「1日1手放し」を開始したのが11/1なので今日で12日目です。
ENFOLDのコートを手放しました。

グレーのチェスターコート。

肉厚でハリがあって、今まで買ったコートの中で一番質が良いものだったと思います。
わたしは服を買うときに、コートの場合は1万円につき1年着られるといいなと思って買うことにしています。
それで、わたしはこのコートを6年着たいと思って2016年に買いました。
5年所持したことになるのでほぼ合格としたいところですけど、
最後の一年はほぼ着てなかったしなぁ。
本当にフル活用したのは実質3年かな。
チェスターコートという形も、シンプルであまり流行に左右されない形ではあるものの、
ここ1,2年は、自分の所持する服と相性がよくないのを感じていました。
買ってからの3年間は本当によく着ました。
仕事着に合わせるのに重宝しました。
一時期は冬のコートはこれ1着の時期が続いたので、フル活用もフル活用。もう元は取った気もします。
ただ、会社員でなくなってからはオンオフという概念がなくなり、服装がオフのみになりました。
そうすると、合わない服が多くなってきたんですよね。
最近はワイドパンツやマキシ丈のワンピースやスカートを履くことが多く、
合わせるアウターは丈が長いか短いかのどちらかでないとピンとこない感じになっていて、
このグレーのチェスターは丈がそこまでロングではないので(つまりミドル丈という表現でいいのかな)、
ロング丈のボトムスに合わせにくくなっていました。
この「ちょっと違うんだよな感」は、この写真を見ていただくとわかりやすいかと。

左がグレーのチェスター、右2枚の写真が昨年買った黒のノーカラーのロングコート(一昨日のブログで紹介したものですね)
比べると、左はしっくりこなくて、
右2点(同じコートです)は着たときに「これだ!この丈を求めていた!」と思いました。

スキニーデニムやグレーのチェックのアンクルパンツなど、細身のボトムスとは相性が良かったのですが、
ここ数年の自分の好みは、ぴったりめよりもゆったりめのシルエットだったので、ますます出番が少なくなっていました。
昨年に一度メルカリに出品したのですが、売れませんでした。
というか、同じ商品がたくさん出品されている割にあまり落札されていなくて。
もっとグッと値段を下げればいいのかもしれなかったのですが、取り下げしてしまいました。
そして約一年、「手放すと決めたけど手放し作業ができずにいるものを入れている袋」の中に放置していました。
しかし、あの虫が出てバルサンを焚くにあたって、もう徹底的に不要なものは手放すことにしました。
そこでこの服は近所の割と高価格帯のものを置いているリサイクルショップに買取に持って行きました。
このコートも含めて、ZARAやGUなどのワンピースやTシャツなど10点ほど持ち込んだのですが、
買い取ってもらえたのは服だとこのコートのみでした。
(あとは革製品のクラフト用工具セットも買い取ってもらえた)
買取価格は2,300円でした。おお…
メルカリに出品していた価格はおよそ10倍だったので、
「にせんさんびゃくえん……」と思ったものの、
例えば「この値段ならやめておきます」と言って1万円とか数千円でメルカリに出品して、また数ヶ月動きがなかったらその間部屋の中で不要な服が占拠して掃除しづらいままで、
気づけば出品を取り消して昨年と同じ流れを踏む…みたいな未来もありえます。
それなら、ここで例え2,300円でも手放してしまおう。
コートを何着も持っている人の3年と、ほぼこのコート1着で着倒した3年は、稼働率も違うし、もう十分に着たと言える。プラスにならなくても構わないくらいの気持ちで持って来た。
というような考えが頭の中をバーっと駆け巡って、買取してもらうことにしました。

例えばこのグリーンレーベルリラクシングのロングトレンチは、
2016年に買ったのでもう丸5年着ています。
2万ちょいだった記憶がありますが、1年1万どころじゃなく長く愛用していて、おそらく来年もこのままフル活用していると思います。

GUの黒のワイドパンツなんて、1,900円ですけど2015年から丸6年着てますしね。
6年着るつもりで買ってもそこまでの年数着られないものもあれば、安くてもいつまでも一軍でい続けるものもある。
買い物は難しい。けど割と楽しい。
買ったその年と翌年の約2年間フル活用できたら御の字かな、くらいの気持ちで買い物するのがいいのかなあと思いました。
それが3年とか4年継続して着られたら尚ラッキー、というくらいの気持ちでいきます。
おわり。
▼いつも応援ありがとうございます。
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#1日1手放し のタグをつけて、手放したものの記録をつけています。
手放した池と踏み出せない服の話。
メルカリ出品の突破方法。
ENFOLDのコートを手放しました。

