前日、昨年から持ち越してきた夏服を全部出しして衣替えしました。

その際に顔タイプ診断をしてくれた先生aoiさんをお招きして、一着一着似合いやすいアイテムかどうか見てもらいながらチェックするという、ものすごく勉強になる衣替えをしました。

服を手放す上で悩んでる方の手助けができる情報がたくさんでしたので、
この衣替えの様子は明日ブログ&動画で紹介したいと思っています。

手放す・残すを決めるものさしについてお伝えできるといいなと思って撮影しました。
お楽しみにしていただけたら嬉しいです。


着るかも…?と思って昨年から持ち越して保留にしておいたものも、
改めて見てみると、襟が黄ばんでたり、毛羽立ってたり、やっぱりもう気分でないなと思ったりするものが紛れていたので、手放しました。

今、我が家のタンスに肥やしなし、です。

服、フル活用してます。
肥やしじゃないなら何だろう……農作物?
昨年から持ち越した保留の服も手放した今、肥やしなし状態。

IMG_3372

タンスの肥やしって、タンスに入れたっきり使っていない死蔵品のことですよね。
思えば今から6年前はタンスに肥やしばかりがありました。
2014年頃までは、服はセールかフリマかリサイクルショップで買うものだという認識でした。
同じものをできるだけ安く買えることがお得だと思っていました。

しかし、セールだと欲しい色がなくなっていたり、欲しいサイズが売り切れていたり。
それで妥協して若干似合ってない色やサイズのものを買ったりしていました。

こちらもどうぞ→セールで服を買うのをやめた話。

フリマもリサイクルショップも、そりゃ新品で買うより安いんですけど、生地が傷んでたり、そもそも形が若干古かったり、やっぱり色やサイズに妥協が必要だったり。
なので、タンスの中には二軍の服ばかりありました。

二軍の服を100着持つより、一軍の服が10着ある方がおしゃれを楽しめるのでは?
満足度が高いのでは?
収納も圧迫しなくていいのでは?

そう気づいてからは、二軍の服をどんどん手放して、一軍の服を少しずつ買い足して、
入れ替えながら総量を減らしていきました。

今はワンシーズン10着前後で暮らしていますが、服が足りないなぁと思うことってほぼないです。

今年の春服は9着→春服は9着で。私服の制服化。
冬は11着でした→冬服はこの11着で。

以前バッグをコットントートひとつに絞った時はさすがに減らしすぎたと感じましたが。
コットンだったのでカジュアルすぎて、TPOをカバーしきれなかったんですよね。
(もしこれが薄くて軽い革のトートなら、それ一つでほとんどのTPOをカバーできたと思うのですが。)

こちらもどうぞ→バッグ1つだけだと絞り過ぎたと感じた話。

少なくとも、気温やTPOを事前に検討して選んだ10着なら、過不足なくその季節を過ごせるなぁと実感してます。

しかし、今年一軍でも来年も一軍とは限らないもので。
好みが変わってたり経年変化でよそゆきとして着られない状態になってたり。
そうすると一時的に肥やしがある状態になってるので、
年に二回(5月頭頃と9月末)の衣替えで、不要な服がないかチェックして、肥やし化した服を手放します。

お気に入りの服が辿る流れってこう。
一軍として活躍→二軍となる(ここで死蔵する期間があると肥やしとなる)→手放す
この繰り返し。服って消耗品なので。サイクルです。


衣替えに際し、何を残してな何を手放すのかというものさしについての話は、明日の動画とブログでじっくりお話しできたらと思います。

よかったら読者登録していただけると喜びます。







おわり。


▼いつも応援ありがとうございます。
こちらのバナーをぽちっと押して応援していただけるとすごく嬉しいです。
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村 


こちらもどうぞ。


▼コートは1着、春服は9着で。【私服の制服化】


新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。

片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。

『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。

LINEスタンプ発売中