こんにちは、汚部屋出身ミニマリストおふみです。
2014年秋に片づけを開始したので、ちょうど10年が経ちました。
この機会に、10年間の住まいの変遷を振り返ってみます。
これでも来客時なので片づけを頑張った後の写真。
普段は床にものだらけで床が見えないくらい。
玄関のたたきには靴が敷き詰められて、目的の靴にたどり着くまで靴の上を歩いてました。笑
もっと写真に残しておけばよかったなー。
上の写真は1階で、LDK&お風呂。そして洗濯機は外(中庭)にあって、冬は洗い終えたものを洗濯槽に放置すると凍ってた記憶。
2階には洋室と和室が1部屋づつ。
洋室が寝室でベッド生活でした。
和室の畳の上には、取り込んだ洗濯物を放置したり、
押し入れにスーパーの袋とか紙袋や綺麗な缶の入れ物など、雑多なものをしまい込んでいました。
そして、Iターン家賃補助の期限が切れるので、2015年春に引っ越しを控えていました。
補助がなくなるから、それまで住んでいた一軒家より家賃が安い家に引っ越したいと考えていました。
しかし、そのためには物量を減らして今より狭い家に引っ越す必要があります。
というわけで引っ越しという目標が迫っていたので劇的に断捨離が進みました。
(車の総重量を測って、重さによってお金を払うシステムだったので正確なゴミの重さがわかりました。)
2LDK78m2の一軒家から、55m2の1LDKに引っ越しして、
この時点でかなり理想に近い物量になりました。
この頃はソファがありました。
和室は他用途に使っていました。
日中は座卓を置いてくつろぐスペースとして。
夜はこの部屋が寝室に。
三つ折りマットレス+スノーピークの寝袋「オフトン」で睡眠。
和室といえば押し入れ。
押し入れがクローゼットがわり生活をスタートしたのもこの頃でした。
130kg分のゴミを捨てた後、バババッと出版社から出版の依頼が舞い込んで、
2015年〜2016年にかけて3冊の自著を出版しました。
(ワニブックス、KADOKAWA、エクスナレッジの順に)
死蔵品を手放すと、やりたかった仕事や、新しい出会いやご縁が舞い込むなと実感したのでした。
都内に引っ越しすることになり、もっと荷物をスリム化したいと思いました。
荷物が減ると、駅近を選べたり、好きな駅を選べたり、家選びの選択肢が広がります。
フィッシュマンズが『宇宙、日本、世田谷』というアルバムを出していたから、住むなら世田谷区と決めていました。
荷物を減らしたことで世田谷暮らしが叶いました。
相変わらず押し入れがクローゼット。
日中はイージーチェアを広げてくつろぎ、
夜はマットレスとオフトンを敷いて寝室に。
その時の家のサイズ・収納に合わせて持ち物を見直ししていました。
この家でも押し入れがクローゼット。
和室に三つ折りマットレス&布団を敷いて睡眠。
キッチン。
好きな時に好きな土地に住む賃貸の身軽さも好きでしたが、
引っ越しを前提にしていると間取りによって置ける家具が変わるので、自然とキャンプ用など折り畳める家具を選ぶようになっていました。
一旦定住すると決めたことで、その家の間取りに合わせた家具を選べるようになり、
長年憧れていた畳ベッドなどを導入できました。
床や壁も好きな色を選べたりと、
理想の空間に近づいたことで、家がどんどん好きになっています。
ずっと和室でマットレス生活でしたが、寝室が洋室になったので10年ぶりにベッド。
それに伴い、服の収納はウォークインクローゼットに。
押し入れ生活が終わりました。
「1日1つのものを手放す」と決めて、毎日続けたからです。
1日1つなら1分でもできる。
1つでも、1ヶ月で30個分、1年で365個分身軽になれる。
毎日やることは小さくても、積み重ねると部屋は大きく変わるなと思い、
これなら自分でもやれると思って始めました。
でも、1日1つ捨てるのを「継続する」ことが、一人では難しいという方も多いですよね。
私も完全に一人でやると続かないだろうなと考えました。
そこで当時、Instagramに片づけ日記をアップするという方法をとりました。
「いいね」がつく度に見守られているような、ゆるやかな監視のような効果を感じて継続できました。
自分の片づけを見守ってくれる人がいると思うと、継続できるという実感があったんですよね。
そこでこの体験を生かしてつくったサービスが、
一対一でLINEでやり取りして片づけを進める「LINE捨てログ」です。
片づけ手帳『おふみさんの捨てログ』をテキストに、片づけワークが送られてくるのでそのワークの報告を送ってもらったり…
そのほかにも今日捨てたものをLINEする「捨て活報告」や、
「このあと〇〇に取り組みます」という宣言、
「今日は忙しくて片づけできませんでした」という報告などを送ってもらっています。
片づけを忘れないことが何より大事。
片づけが常に意識にある状態にします。
1日5分でも片づけは進むと実感してくれたら嬉しい。
片づけスイッチの入れ方を身につけて、卒業後も一人で片づけを継続できている方がたくさんいます。
一緒に片づけしてみたい、と思ったらぜひお気軽に公式LINEからメッセージください。
▼LINE捨てログの詳細はこちら。
気になる方はチェックしてみてください。
おわり。
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こちらもどうぞ。
2014年秋に片づけを開始したので、ちょうど10年が経ちました。
この機会に、10年間の住まいの変遷を振り返ってみます。
2014年秋、汚部屋時代
これでも来客時なので片づけを頑張った後の写真。
