今日は、今回の衣替えで学んだことについて書きます。
「ときめき」で要不要を判断するこんまりさんのメソッドってありますよね。あの考え、わかりやすくて好きです。ものがたくさんあった頃に読みました。
ときめくものを残すっていいですよね。好きの賞味期限切れに気づけるし。グッズ類でこれやるとてきめんに効果があるなと感じています。
ただ、服だとときめきのみでは判断しきれない場面があるなと感じました。
服を手放すのが難しいのは、
「服自体は好きでときめきはする。とはいえこれって似合うのか?普段着るには何と合わせればいいのか?」
という疑問が湧くからかなと思いました。
実際似合ってる?←ここがわからなくて不安なんですよね。
例えばこのストライプのスカート。

もの自体はめちゃくちゃ気に入っています。
目の詰まったハリのある素材が好き。色も好き。ストライプの青が結構太めなところも好き。
しかし、ものとしては好きでも、似合うかどうかわからないなと感じていました。
気になっていたのはAラインのふわっとしたシルエット。可愛らしすぎるから似合わないのでは?
そして丈。マキシ丈は似合うという自覚があるけれど、若干丈の短いこの服は似合うのだろうか?
顔や普段の服装と合ってない気がするような……。
これを買った2018年当時は今よりももう少しフェミニン寄りの服も持っていたので合わせやすかったのですが、この数年でもうちょっと強めの服にシフトしてきたので、
当時は何を合わせたらいいか明確だったけれど、今は何に合わせていいかわからなくなっている。
そんな思いがありました。
服自体にはときめくけど、似合うかわからない。
合わせ方がわからない。
そこがクリアになれば残せる。だから手放すという決断ができない。
そんな思いがあり、保留にしてきました。
一着一着似合うかどうかを尋ねながら、要不要を判断していきました。
▼夏服全部出し!顔タイプ診断aoi先生をお招きして初夏のクローゼットに衣替え。
ときめいていたものが、自分に似合うものだとわかると、安心して残せました。
また、似合いやすいタイプではない服でも、
メイクなどで顔の方を寄せれば似合わせられるというアドバイスを受けました。
自分的にはアイテム自体にはときめく。
その上で、
・自分に似合いやすいアイテムかを教えてもらえる
・似合いにくいものでも、似合わせる方法を教えてもらえる
だからさくさく要・不要を判断できました。
先のストライプのスカートは、クールタイプである自分に似合いやすい服ではありませんでした。
もっと子供要素があり曲線要素のある、フレッシュタイプの服だそうです。
しかし、化粧でフレッシュに寄せる=子供要素を足すことで、この服をに合わせることが可能だと教えてもらいました。
(ゆるキャラは目と目が離れていると思うのですが、かわいらしさを演出する効果があり、子供っぽい印象を与えています。目が離れていると子供要素が強くなる。目が近いと大人要素が強くなる。)
目を直接離すことはできないけれど、眉頭をコンシーラーで埋めたり、眉を描き始める場所を少し外側に持ってくることで子供要素を足せると教えてもらいました。
似合いにくいアイテムでも、ここまで具体的な似合わせる方法を教えてもらえたら、着られる気がしてきました。
(ちなみに動画の中でも話してますが、今年推しの舞台があり、このスカートがテーマカラーに合う服のため、ピンポイントでその舞台に合わせてこの服を着たいので、残したいと考えていました。)
また、こういうアイテムに合わせると良いという具体的な提案もしてくださりました。
そこまで聞いてコーディネートのイメージが浮かび、その服を着ている時ときめく気がしたら残しました。
ちなみに、そこまでして似合わせる努力をするのは面倒だな……と感じるものは手放しました。(つまりときめかないもの)
反面、いくら似合ってもときめきかないなら残したくないんですよね。

