先日、冬服の衣替えをしました。
この様子はまた近々動画にしてアップしたいと思っています。
今日は、それぞれのアイテムをこの冬どれくらいヘビロテしたか振り返りをしたいと思います。
昨冬は11着(アウター3着とトップス3着、ボトムス3着、ワンピース2着)で着まわししたのですが、
これくらい数を絞っていても、それはもうよく着た服と、そんなに着なかった服に分かれます。おもしろいもので……
▼この冬の11着はこちら。動画です。【私服の制服化】
それぞれのアイテムをどれくらいヘビロテしたか、
あまり着なかった服は何が要因になったのかを振り返ってみたいと思います。
では、振り返りスタート。



今年最もヘビロテしたアウター部門一位、これです。
本当に本当に暖かくて、
寒冷地でもない土地の冬にこんなに甘やかされると、今後マイナス20度の土地に行く時が着たらもう何着たらいいかわからなくなるから、こんなに暖かい服着たらだめなのでは…という気すらしてくるほど暖かいです。
軽いのに暖かい、というところが最高なんですよね。
肩が凝らないこと至上主義なので、つい選びがちで。
冬のつらさの7割くらいは肩が凝ることだなと思ったので、この冬はあえてぴったりめのタートルネックニットなどを着ないで暮らしてみました。
肩凝りしにくいという観点でアイテムを選んでみるとQOLが上がるのを感じました。
肩凝らないと頭痛しないし、目も痛くならないし、一日の最後まで活動できますし。
肩凝ると連鎖的に体に不調が出てしまうんですよね。
冬のことちょっと好きになれた気がしました。
ありがとう、ボアコート。
古着屋で2,300円くらいで買ったけど、本当にいい買い物でした。

これもよく着ました。2019年冬に引き続き、2020年冬もヘビロテしました。
ショート丈って取り回ししやすくていんですよね。
ワンピースとも相性いいですし。
あと、舞台見に行く時に、強そうな格好がしたいと思って服を選んでいるのですが、
リバーシブルのファー側を表にして着ると、強そうなよそゆき服と相性がよかったのも使用頻度が上がった要因です。
カジュアルなんですけど、ほどほどによそゆき感もありつつ、肩も凝らないので、いい買い物できたなと思います。

トップス部門、とんでもなくダントツでヘビロテしました。
カジュアルな格好で出かけられる先にはほぼこれ着て出かけてました。
逆に舞台見に行く時は全然着なかったですけど。おめかし感がそんなになくて、リラックス感が強いので。
舞台はとにかく強そうな格好したいんですよね。ここ最近の自分にとって一番のハレの場なので…

インナー部門(なのか?)肌に触れる衣類部門ダントツ一位。
というか冬が90日あるとするなら、80日くらいはこれを着ていたと思います。
本当に本当に出会えてよかった……
永遠に定番であってくれ、コットンロングシャツテールT。

ものすごくよく履きました。上のワイドネックルーズニットと相性が良くて。
ゆるっとリラックス感があるので楽で。近所に出かけるならもうこればっかりでした。
中にタイツを履けるので防寒性ばっちりなところも良くてヘビロテしました。


光沢があるので強そうだしおめかし感があるしで、よそゆきとしてよく着ました。
下にヒートテックのニットタイツを重ねると暖かいんですよね。
舞台で長時間座りっぱなしの時にトイレコントロールで大事なのは、お腹〜腰周りを温めること。締め付けがなくゆったり座れること。
このワンピースは上の条件をばっちりクリアしているので、本当に重宝しました。
ワイドネックルーズニットに重ねるとゆるっとリラックス感が出るので、近所に出かける時も割と着ました。



これはお出かけの機会が少なかったからですね。もし仮にコロナでなければかなり着ていたと思います。
(近所出かけるだけなら、暖かさ重視で良くて、おめかし感いらないので。)
実際、2019年の冬はこのコートをどこに行くにも着ていて、めちゃくちゃヘビロテしていたので……
人と会う、あるいは舞台見に行くというような、人目を意識した場面でないとよそゆき感のある服って着ないんですよね。よそゆき感って、リラックス感とは逆なので、近所を出歩く時には着ないので。
なので舞台見に行く時はかなりの頻度でこれ着てました。
手持ちのアウターの中で一番おめかし感が出るので重宝しました。