普段は床にものだらけで床が見えないくらい。
玄関のたたきには靴が敷き詰められて、目的の靴にたどり着くまで靴の上を歩いてました。笑
もっと写真に残しておけばよかったなー。
上の写真は1階で、LDK&お風呂。そして洗濯機は外(中庭)にあって、冬は洗い終えたものを洗濯槽に放置すると凍ってた記憶。
2階には洋室と和室が1部屋づつ。
洋室が寝室でベッド生活でした。
和室の畳の上には、取り込んだ洗濯物を放置したり、
押し入れにスーパーの袋とか紙袋や綺麗な缶の入れ物など、雑多なものをしまい込んでいました。
そして、Iターン家賃補助の期限が切れるので、2015年春に引っ越しを控えていました。
補助がなくなるから、それまで住んでいた一軒家より家賃が安い家に引っ越したいと考えていました。
しかし、そのためには物量を減らして今より狭い家に引っ越す必要があります。
というわけで引っ越しという目標が迫っていたので劇的に断捨離が進みました。
半年後、2015年春
引っ越し当日に市のごみ収集センターに130kg分のゴミを持ち込んで捨てました。(車の総重量を測って、重さによってお金を払うシステムだったので正確なゴミの重さがわかりました。)
2LDK78m2の一軒家から、55m2の1LDKに引っ越しして、
この時点でかなり理想に近い物量になりました。
この頃はソファがありました。
和室は他用途に使っていました。
日中は座卓を置いてくつろぐスペースとして。
夜はこの部屋が寝室に。
三つ折りマットレス+スノーピークの寝袋「オフトン」で睡眠。
和室といえば押し入れ。
押し入れがクローゼットがわり生活をスタートしたのもこの頃でした。
130kg分のゴミを捨てた後、バババッと出版社から出版の依頼が舞い込んで、
2015年〜2016年にかけて3冊の自著を出版しました。
(ワニブックス、KADOKAWA、エクスナレッジの順に)
死蔵品を手放すと、やりたかった仕事や、新しい出会いやご縁が舞い込むなと実感したのでした。
2018年〜
ここまでは田舎暮らしだったので55m2でも家賃が安かったのですが、都内に引っ越しすることになり、もっと荷物をスリム化したいと思いました。
荷物が減ると、駅近を選べたり、好きな駅を選べたり、家選びの選択肢が広がります。
フィッシュマンズが『宇宙、日本、世田谷』というアルバムを出していたから、住むなら世田谷区と決めていました。
荷物を減らしたことで世田谷暮らしが叶いました。
相変わらず押し入れがクローゼット。
日中はイージーチェアを広げてくつろぎ、
夜はマットレスとオフトンを敷いて寝室に。
2021年〜
コロナ禍を経て、在宅ワークを見据えた部屋選びをしたいと思ったり色々あり2LDKに引っ越し。その時の家のサイズ・収納に合わせて持ち物を見直ししていました。
この家でも押し入れがクローゼット。
和室に三つ折りマットレス&布団を敷いて睡眠。
キッチン。
家を購入、2023年〜
昨年夏にマンションを購入して引っ越し。好きな時に好きな土地に住む賃貸の身軽さも好きでしたが、
引っ越しを前提にしていると間取りによって置ける家具が変わるので、自然とキャンプ用など折り畳める家具を選ぶようになっていました。
一旦定住すると決めたことで、その家の間取りに合わせた家具を選べるようになり、
長年憧れていた畳ベッドなどを導入できました。
床や壁も好きな色を選べたりと、
理想の空間に近づいたことで、家がどんどん好きになっています。
ずっと和室でマットレス生活でしたが、寝室が洋室になったので10年ぶりにベッド。
それに伴い、服の収納はウォークインクローゼットに。
押し入れ生活が終わりました。
汚部屋からここまで片づけられた理由
汚部屋状態からここまで片づけられたの理由は、「1日1つのものを手放す」と決めて、毎日続けたからです。
1日1つなら1分でもできる。
1つでも、1ヶ月で30個分、1年で365個分身軽になれる。
毎日やることは小さくても、積み重ねると部屋は大きく変わるなと思い、
これなら自分でもやれると思って始めました。
でも、1日1つ捨てるのを「継続する」ことが、一人では難しいという方も多いですよね。
私も完全に一人でやると続かないだろうなと考えました。
そこで当時、Instagramに片づけ日記をアップするという方法をとりました。
「いいね」がつく度に見守られているような、ゆるやかな監視のような効果を感じて継続できました。
自分の片づけを見守ってくれる人がいると思うと、継続できるという実感があったんですよね。
そこでこの体験を生かしてつくったサービスが、
一対一でLINEでやり取りして片づけを進める「LINE捨てログ」です。
片づけ手帳『おふみさんの捨てログ』をテキストに、片づけワークが送られてくるのでそのワークの報告を送ってもらったり…
そのほかにも今日捨てたものをLINEする「捨て活報告」や、
「このあと〇〇に取り組みます」という宣言、
「今日は忙しくて片づけできませんでした」という報告などを送ってもらっています。
片づけを忘れないことが何より大事。
片づけが常に意識にある状態にします。
1日5分でも片づけは進むと実感してくれたら嬉しい。
片づけスイッチの入れ方を身につけて、卒業後も一人で片づけを継続できている方がたくさんいます。
一緒に片づけしてみたい、と思ったらぜひお気軽に公式LINEからメッセージください。
▼LINE捨てログの詳細はこちら。
気になる方はチェックしてみてください。
おわり。
▼いつも応援ありがとうございます。
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