今年の1月から先延ばしにし続けてきたことがありました。
古本買取に出すことです。

宅配買取なので、流れとしては買取に出す冊数を確認して、買取業者に依頼注文して、宅配業者に引き取りを依頼し、玄関先でダンボールを渡すという流れ。

もうこんなの30分あれば終わりますよ。
でもほぼ1年近く先延ばしにしてしまったんですよね。

全ては「どうせ送るなら積ん読している本を読み終えてからにしようか」と思ってしまって、どんどん発送を先延ばしにしてしまったから。

「積ん読の山を崩してから発送しよう」だとどんどん先延ばしになる。別にいつでも買取してもらえるのだから、こまめに発送すべし。

どうせ買取に出すなら”積ん読している本を読み終えて”から”まとめて”引き取ってもらいたいという気持ちが生まれます。

すると、積ん読を解消するには時間をとって1日中読書する日を設けたいなと思ったりします。

しかし、そんな贅沢な日ってそうそう作れなかったりするんですよね。
読書日を設けようとか何ヶ月も言い続けてますけど、飛行機を待つ空港での1時間を読書時間にあてるとか、人と別行動して合流するまでの待ち時間に読書するとか、結局細切れな時間でしか確保できないんですよね。
しかもそういう時って肝心の積ん読本は持ち歩いてなくて、電子書籍の積ん読本を読むことがほとんどですし。

買取自体はいつでも出せます。
なんなら、今回私が利用したVabooだと5冊から買取に出せますし送料は無料です。
それなら積ん読の山を崩してからなんて言わずに、山を崩せた時にまた買取に出せばいいだけで、
今すでによけてある買取に出すダンボールはさっさと送ってしまえばいいんですよね。
そのことにようやく気づけて、昨日買取依頼しました。

おふみ@書籍発売中@ofumi_3

手放そう手放そうと思ってよけておいていた本を、古本買取申し込みした。本段ボール4箱分。
億劫だったけど、年内に！と思って頑張った。 https://t.co/Jrq6kW5kB3

2020/12/21 14:48:07

買取に出したら心が軽く。掃除と家事のたびに積もり積もっていた細やかなストレスを手放せた。

買取に出すためのダンボールを、この一年近く部屋の中に点在させて置き続けていました。
洗濯機のそばに2箱。
リビングダイニングの窓際に2箱。




洗濯が終わると扉を開けますが、その度にダンボールにちょっと擦るので微細なストレスが積もっていました。
リビングダイニングの掃除機をかけるたびに、「このダンボール早く出さないと……これがなくなったら掃除機かけやすいだろうな……」と繰り返し考えていました。

これらの細やかなストレスが綺麗さっぱり消え去って、ものすごく心が軽くなりました。
物量としては、たったのダンボール4箱分なのですが、とてつもなく身軽になったような心持ちでいます。

ただでさえ腰が重いから、詰めて送るだけの「かんたん買取」がいい。

今回利用したのはVabooです。

買取金額を楽天ポイントや楽天キャッシュでもらえて、現金振り込みよりも率がよかったので今回はこちらを使ってみました。

こういう買取って、
背表紙を撮影して送信し査定してもらってから買取するかどうか決めるような「きっちり系」（買取価格も高め）と、

数を数えたりせず箱に詰めて送って、買取価格がものすごく低いものもそのまま引き取ってもらうような「ざっくり系」（送るのが簡単な代わりに買取価格は前者に比べると低め）

という2パターンに大別できると思います。

私はただでさえ腰が重いので、安くて構わないのでざっくり系で買取に出したいと考えています。
その点、Vabooは商品点数も数えなくてよくて、箱に詰めて送るだけなので気楽です。
免許証などの本人確認書類も、スマホで撮影してアップロードすればOKなのでコンビニにコピーを取りに行く必要もありません。

楽天ポイントヘビーユーザーでなければ現金の方がいいと思いますが、
その場合はこのあたりも詰めて送るだけで買取してもらえるので便利だと思います。↓

▼ブックサプライのかんたん買取


あと、ダンボール1箱分グッズ・CD・DVDを買取に出しました。
こちらは駿河屋に出しました。
※こちらは「CD：◯点、グッズ：◯点」といったように分類別に点数を記入して申し込みする必要があります。

「年内に終わらせよう」という区切りが、重い重い腰を上げるきっかけをくれました。
やはり片付けには締め切りを設定するが吉なのだ、と改めて思ったのでした。

おわり。


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