これは光沢があるところがおめかし感があり、強そうな感じも気に入っていて、
舞台見に行く時めちゃくちゃ履きました。


これは真冬以外の方がヘビロテするアイテムです。
真冬に着るには中にヒートテックなどを重ねるしかなくて、
上に重ねるのに適したアイテムを持ってないんですよね。
ニット重ねてもなんか若干違うというか……
12月初旬とか、まだ気温が下がりきっていない時に、リバーシブルフェイクファーブルゾンを合わせてよく着ました。

これは春先から超ヘビロテし始めました。秋と春に大大大活躍するアイテムです。



この服、よそゆき感あるんですよね。近所のスーパーに履いていくという感じではないので、よそゆきの機会が減ると自然と着用回数も減ってしまうという…。
でもシルエットも色もめちゃくちゃ気に入っています。舞台見にいく時結構履きましたし。
ただ、長時間座る舞台観劇ではパンツよりスカート・ワンピースの方が楽なので、そちらを選ぶ回数の方が多かったのでこのスリットパンツは若干使用回数少なめになりました。
コロナでなければもっと着たと思います。これは残したい。

これは、ボアコートを愛用したがゆえに使用頻度が下がりました。
このニット、生地が分厚いので、ボアコートに合わせると暑過ぎて汗だくになるんですよね。
ノーカラーコートを着て出かける機会が多ければもっと登場頻度が高かったと思います。
あとはやっぱりタートルネックなのが、首回りのかゆい感じと、首・肩が覆われているがゆえの肩こり誘発感があり、使用頻度が下がってしまった要因です。
色が暗くなりがちな真冬に真っ赤を着るのはここ数年の楽しみなので来年以降も着たいのですが、形状は要検討かも。
できればタートルじゃない方がいい。立ち上がっているにしてもモックネックくらいでないと、肩こりが気になってあまり着ないことが予想される。
厚みも、もう少し薄手じゃないと登場回数が少なくなってしまう。
その辺りをクリアした赤ニットと入れ替えした方がいいかもしれません。

・今年の冬服は「よそゆき服」と「リラックス感のある服」に二分される。
主に舞台観劇の時に前者を、近所のスーパーに行ったり散歩したりする時に後者を着ていた。
・この冬はコロナの影響で人と会う・おめかしする場面が少なかったので、リラックス感のある服(=部屋着兼よそゆきで着られるようなもの)の方が着用回数が多かった。
・とはいえ舞台観劇にはちょくちょく足を運んでいた。
自分にとってのハレの場であり、バチバチに強めの装いをした。
そういうよそゆきの場面で活躍したアイテムも多々あり。
自分にとって一番おしゃれしたいのってこの場面なので、ここにおいて充足感を得られるアイテムを持つことができた。
観劇その他、おめかししたい場面でばしっと着たい服を着られるって、ものすごく充足感がありました。
そして近所に出かける時には、リラックス感のある服を着つつもそれなりにおしゃれしたいという気持ちも満たしてくれました。
そう考えると、この冬の制服化は超超大成功です。
ありがとう、服たち。
▼ちなみに今年の冬服の出費は約3,000円でした。
おわり。
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▼昨年の夏服の振り返り。
▼過去5年の秋服振り返り。
▼今年の春服。コートは1着、春服は9着で。【私服の制服化】
この様子はまた近々動画にしてアップしたいと思っています。
今日は、それぞれのアイテムをこの冬どれくらいヘビロテしたか振り返りをしたいと思います。
昨冬は11着(アウター3着とトップス3着、ボトムス3着、ワンピース2着)で着まわししたのですが、
これくらい数を絞っていても、それはもうよく着た服と、そんなに着なかった服に分かれます。おもしろいもので……
▼この冬の11着はこちら。動画です。【私服の制服化】
それぞれのアイテムをどれくらいヘビロテしたか、
あまり着なかった服は何が要因になったのかを振り返ってみたいと思います。
では、振り返りスタート。

