あの虫が出てしまいました……
あの虫とは、あの虫です。
黒とか茶色でテカテカした、名前を口にするだけでもゾッとするあの虫です。
お風呂から上がったところで、コンタクトを外していました。
視力は0.1にも満たないので、物の輪郭はぼやけていて何があるのかわからない状態です。
しかし、本来は何もない場所に黒い塊があると、虫かな…と身を構えるくらいにはあの虫を恐れています。
化粧水をつけようと、洗濯機の上に目を向けると、洗濯機が設置してある場所の壁に黒い親指くらいの大きさの塊がひっついていました。
あれは…なんだ…?
もしや…?
そっとリビングに行って、夫に声をかけました。
「洗濯機の左横の壁の上に黒い塊があるんやけど、あれが何か見てきてくれへん…?」
私があの虫が苦手で、全ての家事はあの虫を発生させないこと至上主義の考えのもと行っていることは知っています。
見てきてくれたところ、あの虫でした。
夫は雪国育ちなのであの虫とほとんど遭遇したことがありません。
怯えつつも、
予め買ってあった○キジェットを噴霧してくれて、
羽ばたいて飛び回って逃げることもなく、反対側の壁に向かってスーッと落ちて死んだようです。
ビニール袋に二重入れてゴミ箱に入れました。
虫は退治できたけれども、
あの虫が発生してしまった事実は変わりません。
どうしよう…
ショックを受けて、ショックのあまり昨晩ツイートしました。
ショックで…って二回言ってる。
余程ショックだったんだな……。
本当にショックでした……。
思えば、ここ数ヶ月忙しくて掃除が隅々まで行き届いていませんでした。
いつか売りに出そうと段ボールに本を入れて半年近く放置していたり、
通販の梱包を解いて段ボールの畳んだものを数週間放置していたり、
本箱からものが溢れて本箱の上に積み上がっていて、これを動かして掃除ができていなかったり。
メルカリに出す予定のものを紙袋に入れて和室の隅に放置して数ヶ月経っていたり。
生きているとものは増えていくので、
不要なものはこまめに手放していかないといけないのに、
手放すものを選り分けるだけで、捨てたり出品したり売ったりという「実際に手放すこと」ができていませんでした。
大反省です。
今日から抜本的改革をします。
とにかく部屋を掃除しやすいように改造していきます。
収納も見直します。
断捨離と片付けと掃除の決心を新たにしました。
▼昨日ポチしてくださった69人の読者さま、ありがとうございます!
いつも応援本当にありがとうございます。
こちらのバナーをぽちっと押して、
頑張れ!立ち直れ!の喝を入れていただけると嬉しいです… 。
にほんブログ村
新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。
片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。
『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。
LINEスタンプ発売中