グレーのチェスターコート。

肉厚でハリがあって、今まで買ったコートの中で一番質が良いものだったと思います。
わたしは服を買うときに、コートの場合は1万円につき1年着られるといいなと思って買うことにしています。
それで、わたしはこのコートを6年着たいと思って2016年に買いました。
5年所持したことになるのでほぼ合格としたいところですけど、
最後の一年はほぼ着てなかったしなぁ。
本当にフル活用したのは実質3年かな。
チェスターコートという形も、シンプルであまり流行に左右されない形ではあるものの、
ここ1,2年は、自分の所持する服と相性がよくないのを感じていました。
買ってからの3年間は本当によく着ました。
仕事着に合わせるのに重宝しました。
一時期は冬のコートはこれ1着の時期が続いたので、フル活用もフル活用。もう元は取った気もします。
ただ、会社員でなくなってからはオンオフという概念がなくなり、服装がオフのみになりました。
そうすると、合わない服が多くなってきたんですよね。
最近はワイドパンツやマキシ丈のワンピースやスカートを履くことが多く、
合わせるアウターは丈が長いか短いかのどちらかでないとピンとこない感じになっていて、
このグレーのチェスターは丈がそこまでロングではないので(つまりミドル丈という表現でいいのかな)、
ロング丈のボトムスに合わせにくくなっていました。
この「ちょっと違うんだよな感」は、この写真を見ていただくとわかりやすいかと。

左がグレーのチェスター、右2枚の写真が昨年買った黒のノーカラーのロングコート(一昨日のブログで紹介したものですね)
比べると、左はしっくりこなくて、
右2点(同じコートです)は着たときに「これだ!この丈を求めていた!」と思いました。

スキニーデニムやグレーのチェックのアンクルパンツなど、細身のボトムスとは相性が良かったのですが、
ここ数年の自分の好みは、ぴったりめよりもゆったりめのシルエットだったので、ますます出番が少なくなっていました。
昨年に一度メルカリに出品したのですが、売れませんでした。
というか、同じ商品がたくさん出品されている割にあまり落札されていなくて。
もっとグッと値段を下げればいいのかもしれなかったのですが、取り下げしてしまいました。
そして約一年、「手放すと決めたけど手放し作業ができずにいるものを入れている袋」の中に放置していました。
しかし、あの虫が出てバルサンを焚くにあたって、もう徹底的に不要なものは手放すことにしました。
そこでこの服は近所の割と高価格帯のものを置いているリサイクルショップに買取に持って行きました。
このコートも含めて、ZARAやGUなどのワンピースやTシャツなど10点ほど持ち込んだのですが、
買い取ってもらえたのは服だとこのコートのみでした。
(あとは革製品のクラフト用工具セットも買い取ってもらえた)
買取価格は2,300円でした。おお…
メルカリに出品していた価格はおよそ10倍だったので、
「にせんさんびゃくえん……」と思ったものの、
例えば「この値段ならやめておきます」と言って1万円とか数千円でメルカリに出品して、また数ヶ月動きがなかったらその間部屋の中で不要な服が占拠して掃除しづらいままで、
気づけば出品を取り消して昨年と同じ流れを踏む…みたいな未来もありえます。
それなら、ここで例え2,300円でも手放してしまおう。
コートを何着も持っている人の3年と、ほぼこのコート1着で着倒した3年は、稼働率も違うし、もう十分に着たと言える。プラスにならなくても構わないくらいの気持ちで持って来た。
というような考えが頭の中をバーっと駆け巡って、買取してもらうことにしました。

例えばこのグリーンレーベルリラクシングのロングトレンチは、
2016年に買ったのでもう丸5年着ています。
2万ちょいだった記憶がありますが、1年1万どころじゃなく長く愛用していて、おそらく来年もこのままフル活用していると思います。

GUの黒のワイドパンツなんて、1,900円ですけど2015年から丸6年着てますしね。
6年着るつもりで買ってもそこまでの年数着られないものもあれば、安くてもいつまでも一軍でい続けるものもある。
買い物は難しい。けど割と楽しい。
買ったその年と翌年の約2年間フル活用できたら御の字かな、くらいの気持ちで買い物するのがいいのかなあと思いました。
それが3年とか4年継続して着られたら尚ラッキー、というくらいの気持ちでいきます。
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