ものすごくヘビロテしたアイテム

・ボアコート(W.SECOND)

今年最もヘビロテしたアウター部門一位、これです。
本当に本当に暖かくて、
寒冷地でもない土地の冬にこんなに甘やかされると、今後マイナス20度の土地に行く時が着たらもう何着たらいいかわからなくなるから、こんなに暖かい服着たらだめなのでは…という気すらしてくるほど暖かいです。
軽いのに暖かい、というところが最高なんですよね。
肩が凝らないこと至上主義なので、つい選びがちで。
冬のつらさの7割くらいは肩が凝ることだなと思ったので、この冬はあえてぴったりめのタートルネックニットなどを着ないで暮らしてみました。
肩凝りしにくいという観点でアイテムを選んでみるとQOLが上がるのを感じました。
肩凝らないと頭痛しないし、目も痛くならないし、一日の最後まで活動できますし。
肩凝ると連鎖的に体に不調が出てしまうんですよね。
冬のことちょっと好きになれた気がしました。
ありがとう、ボアコート。
古着屋で2,300円くらいで買ったけど、本当にいい買い物でした。
・リバーシブルフェイクファーブルゾン(MURUA)

これもよく着ました。2019年冬に引き続き、2020年冬もヘビロテしました。
ショート丈って取り回ししやすくていんですよね。
ワンピースとも相性いいですし。
あと、舞台見に行く時に、強そうな格好がしたいと思って服を選んでいるのですが、
リバーシブルのファー側を表にして着ると、強そうなよそゆき服と相性がよかったのも使用頻度が上がった要因です。
カジュアルなんですけど、ほどほどによそゆき感もありつつ、肩も凝らないので、いい買い物できたなと思います。
・ワイドネックルーズニット(titivate)

トップス部門、とんでもなくダントツでヘビロテしました。
カジュアルな格好で出かけられる先にはほぼこれ着て出かけてました。
逆に舞台見に行く時は全然着なかったですけど。おめかし感がそんなになくて、リラックス感が強いので。
舞台はとにかく強そうな格好したいんですよね。ここ最近の自分にとって一番のハレの場なので…
・コットンロングシャツテールT(UNIQLO)

インナー部門(なのか?)肌に触れる衣類部門ダントツ一位。
というか冬が90日あるとするなら、80日くらいはこれを着ていたと思います。
本当に本当に出会えてよかった……
永遠に定番であってくれ、コットンロングシャツテールT。
・イージーリブパンツ(fifth)

ものすごくよく履きました。上のワイドネックルーズニットと相性が良くて。
ゆるっとリラックス感があるので楽で。近所に出かけるならもうこればっかりでした。
中にタイツを履けるので防寒性ばっちりなところも良くてヘビロテしました。

・キャミソールサテンフレアワンピース(titivate)

光沢があるので強そうだしおめかし感があるしで、よそゆきとしてよく着ました。
下にヒートテックのニットタイツを重ねると暖かいんですよね。
舞台で長時間座りっぱなしの時にトイレコントロールで大事なのは、お腹〜腰周りを温めること。締め付けがなくゆったり座れること。
このワンピースは上の条件をばっちりクリアしているので、本当に重宝しました。
ワイドネックルーズニットに重ねるとゆるっとリラックス感が出るので、近所に出かける時も割と着ました。

ほどほどに活躍したアイテム

・ノーカラーコート(MURUA)

