昨年夏に引っ越ししてから、なんやかんやと忙しく、新しい部屋のことを全然書いていませんでした。
以前は好きな時に好きな土地に引っ越せることにメリットを感じて賃貸派でしたが、
舞台という趣味を得て、都内の劇場に通える距離に定住したいなとなってマンションを購入しました。
(その後、舞台終わったんですけどね。購入した時はずっと追っていたコンテンツが終わるとは思っておらず…。)
ともあれ、私はピクニックが趣味なので都市公園が充実しているのもいいし(田舎には人が気軽に立ち入れる整備された自然が少ない)
画塾に3年通っていますがこれも都内へのアクセスあればこそ。
「これ、してみたい!」と思ったらさっとトライできること、これもまた身軽さを感じて楽しい。
そして、好きな床の色、壁の色、家具を選べるのはとてもわくわくするものでした。
昨今は賃貸でもクッションフロアを床に敷いて好みの色味にする人も結構いますが、私にはできない…面倒臭がりなので…
白系のフローリングの家に住んでみたいと思っていましたが、叶いました。
(今度、壁紙の色を決めた話もブログに書きたいですね。)
今日は引越しを機に導入した「畳ベッド」の話をしたいと思います。
その半分以上はハイエースを借りて自力引越ししていました。
↑以前引越しした時の絵日記
なので家具はとにかくコンパクトで持ち運びしやすいものがよかったのです。
キャンプ用品を愛用してきました。
テーブルもマットレスも折りたたみタイプで、おかげで引越しが楽でした。
今回の引越しで、一旦は腰を落ち着ける予定なので、持ち運びしやすい以外の基準で家具を選べるようになりました。
まず好きなインテリアのテイスト。
私は北欧×和風の「japandi(ジャパンディ)」のテイストが好きです。
北欧テイストの入った和モダンという感じです。
ナチュラルな木部に畳、和紙のライトがあるようなイメージ。
▼ACTUSのHPにjapandiのページがありました。
そしてこれまで和室ありの家を選んできましたが、今回は和室がありません。
そこで「畳ベッド」を置くことで畳の小上がり空間をつくりたいと思いました。
部屋を広くする家具| LIVING BED (旭川家具)2nd より
(ちなみに夫がインテリアに関してほぼ私の好きにさせてくれたので私の好みでテイストを選び、「この家具どう?」とプレゼンして何を置くか決めていった形です。)
そして大きさ。
置きたい畳ベッドはセミダブルで縦横のサイズが割と大きく、
「この間取りなら入るけど、この間取りだと入らない」というふうに、物件により入るかどうかが変わります。
引越し前提ではなく定住前提だから、
今の家に入るサイズなら買える(=未来の引越し先の家のことを考えずに選べる)ので、購入に踏み切れました。
荷物を運び入れる前のリビング
Before
After
今回の家は和室がなかったので、洋室にも小上がりのような空間をつくれるこの畳ベッドを重宝しています。
ちなみに畳ベッドは通称で、正式名称は「LIVING BED」です。
「建築家二人暮らし」さんのクラウドファンディングで購入しました。
▼YouTubeチャンネルはこちら
建築家二人暮らし
この畳ベッドの存在は3年くらい前から知っていて、その時はクラファン第一弾が終わったあとだったので、欲しくても買えない状態でした。
もし新居への引越しのタイミングでクラファン第二弾があれば絶対に手に入れたい…と思っていたのですが、ちょうどタイミングよくクラファンがあり購入できました。
畳ベッドは、ソファの代わりのような存在です。
ここでくつろいでいます。
仕事の合間にごろんと寝転がったり、スマホいじったり、本を読んだり。
壁にプロジェクターで映画を映して、畳ベッドに寝転がりながら映画鑑賞などもしています。
また畳部屋同様、多用途に使えるのが便利です。
展示会前は描いた絵の額装をしたり、コンペに出す作品を決める時に描いた絵をばーっと畳の上に広げて検討したり。
乾燥機にかけたほかほかの洗濯物を畳ベッドの上に広げて、熱をとるのにつかったり。
洗濯物を畳む場所にもなっています。
この上でアイロンをかけたりもしてますね。
そして、掃除は畳の上を掃除機かけしています。
届きにくいベッドの下はルンバで掃除。
ダニホコリアレルギーの自分にとっては掃除しやすいくつろぎの家具の存在は本当にありがたいです。
我が家のものは、
サイズ:セミダブル
色:ナチュラル
畳部分の素材:和紙畳(ダニやカビの発生を抑える素材で嬉しい!)
