かつてものは多ければ多いほどいいと思っていました。
靴も例外なくたくさん持っていて、靴箱から溢れるほどでした。
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若干サイズの合っていない靴も結構ありました。
なぜそんなことが起こるかというと、リサイクルショップややフリマで買うからなんですよね。
セカンドストリートで偶然出会ったレペットのジャズがめちゃくちゃ状態がよくてなんと2,000円、みたいな出会いがあるんですよね。これが癖になる。
宝探し感覚が楽しくてよくリサイクルショップに通ってましたね。

そういう一期一会の出会いは所有欲を刺激するんですよね。
今買っておかねば次回は絶対に出会えない、みたいなハラハラ感。

それで、若干サイズが合ってなくてもお得だし、
小さいならまだしもちょっと大きいくらいなら頑張れば履けるのでは……などと思って買ってしまってました。

カパカパさせながら歩いてると「靴のサイズ大きいんじゃない?」と聞かれたりしてました。

いくら「もの単体で見てお得」でも、自分の体に合ってなかったらみっともないし、全然お得じゃないんですよね。

靴は歩くための道具としての側面が大きいので、体に合ってないと出歩くのが苦痛になります。
結局、体に合う靴じゃないといくつ持っていてもしょうがないんですよね。

でも、いくら履き心地が良くても自分の好みと全く違っていると、これもまた結局履かないです・

結果、「履き心地の好き」と「見た目の好き」の2つの条件をクリアしたものしか結局履き続けないなと気づきました。

20足以上の靴を8足まで減らしていった中で見つけた、
靴を手放すルールについて詳しく書きました。

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CHANTO WEBさんでの連載『好きなものとの身軽な暮らし』
第20回が公開されました。

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おわり。


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