これはお出かけの機会が少なかったからですね。もし仮にコロナでなければかなり着ていたと思います。
(近所出かけるだけなら、暖かさ重視で良くて、おめかし感いらないので。)
実際、2019年の冬はこのコートをどこに行くにも着ていて、めちゃくちゃヘビロテしていたので……
人と会う、あるいは舞台見に行くというような、人目を意識した場面でないとよそゆき感のある服って着ないんですよね。よそゆき感って、リラックス感とは逆なので、近所を出歩く時には着ないので。
なので舞台見に行く時はかなりの頻度でこれ着てました。
手持ちのアウターの中で一番おめかし感が出るので重宝しました。
・プリーツスカート(illico)

これは光沢があるところがおめかし感があり、強そうな感じも気に入っていて、
舞台見に行く時めちゃくちゃ履きました。

・フラワープリントスタンドカラーワンピース(GU)

これは真冬以外の方がヘビロテするアイテムです。
真冬に着るには中にヒートテックなどを重ねるしかなくて、
上に重ねるのに適したアイテムを持ってないんですよね。
ニット重ねてもなんか若干違うというか……
12月初旬とか、まだ気温が下がりきっていない時に、リバーシブルフェイクファーブルゾンを合わせてよく着ました。

これは春先から超ヘビロテし始めました。秋と春に大大大活躍するアイテムです。

あまり着なかったアイテム

・スリットパンツ(HYKE)

この服、よそゆき感あるんですよね。近所のスーパーに履いていくという感じではないので、よそゆきの機会が減ると自然と着用回数も減ってしまうという…。
でもシルエットも色もめちゃくちゃ気に入っています。舞台見にいく時結構履きましたし。
ただ、長時間座る舞台観劇ではパンツよりスカート・ワンピースの方が楽なので、そちらを選ぶ回数の方が多かったのでこのスリットパンツは若干使用回数少なめになりました。
コロナでなければもっと着たと思います。これは残したい。
・赤のタートルネックニット(H&M)

これは、ボアコートを愛用したがゆえに使用頻度が下がりました。
このニット、生地が分厚いので、ボアコートに合わせると暑過ぎて汗だくになるんですよね。
ノーカラーコートを着て出かける機会が多ければもっと登場頻度が高かったと思います。
あとはやっぱりタートルネックなのが、首回りのかゆい感じと、首・肩が覆われているがゆえの肩こり誘発感があり、使用頻度が下がってしまった要因です。
色が暗くなりがちな真冬に真っ赤を着るのはここ数年の楽しみなので来年以降も着たいのですが、形状は要検討かも。
できればタートルじゃない方がいい。立ち上がっているにしてもモックネックくらいでないと、肩こりが気になってあまり着ないことが予想される。
厚みも、もう少し薄手じゃないと登場回数が少なくなってしまう。
その辺りをクリアした赤ニットと入れ替えした方がいいかもしれません。

まとめ
まとめると、・今年の冬服は「よそゆき服」と「リラックス感のある服」に二分される。
主に舞台観劇の時に前者を、近所のスーパーに行ったり散歩したりする時に後者を着ていた。
・この冬はコロナの影響で人と会う・おめかしする場面が少なかったので、リラックス感のある服(=部屋着兼よそゆきで着られるようなもの)の方が着用回数が多かった。
・とはいえ舞台観劇にはちょくちょく足を運んでいた。
自分にとってのハレの場であり、バチバチに強めの装いをした。
そういうよそゆきの場面で活躍したアイテムも多々あり。
自分にとって一番おしゃれしたいのってこの場面なので、ここにおいて充足感を得られるアイテムを持つことができた。
観劇その他、おめかししたい場面でばしっと着たい服を着られるって、ものすごく充足感がありました。
そして近所に出かける時には、リラックス感のある服を着つつもそれなりにおしゃれしたいという気持ちも満たしてくれました。
そう考えると、この冬の制服化は超超大成功です。
ありがとう、服たち。
▼ちなみに今年の冬服の出費は約3,000円でした。
おわり。
▼ファッションについて考える時によく見にいくブログテーマ。
少数精鋭で着回すコーディネート
シンプル・ミニマルライフのファッション
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▼昨年の夏服の振り返り。
▼過去5年の秋服振り返り。
▼今年の春服。コートは1着、春服は9着で。【私服の制服化】
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