商品ページはこちら。
ちなみにリビングダイニングに置き型収納はありません。
ものはクローゼットにしまってあります。
今はスッキリしたリビングも、10年前はこんなにものに溢れていました。
大きな押入れもクローゼットもありましたが、収まりきらなくて部屋のおもてにものが散乱していました。
ものをどこに仕舞えばいいかわからないし、一度しまうとどこにしまったか忘れてしまうのが怖くて、ものを出しっぱなしにしていました。
ここからものを減らしてものをクローゼットに収めきれるように。
スッキリを叶えられたのは、
「1日1つものを手放すと決めて、それを続けた」から。
生きているとものはどうしても増えていきますが、見直して減らすことを習慣にできれば部屋はスッキリさせられると、過去の経験を通して実感しています。
「LINE捨てログ」という片づけレッスンをしています。
これは「1日1つのものを手放して、スッキリを目指す」というもの。
汚部屋出身だからこそ片付けられない気持ちがわかるから、寄り添えると思っています。
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前回は募集からすぐに満席になりました。
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おわり。
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以前は好きな時に好きな土地に引っ越せることにメリットを感じて賃貸派でしたが、
舞台という趣味を得て、都内の劇場に通える距離に定住したいなとなってマンションを購入しました。
(その後、舞台終わったんですけどね。購入した時はずっと追っていたコンテンツが終わるとは思っておらず…。)
ともあれ、私はピクニックが趣味なので都市公園が充実しているのもいいし(田舎には人が気軽に立ち入れる整備された自然が少ない)
画塾に3年通っていますがこれも都内へのアクセスあればこそ。
「これ、してみたい!」と思ったらさっとトライできること、これもまた身軽さを感じて楽しい。
そして、好きな床の色、壁の色、家具を選べるのはとてもわくわくするものでした。
昨今は賃貸でもクッションフロアを床に敷いて好みの色味にする人も結構いますが、私にはできない…面倒臭がりなので…
白系のフローリングの家に住んでみたいと思っていましたが、叶いました。
(今度、壁紙の色を決めた話もブログに書きたいですね。)
今日は引越しを機に導入した「畳ベッド」の話をしたいと思います。
一旦定住することにしたから、「持ち運びやすさ」以外で家具を考えてみた。
家具については、15年間で6回引越ししていますが、その半分以上はハイエースを借りて自力引越ししていました。
↑以前引越しした時の絵日記
なので家具はとにかくコンパクトで持ち運びしやすいものがよかったのです。
キャンプ用品を愛用してきました。
テーブルもマットレスも折りたたみタイプで、おかげで引越しが楽でした。
今回の引越しで、一旦は腰を落ち着ける予定なので、持ち運びしやすい以外の基準で家具を選べるようになりました。
まず好きなインテリアのテイスト。
私は北欧×和風の「japandi(ジャパンディ)」のテイストが好きです。
北欧テイストの入った和モダンという感じです。
ナチュラルな木部に畳、和紙のライトがあるようなイメージ。
▼ACTUSのHPにjapandiのページがありました。
そしてこれまで和室ありの家を選んできましたが、今回は和室がありません。
そこで「畳ベッド」を置くことで畳の小上がり空間をつくりたいと思いました。
部屋を広くする家具| LIVING BED (旭川家具)2nd より
(ちなみに夫がインテリアに関してほぼ私の好きにさせてくれたので私の好みでテイストを選び、「この家具どう?」とプレゼンして何を置くか決めていった形です。)