例えば黒のタートルニットは、ものとしては似合いやすいアイテムだと診断してもらいましたが、
肩幅が広いため肩が凝るので、この服を見た時に「合わせやすいに似合うと思うけど着た時しんどいんだよな〜…肩凝ると頭痛くなるしな〜…」という考えが浮かびます。つまりときめきがない。
冬場に肩こりを我慢しながらタートルを着るのをやめるところを想像するとそっちの方がわくわくしたので手放しました。
ときめきで判断できるジャンルも大いにあります。
はじめに書いたグッズ。
わたしは基本的に平らなグッズしか手を出さないのですが(雑誌、ブロマイド、カレンダー、クリアファイル)
これは似合うとか似合わないという基準が存在しないので、ときめかないと感じたらもう手放し時だな、という判断がつけやすいです。
しかし、服に関して言えば、
ときめきもとても重要なんですが、本当に捨てるか残すかという判断を下すにはプラスアルファで
「ときめき+似合うかどうか(似合いにくいなら似合わせる方法があるか)」
ここまでわかってようやく要・不要を安心して判断できるのだと気づきました。(自分の場合は)
※こんまりさんメソッドの否定ではなく、服に関してはときめきにプラスアルファで似合うという理屈があると判断できるな、ということです。

これが、今回顔タイプ診断の先生をお招きして衣替えをした学びでした。
この話、ものを手放すかどうか迷う人にとって、残す・手放すを決めるものさしとして参考になるんじゃないかなと思いました。
なので近いうちにインスタライブとかでじっくりお話できたらいいなぁと思っています。
ということで、せっかくなのでその「似合うの理屈」の部分もお話しできたらと思い、
aoiさんをお呼びして5/9(日)19:00〜インスタライブします!
今回の衣替えについての振り返りができたらと思っています。
他にも、服の要・不要を判断するものさしに悩む方がいたら、インスタライブの質問機能で書き込んでもらえたら(全部はお返事できないかもしれないですが)お答えできたらなと思っています。
おわり。
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「ときめき」で要不要を判断するこんまりさんのメソッドってありますよね。あの考え、わかりやすくて好きです。ものがたくさんあった頃に読みました。
ときめくものを残すっていいですよね。好きの賞味期限切れに気づけるし。グッズ類でこれやるとてきめんに効果があるなと感じています。
ただ、服だとときめきのみでは判断しきれない場面があるなと感じました。
服を手放すのが難しいのは、
「服自体は好きでときめきはする。とはいえこれって似合うのか?普段着るには何と合わせればいいのか?」
という疑問が湧くからかなと思いました。
実際似合ってる?←ここがわからなくて不安なんですよね。
目次
もの自体にときめくことと、自分に似合うかどうかは別
似合いやすかどうかで判断してみる
似合うと教えてもらえると安心して残せる。似合いにくいものは似合わせ方を教えてもらえるから、服自体にときめいているなら残すための救済措置をとれる。
もの自体にときめくことと、自分に似合うかどうかは別
似合いやすかどうかで判断してみる
似合うと教えてもらえると安心して残せる。似合いにくいものは似合わせ方を教えてもらえるから、服自体にときめいているなら残すための救済措置をとれる。
もの自体にときめくことと、自分に似合うかどうかは別
もの自体への愛着と、自分に似合うかどうかって別です。例えばこのストライプのスカート。

