先日もちらっと書きましたが、自分の好みを全て把握されているのでは…と思うような店に出会い、
前々から検討していたパン焼き網を買った他にも、いくつか買い替えを検討していたものを買いました。

友人三人で紅葉を見に出かけていたのですが、
ボデガのグラスを前々から買いたいと思っていた友人と一緒だったこと、
ちょうど3個セットで割引をしていたこと、
そして公園で紅葉を見るためにビールやワインを買ってお酒を分け合おうとしていて、プラスチックのカップか何かを買わなければと思っていたものの、それだったら以前から欲しかったボデガのグラスを買ってそれでお酒を飲んだらいいのではという結論にいたり、購入しました。




公園でビールを注いで飲んだ時の写真です。
晴れていて気持ちよかったです。

同じお酒でも、プラスチックのカップで飲むよりどうしてかものすごく美味しく感じました。
家でご飯を食べる時に、お気に入りの木の箸で食べるのと、コンビニでもらった割り箸で食べるのとでは気分が変わるのと同じで、
やっぱり口に触れるものが好ましい素材や形状だと、同じものを口にしても美味しさが違って感じられるんだなと思いました。

夫が食器を割る天才で、数ヶ月に1つは何かを割っていたのですが、（せっかく洗い物をしてくれるのであれば、多少割れたとしても洗って欲しいと思うので割れるのは仕方ないと割り切っている）
昨年立て続けにグラスが割れて、とうとう家中のグラスがなくなった時期がありました。
割れにくいグラスをいろいろ教えていただいたのですが、その中でボデガは割れにくいということでたくさんおすすめしていただきました。

飲み物を入れる目的だけでなく、
ヨーグルトを入れたり、フルーツや副菜やお菓子を盛ったりと器としても使えるところが多用途で魅力的だなと思っていました。


にんじんのラペとか盛ったら綺麗だろうなーと、グラスを見ているだけでわくわくしますね。

このグラス、耐熱なので使い勝手がよくて、割と常に机の上に置いているのですが、
これで何かを飲もうと思うと、それだけでちょっと気持ちが上向くんですよね。




「これにビール注いだら綺麗だろうな」
「白ワイン注いでも綺麗だろうな」
「耐熱だから紅茶もいけるな」
「炭酸水入れても綺麗だろうな」
飲み終えた空のグラスが机の上にあるだけで、次に何を飲もうかなと想像を巡らせたくなるというか。



グラスの縁もほどよい厚みで、唇に当たる感触も良くて、好きな飲み口です。
手にして部屋の明かりに飲み物を透かしてみても楽しい気持ちになるし、
これが机の上にあるだけでちょっとQOLが上がった感じがします。

いい買い物ができました。

▼これです。ボデガのボルミオリロッコ 200cc



なんというか、もはやあの店に立ち寄るのが怖いです。
好みを把握されすぎていて…。
いや、買うものといっても買い替えようと思っていたものを買うだけだから、ものが増えているわけでもないのでいいんですけど、あの店に入ったら吸引力がすごいことがわかっているので……。


おわり。


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