてしまうということは、これまでもちょくちょくあったものの、
今回は防水パンツという素材だったために溶けて履けなくなってしまったのでした。

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この投稿をご覧になった読者さまから勉強になるメッセージをいただきました。


「子どもがいるので、服が家事のミスで駄目になったお話を読み、
いずれ洗濯を頼むときに同じような課題に行き当たりそうだなと思いました。
簡単にできそうなのは「乾燥までして良い服のカゴ」「乾燥してはいけないカゴ」かなと。」


という旨のメッセージでした。

なるほど!
「乾燥までしていい服」と「そうでない服」をカゴで分けておくのはいいですね。


乾燥してはいけない服は洗濯機に入れる際に、洗濯ネットに入れることで取り出す際の目印にしているのですが、
初めからカゴに分けて入れておけば、洗濯ネットに入れる服がどれなのか自分も一目でわかりますし。


お子さんのお手伝いについて、多少の失敗は仕方のないこととしても、致命的失敗が起こらないように仕組みを作っておくのって大事ですよね。

ガス漏れとか、包丁を落とすとか、火事や爆発は絶対に防がなければならないし、
そこまで致命的失敗でなかったとしても、大事な服が溶けたり縮んだりしないように防げる方法があるなら仕組みをつくって防ぎたいです。


「注意する・意識する」という個人の意識レベルではなく
誰が見てもわかる仕組みを作るって大事ですよね。

家族がたまにでもその家事をしてくれるなら、その家事は個人プレーではなくチームプレーなので。



我が家の「洗濯ミスを防ぐ工夫」

クリップを使って、一つのバケツにビニール袋を2枚入れて分別しようと思いました。

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ダイソーでピンチを買いました。
「W強力バネY型ピンチ(4個入り)」です。

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我が家ではタブトラッグスのバケツを脱いだ服を入れる用のカゴにしているので、
このカゴ1つの中で「乾燥にかける」「乾燥にかけない」に分別したいなと思いました。

↓タブトラッグス


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クリップでビニール袋を吊るします。
バケツ1つに対してクリップを3つ使いました。

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袋のある左半分は「乾燥機にかけない服」を、
袋のない右半分は「乾燥機にかけていい服」を入れます。

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このY型ピンチのおかげで、バケツを買い足さずに、1つのバケツの中で分別できました。

これでしばらく運用してみようと思います。


おわり。


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