和室が好きです。
旅館も好きですが、お寺の空間が特に好きです。
(というか、旅館の客室はお宿によって物量に差がありますね。)

京都にいた学生時代は折につけ友達とお寺のお庭巡りをしていましたが、
お庭に面した和室ってものすごく居心地がいいです。10分ぼーっとしていたつもりが2時間経ってたりというのもザラでした。

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5年くらい前に詩仙堂に行った時に撮った写真。

あの心地よさって何でしょうか。
畳の上にあるのは座卓くらい。(ないところも多い)
不要なものが何もない。

でも独房みたいに何もなくて怖い、寂しいみたいな感覚はなくて、
そこにいるとホッとする空間です。

でも部屋を見回してみると、本当に何もないわけじゃないんですよね。
床の間にはたいてい季節の花が生けてあって、掛け軸などが飾ってあります。

過剰に飾り立てるわけではないけれど、
来た人をもてなす心があるんだなと感じていました。

何もないけど居心地がいい。
あの心地よさってお寺に行かないと体験できないと思い込んでいたのですが、
ある時、お寺の空間のエッセンスを自宅にも持ち込めれば、
何もないけど落ち着く場所が作れるんだろうなと思いました。

絵を飾って季節の花を生けてるのはそんな理由です。遡ると。

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和室のある家ばかり選んでるのもお寺が理想だからかもしれません。
そもそも実家の寝室が和室だったので畳が好きなんですけどね。

片付けを開始する時は理想の空間をイメージすることが大事だと考えています。
理想と現実のギャップを把握できること、比較して自宅には何が多いのか見えてくること、理想の部屋の写真を見るとモチベーションが保てることなどが理由です。

自分にとっての理想は、お寺全般。
中でも一番憧れの空間を挙げるなら、詩仙堂。居心地の良さがずば抜けていて、初めて行った時に「また来たい。何度も来たい」と思った空間でした。

世の中が落ち着いたら、また足を運んで行ってぼーっとしたいですね。


他に、好きなお寺・お庭の話。
源光庵も好きで何回か足を運んでます。(悟りの窓・迷いの窓で有名ですね)
あそこはもう少し背筋ぴしっとしないと居られない感じがあるので、家の空間として理想とするにはハードルが高いというか、高嶺の花感が強い(?)というか。凛としてて好きです。

大徳寺の大仙院もいい。尋ねると住職さんが枯山水のドラマを語ってくれて気づけば長時間経ってた思い出。

大徳寺は早朝5時台からの座禅に参加するのが本当に最高に心地よかった思い出。(大徳寺は中にいくつもの塔頭があります。いろんなところで座禅教室してました。ちなみに私が参加したのは大仙院ではなかったです。)座禅を組んだあと、住職の方とお弟子さんと座禅参加者全員で庭にダイニングテーブルを運んで、そこでかりんとうをいただきながらティータイムをしていろいろお話した思い出がめちゃくちゃハッピーでした。また行きたい。

東福寺の重森三玲の庭も、何度言ってもつい何時間も居てしまいますね。
あれは縁側で過ごす感じなので、縁側のある家に住むことがあればエッセンスを取り入れたい。



おわり。


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