そして大きさ。
置きたい畳ベッドはセミダブルで縦横のサイズが割と大きく、
「この間取りなら入るけど、この間取りだと入らない」というふうに、物件により入るかどうかが変わります。
引越し前提ではなく定住前提だから、
今の家に入るサイズなら買える(=未来の引越し先の家のことを考えずに選べる)ので、購入に踏み切れました。
畳ベッドをリビングへ
というわけで、長年の念願叶って畳ベッドを導入しました。荷物を運び入れる前のリビング
Before
After
今回の家は和室がなかったので、洋室にも小上がりのような空間をつくれるこの畳ベッドを重宝しています。
ちなみに畳ベッドは通称で、正式名称は「LIVING BED」です。
「建築家二人暮らし」さんのクラウドファンディングで購入しました。
▼YouTubeチャンネルはこちら
建築家二人暮らし
この畳ベッドの存在は3年くらい前から知っていて、その時はクラファン第一弾が終わったあとだったので、欲しくても買えない状態でした。
もし新居への引越しのタイミングでクラファン第二弾があれば絶対に手に入れたい…と思っていたのですが、ちょうどタイミングよくクラファンがあり購入できました。
畳ベッドの良いところ
畳ベッドは、ソファの代わりのような存在です。
ここでくつろいでいます。
仕事の合間にごろんと寝転がったり、スマホいじったり、本を読んだり。
壁にプロジェクターで映画を映して、畳ベッドに寝転がりながら映画鑑賞などもしています。
また畳部屋同様、多用途に使えるのが便利です。
展示会前は描いた絵の額装をしたり、コンペに出す作品を決める時に描いた絵をばーっと畳の上に広げて検討したり。
乾燥機にかけたほかほかの洗濯物を畳ベッドの上に広げて、熱をとるのにつかったり。
洗濯物を畳む場所にもなっています。
この上でアイロンをかけたりもしてますね。
そして、掃除は畳の上を掃除機かけしています。
届きにくいベッドの下はルンバで掃除。
ダニホコリアレルギーの自分にとっては掃除しやすいくつろぎの家具の存在は本当にありがたいです。
家具の仕様
LIVING BEDにはサイズや素材の展開があります。我が家のものは、
サイズ:セミダブル
色:ナチュラル
畳部分の素材:和紙畳(ダニやカビの発生を抑える素材で嬉しい!)
商品ページはこちら。
汚部屋からスッキリリビングにできたのは
現在のリビングダイニング。ちなみにリビングダイニングに置き型収納はありません。
ものはクローゼットにしまってあります。
今はスッキリしたリビングも、10年前はこんなにものに溢れていました。
大きな押入れもクローゼットもありましたが、収まりきらなくて部屋のおもてにものが散乱していました。
ものをどこに仕舞えばいいかわからないし、一度しまうとどこにしまったか忘れてしまうのが怖くて、ものを出しっぱなしにしていました。
ここからものを減らしてものをクローゼットに収めきれるように。
スッキリを叶えられたのは、
「1日1つものを手放すと決めて、それを続けた」から。
生きているとものはどうしても増えていきますが、見直して減らすことを習慣にできれば部屋はスッキリさせられると、過去の経験を通して実感しています。
「LINE捨てログ」という片づけレッスンをしています。
これは「1日1つのものを手放して、スッキリを目指す」というもの。
汚部屋出身だからこそ片付けられない気持ちがわかるから、寄り添えると思っています。
片づけ手帳『捨てログ』とLINEを使ってマンツーマンでやりとりするこのサービス、
前回は募集からすぐに満席になりました。
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おわり。
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