もの自体はめちゃくちゃ気に入っています。
目の詰まったハリのある素材が好き。色も好き。ストライプの青が結構太めなところも好き。
しかし、ものとしては好きでも、似合うかどうかわからないなと感じていました。
気になっていたのはAラインのふわっとしたシルエット。可愛らしすぎるから似合わないのでは?
そして丈。マキシ丈は似合うという自覚があるけれど、若干丈の短いこの服は似合うのだろうか?
顔や普段の服装と合ってない気がするような……。
これを買った2018年当時は今よりももう少しフェミニン寄りの服も持っていたので合わせやすかったのですが、この数年でもうちょっと強めの服にシフトしてきたので、
当時は何を合わせたらいいか明確だったけれど、今は何に合わせていいかわからなくなっている。
そんな思いがありました。
服自体にはときめくけど、似合うかわからない。
合わせ方がわからない。
そこがクリアになれば残せる。だから手放すという決断ができない。
そんな思いがあり、保留にしてきました。
似合いやすかどうかで判断してみる
先日、顔タイプ診断をしてくれたaoiさんをお招きして、一着一着似合うかどうかを尋ねながら、要不要を判断していきました。
▼夏服全部出し!顔タイプ診断aoi先生をお招きして初夏のクローゼットに衣替え。
ときめいていたものが、自分に似合うものだとわかると、安心して残せました。
また、似合いやすいタイプではない服でも、
メイクなどで顔の方を寄せれば似合わせられるというアドバイスを受けました。
自分的にはアイテム自体にはときめく。
その上で、
・自分に似合いやすいアイテムかを教えてもらえる
・似合いにくいものでも、似合わせる方法を教えてもらえる
だからさくさく要・不要を判断できました。
先のストライプのスカートは、クールタイプである自分に似合いやすい服ではありませんでした。
もっと子供要素があり曲線要素のある、フレッシュタイプの服だそうです。
しかし、化粧でフレッシュに寄せる=子供要素を足すことで、この服をに合わせることが可能だと教えてもらいました。
(ゆるキャラは目と目が離れていると思うのですが、かわいらしさを演出する効果があり、子供っぽい印象を与えています。目が離れていると子供要素が強くなる。目が近いと大人要素が強くなる。)
目を直接離すことはできないけれど、眉頭をコンシーラーで埋めたり、眉を描き始める場所を少し外側に持ってくることで子供要素を足せると教えてもらいました。
似合いにくいアイテムでも、ここまで具体的な似合わせる方法を教えてもらえたら、着られる気がしてきました。
(ちなみに動画の中でも話してますが、今年推しの舞台があり、このスカートがテーマカラーに合う服のため、ピンポイントでその舞台に合わせてこの服を着たいので、残したいと考えていました。)
また、こういうアイテムに合わせると良いという具体的な提案もしてくださりました。
そこまで聞いてコーディネートのイメージが浮かび、その服を着ている時ときめく気がしたら残しました。
ちなみに、そこまでして似合わせる努力をするのは面倒だな……と感じるものは手放しました。(つまりときめかないもの)
反面、いくら似合ってもときめきかないなら残したくないんですよね。

例えば黒のタートルニットは、ものとしては似合いやすいアイテムだと診断してもらいましたが、
肩幅が広いため肩が凝るので、この服を見た時に「合わせやすいに似合うと思うけど着た時しんどいんだよな〜…肩凝ると頭痛くなるしな〜…」という考えが浮かびます。つまりときめきがない。
冬場に肩こりを我慢しながらタートルを着るのをやめるところを想像するとそっちの方がわくわくしたので手放しました。
似合うと教えてもらえると安心して残せる。似合いにくいものは似合わせ方を教えてもらえるから、服自体にときめいているなら残すための救済措置をとれる。
ときめきで判断できるジャンルも大いにあります。
はじめに書いたグッズ。
わたしは基本的に平らなグッズしか手を出さないのですが(雑誌、ブロマイド、カレンダー、クリアファイル)
これは似合うとか似合わないという基準が存在しないので、ときめかないと感じたらもう手放し時だな、という判断がつけやすいです。
しかし、服に関して言えば、
ときめきもとても重要なんですが、本当に捨てるか残すかという判断を下すにはプラスアルファで
「ときめき+似合うかどうか(似合いにくいなら似合わせる方法があるか)」
ここまでわかってようやく要・不要を安心して判断できるのだと気づきました。(自分の場合は)
※こんまりさんメソッドの否定ではなく、服に関してはときめきにプラスアルファで似合うという理屈があると判断できるな、ということです。

これが、今回顔タイプ診断の先生をお招きして衣替えをした学びでした。
この話、ものを手放すかどうか迷う人にとって、残す・手放すを決めるものさしとして参考になるんじゃないかなと思いました。
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他にも、服の要・不要を判断するものさしに悩む方がいたら、インスタライブの質問機能で書き込んでもらえたら(全部はお返事できないかもしれないですが)お答えできたらなと思っています。
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